会津丸山岳(2日目)

2020年08月27日(木) [日帰り]

• GPS: 10:03
• 距離: 5.7km
• 登り: 799m
• 下り: 800m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:43
• 休憩: 0:20
• 合計: 10:03

距離 5.7km 登り 799m 下り 800m

5:13 スタート地点
6:29 ネジレ滝
8:48 湿原
9:18 藪漕ぎ終了
10:21 10:36 丸山岳
12:25 12:30 上の二股
15:16 ゴール地点

最初の滝は、見た目程でなく、近づくと水流近くに手掛かりは多い。
トポにあった10m滝は、傾斜緩く快適。
難所と思われたネジレ滝も手掛かり多く難しくは無い。
上部のルート選択が重要で、右側の沢を進むのがベスト。ただし、右手の枝沢に入らないように気をつければ、藪漕ぎ無しで山頂の草原に出れる。(私はたっぷり1時間は藪漕ぎを楽しみました。)
滝は、クライムダウンで降りられるが、私は途中の滝で二ヶ所、出合いの滝でも懸垂下降しました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大幽東の沢　ヨシノ沢から丸山岳往復。
いくつか滝もあるが、登りは問題無し。
下りで心配なら、懸垂下降が可能。支点は比較的簡単に取れます。
ルートファインディングを誤ると、深い藪漕ぎが待っている。沢は最後まで本流を選ぶ事が大切。

写真

8/27 5:55

右俣は、昨日とはうって変わり、滝の連続です。倒木も多いです。

8/27 6:08

二段10m。斜瀑。倒木も使えます。

8/27 6:29

15m、ねじれた滝です。右岸から取り付き、途中から左岸に移ります。
ホールドは豊富で問題無いです。
右俣の最大の滝です。

8/27 6:42

稜線が見えてきました。
水量もずいぶん少なくなってきます。

8/27 6:42

トリカブトの花は綺麗です。
毒があるようには見えないです。

8/27 6:51

扇の要状の場所を過ぎ、この斜瀑を登ります。
この付近で水の補給をした方が良いです。

8/27 8:48

沢を抜け、湿原に出ますが　踏み荒らされてドロ沼状態です。

8/27 8:48

山上の草原の一角に着きます。踏み跡が見えます。

8/27 9:33

帝釈山脈の方面も見えてきました。

8/27 9:41

会津朝日岳も見えています。

8/27 9:48

気持ちの良い草原に踏み跡が続きます。

8/27 9:51

抜けるような青空が拡がり、最高の気分。

8/27 10:27

山頂に着き、東側の草原に腰かけ、しばらく展望を満喫します。

8/27 11:14

ミツガシワが咲いてました。竜胆も咲きだしてます。

8/27 11:14

ヨシノ沢の源流地帯。楽しい思い出でした。

8/27 15:10

出合いの滝まで戻ってきました。流水の付近は手掛かり多く難しくは無いです。

8/27 18:57

夜、河原で焚火を楽しみました。

撮影機器：

Pixel 3a Google

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） トポ コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット ロックカラビナ スリング 渓流シューズ ルート図

備考

安全の為、懸垂下降用の道具はあった方が良いと思います。

感想

Tonpei

丸山岳の山頂には広大な草原が拡がり快適そのもの。
山頂の時間をゆっくり楽しみたい。
湿原に踏み込んだ跡があり、草が剥げてきている場所もありました。
なるべく湿原には立ち入りしないようにしたい。