記録ID: 3315671
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
秋田駒ヶ岳(国見温泉からムーミン谷、男岳、男女岳、横岳、大焼砂)
2021年06月30日(水) [日帰り]
matsuzato
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:24
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,020m
- 下り
- 1,008m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:18
距離 13.0km
登り 1,020m
下り 1,017m
14:18
ゴール地点
天候 | 快晴。適度な風あり。気温20℃くらい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から横長根まではガレ場もありますが木道、階段などで整備されています。擬木が滑ります。横長根は基本的に土道で問題なしですが、一部、洗掘されている場所、少し張り出した枝が痛いところもあります。 通称ムーミン谷(馬場の小路)は木道完備。金十郎尾根に上がるところはやや荒れ気味でわかりづらいですが、何とか取り付きを見つけましょう。五百羅漢の近くに出るルートが長いですがいちばん登りやすいらしい(ショートカットは登ったことありません)。 尾根はガレ場の急登。高度感もあってちょっとおっかないですが、道は良く見れば明瞭なので、浮き石に足を乗せないように慎重に行きましょう。落石に注意です。なお、ムーミン谷から鞍部に上がるルートも急坂で落石注意です。どちらもリスクはあまり変わらないと思う、ので、私は五百羅漢に出るルートが眺めも良く好きです。 馬の背は今回はパスしましたが、通る場合は横岳分岐まで滑落注意の尾根歩きとなります。 阿弥陀池、男女岳のあたりは観光登山道として整備されていて何の危険もありません。横岳分岐も阿弥陀池から取り付く分には問題ありません。なお横岳分岐〜横岳〜焼森は快適な稜線歩きです。その先は快適とは言えない。 大焼砂はザレ場。登山道がロープで区切られていて危険はありませんが、歩きづらい。私は登りが好きじゃない。下りで使う分には快適です。いつもだいたい強風で、ものを飛ばされないように注意が必要なんですが、今日は穏やかでした。 |
その他周辺情報 | 国見温泉は石塚旅館、森山荘、国見山荘の3軒があるようです。なかなか強烈な硫黄臭でもあり、本格的に身体を洗うというよりは、あくまで温泉で緊張を解いて成分を染み込ませる、くらいに考えた方が良いと思います。エメラルドグリーンのお湯は独特。森山荘では日帰り客でも食事が可能です。普段のシーズンなら7:00〜20:00で食事と入浴ができるはずですが、コロナの影響が読めないのであらかじめ確認してください。 |
写真
感想
ムーミン谷ですって…? 土日は絶対にムリ(イヤ)だから、平日に休みが取れたら…でもシャトルバスの3密を考えたら、県境は越えるが国見温泉の方がまだマシか…と、ノーマル国見コースです。久しぶりに早起きしました。最近はマイナーなコースでゆっくりするのがお気に入りですが、条件が良い最盛期のムーミン谷は、私も見たことがないのでちょっと見たい。首尾良く休みの取れた平日が晴れたので決行です。
さて一部のエリアでは終盤に入ってしまっていましたが、駒池のあたりがちょうどピークで、素晴らしい景色を拝むことができました。大焼砂のコマクサも満開だった。ただ満開なのはおそらく好天が続いたからでしょうが、そのせいかモジャモジャな株が多く、また全体的にシオシオのパーだったので、秋駒らしい凛としたコマクサは残念ながらお預けでございました。
さすがに平日で人もそこまで(秋駒にしては)多くなく、またピーカンのくせに快適な風が吹いておりすこぶる気持ち良い山歩きとなりました。
【水・食料】
凡例:消費量/持参量+現地調達量
水・スポドリ:1.75/2.75L
行動食・非常食:ゼリー2/6袋、塩タブレット少々
昼食:即席カップめん
(※上限到達のため写真ありません)
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