【2泊3日】 椹島前夜泊からの悪沢岳・赤石岳
- GPS
- 28:20
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 3,410m
- 下り
- 3,423m
コースタイム
14:30 バス乗車
15:30 椹島到着
1日目(山行 6:40 + 休憩 0:30)
6:00 椹島ロッジ
6:30 滝見橋 (吊橋)
7:40 鉄塔横 7:50
8:50 小石下 9:00
10:15 清水平 10:30
11:30 見晴台 (昼食)12:25
13:45 駒鳥池 13:55
14:40 千枚小屋
★テント泊予定(1人500円)
2日目(山行 7:45 + 休憩 0:30)
5:45 千枚小屋
6:55 千枚岳 7:10
7:50 丸山 7:55
9:00 悪沢岳(東岳) 9:30
10:50 中岳(昼食) 11:40
11:50 前岳 11:55
13:05 荒川小屋 13:20
14:00 大聖寺平 14:05
15:45 小赤石岳 16:00
16:10 赤石小屋分岐
16:30 赤石岳 16:35
16:40 赤石岳避難
★小屋泊 寝具無で4500円
3日目(山行 6:10 + 休憩 0:30)
5:30 赤石岳避難小屋(赤石岳)
6:00 赤石小屋分岐
6:50 砲台型休憩所 6:55
7:50 富士見平 7:55
8:20 赤石小屋 8:50
12:00 椹島(昼食+バス待ち)
14:00 バス乗車
天候 | 11日 晴のち曇 12日 晴のち曇 13日 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
◆車 <行き> 予定では、 第2東名新静岡IC→国道362号→県道60号→畑薙ダム でしたが、新静岡ICを通り過ぎてしまい、結果的に 第2東名静岡SA→国道362号→県道60号(大間で通行止め発覚し1時間引き換えす) →国道362号→県道77号→県道388号→県道60号→畑薙ダム のルートを走ることとなり、2時間近く無駄に走りました。。。 <帰り> 行の反省をいかし慎重に道を選んだつもりでしたが、これで本当に良かったのかは正直?です。 畑薙ダム→県道60号→県道27号→県道29号→第2東名新静岡IC もっと良いルートがあれば教えてください。 長時間の山道運転が苦で、今後、南アルプス南部へ行くのを躊躇することになりそうです。 ◆バス バス乗車場所 http://www.t-forest.com/alps/park.html 東海フォレストバス時刻表 http://www.t-forest.com/alps/bus_sawara.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆東海フォレスト 入山時:畑薙から椹島では、白髭のおじさんの楽しいお話で1時間あっと言う間でした。 下山時:畑薙に到着したら、下山届を書いて、そして、サービスのお茶を頂きました。 東海フォレストには、山小屋泊を強要されるシステムがどうなのか?と初めは思いましたが、サービスが良く、しっかりと管理されていていて非常に良い印象を受けました。 ◆道の状況 千枚岳〜丸山…岩場があり少し危ないです。 悪沢〜コル…急な下り坂は足場も悪いので気を付けて歩く必要あり。 ◆登山ポストの有無 東海フォレストバス受付時に、山行計画書の提出が必要。なければ記入が必要。 小屋到着するたびに、どこから来たか、どこまで行くのか、記入が必要で非常に管理の行きとどいており、小屋間でも連携をとりあって登山者の安全を確保して暮れwています。 ◆下山後の温泉 白樺の湯が硫黄系の温泉で快適でした。 山小屋で出会った方、登山道で出会った方など、山で出会った方に沢山会いました。 ◆飲食店情報 |
写真
装備
個人装備 |
寝袋 1
マット 1
レインウェア 1
ダウン 1
コッフェル 1
水タンク(プラティパス) 1
帽子 1
行動食 3
食事 11 朝×3、昼×3、夜×3、予備×2
トイレットペーパー 1
カトラリー 1
スタッフバッグ 1
手袋 1
手ぬぐい 1
ゲーター 1
ヘッドライト 1
ザブトン 1
スイスナイフ 1
緊急時シート 1
双眼鏡 1
カメラ 1
カラビナ 4
水筒(SIGG) 1
ザックカバー 1
着替え 2 3日分 (1つは帰宅時)
洗面具 1
|
---|---|
共同装備 |
テント 1 ペグ、ポール、フライなど
ガスバーナー 1
JETBOIL 1
ガス 2 大1、小1
|
感想
◆山行の目的◆
・昨年、悪天候で計画倒れになった山行のリベンジ
・ひさひぶりの3000m越え
・師匠の標高TOP10の最後の一つの悪沢岳の登頂
今回はいつになくトラブルが多い山行でした。
・畑薙ダムまでの道のりで、間違って60号を走り2時間近く無駄に山道を走る
・プロトレックを谷に落とし回収不能になりおさらば
・嫁が初日に体調不良で2日目の行程が危うくなる
何か良からぬことが起こるのではないか、と思い慎重に行動してきたおかげでしょうか、雨にも雷にも会わず、怪我もなく無事下山できました。
◆登山道◆
椹島〜千枚小屋
淡々と登る登山道でハイライトも少なく、6時間以上の行程で見ごたえがあるのは、見晴台と駒鳥池くらいなかぁ。翌日森林限界を超えるための準備といった感じです。
千枚小屋〜千枚岳
歩き始めてすぐに森林限界を超え、絶景が出迎えてくれます。
千枚岳〜丸山
岩場の少し危険なルートですが、慎重に行けば問題ないと思います。初心者だけでは来ない方が良いかも。
丸山〜悪沢
途中まで気持ちの良い散歩ですが、後半は、危なくはないけど大きな石を飛び移りながらの登山道になります。
悪沢〜中岳
行くまで気付かなかったですが、鬼の下りと登り返しでした(標高差約170m)。
中岳〜前岳
悪沢と中岳とは違い、これで2つの山?!と思わされるくらい近く、すぐそこです。
前岳〜荒川小屋
今回の山行の山場。赤石岳の景観と花畑を楽しみながら気持ちよく歩けます。
荒川小屋〜大聖寺平
荒川小屋出発直後は、厳しい登りがありますが、その後は気持ちの良いトラバース道が出迎えてくれます。
大聖寺平〜小赤石
整備されていて歩きやすい道です。2日目後半だったので辛かったですが思いのほか短く感じました。
小赤石〜赤石岳
案外近いです。ちょっとした登り返しはありますが、小屋が近いと思うと足取りが軽くなり楽に歩けました。
赤石岳〜赤石小屋
前半は、北沢カールのお花畑を楽しみながらでよいのですが、後半はトラバース道なので、橋が架かっていたり、道幅が狭かったりです。
赤石小屋〜椹島
「5/5」〜「1/5」の道標があり、それを励みにひたすら下りました。「2/5」と「1/5」の距離が長かったような気がするのは気のせいか?
◆感想◆
とにかく赤石避難小屋に泊まったことが今回の最大の思い出です。
夕日は見れなかったですが、星空(流星群)、朝日、ブロッケン現象を見て、そして、親父さんの温かい人柄に包まれながらの土間での時間、親父さんのハーモニカ演奏などなど、「また来よう!」と思える貴重な思い出となりました。
また、水場のない山小屋なのにストーブでお湯を準備してくていたりと素泊まりなのに至れり尽くせりと言った感じです。
3日目の朝の下山途中に滝雲、富士山、ブロッケンを撮影した他ので、ぜひ見てくださいね。
赤石避難小屋と白樺温泉でお会いした者です。
ヤマレコに登録してみました。
いやぁ〜マメにUPされていますね(^^ゞ
あの日の気持ちがよみがえって来ます(^^)
星空、朝霧、ブロッケン、最高でしたね!
ヤマレコユーザーさんではなかったんですね。
わざわざ登録していただいてありがとうございます。
あの山行は、天気も良く本当に最高でしたね!
来週は八ヶ岳に行く予定なのですが、初心者の方々と一緒に行くので、
北八ヶ岳でのんびりハイクなんです。
monsoonさんは、あの後もガツガツ登っているんですか?
また、どこかでお会いしたいですね
北八、いいですね!
5年くらい前かな、蓼科から南に縦走しましたが、
良い所でしたねぇ。
あれ以来、仕事で休出が多く行けてません(T_T)
うらやましいです!
21日〜はどこかへ行こうと、
嫁と作戦会議中です
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