【二】大朝日岳 古寺鉱泉ピストンお花見
- GPS
- 26:16
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,532m
- 下り
- 1,538m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 5:54
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:48
2日目: 大朝日岳山頂避難小屋 07:57 - 08:22 銀玉水 08:29 - 09:51 小朝日岳 10:09 - 10:57 古寺山 11:02 - 11:23 三沢清水 11:28 - 11:58 ハナヌキ峰分岐 12:00 - 12:04 一服清水 - 13:13 古寺鉱泉 13:16 - 13:19 古寺鉱泉下駐車場 13:45 - 13:45 ゴール地点
天候 | 10日午後雨、11日雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨のおかげで細い坂道は川になり、自分は鯉か鮭だったかしらと錯覚した。 すっかり夏道、景色として雪渓はあるものの登山道にはなし。 |
その他周辺情報 | お風呂:登山口から10分の「湯ったり館」300円/人、源泉掛け流し。ナトリウム&硫黄泉で43度、短い時間で体が温まるためサッと入るのがオススメと毎日通っていらっしゃる地元の方が教えてくれた。 お食事:民宿大原 月山そば大盛り 2,200円/人、上記の地元の方の推薦。地産地消のグルメを存分に頂き大変な贅沢。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
シェラフ
|
---|---|
備考 | 予備ズボン |
感想
ヒナウスユキソウを見たい、このチャンスは逃せないと梅雨を押して決行。雨中山業の訓練とばかりに挑んだので目的は果たしたが、最大の目的であるヒナウスユキソウは終わりかけだったのが心残り。
前日までの天気予報を信じ、降るにしても大したことない前提で挑んだけれど、まあ二日間ともよく降りました。諸々に防水スプレーをしなかった、泥はねを考慮せずゲイターを忘れたなど雨用の準備を怠ってしまった。わずかな雨でも降ると分かっているならばそれなりの準備をする必要があったと反省。
一日目、初めて履いた靴でもないのにスタート早々右足に違和感、これはもしや靴擦れという状態では?疑いながら大事に歩いていたけれど、雨で靴の中もぐしょぐしょになり、足も靴下も膨張して靴擦れの進行が阻止されたのは不幸中の幸というべきか。二日目も靴は変わらずぐっしょぐしょなので、靴擦れが痛いと感じることはなかったけれども下山して靴下を脱いでみると、右足の踵に出来た大きな水ぶくれが潰れていた。
気温が高く雨具を着用せず、いよいよになってからカッパ下を履いたが、上半身が濡れ、水滴が下半身に流れ落ちてズボンも濡れ、その水分が靴に染み渡り、靴を内側から濡らしてしまう失敗を犯した。もっと早く対処していれば違う結果だったかもしれないとまた反省。それにつけてもミレーのあみあみは良く出来ていて、お陰様で上半身の水分を全て吸収してくれたようで、小屋に着いて体を触ってみると濡れていなかった。
替えズボンは持っていないので、びしょ濡れのズボンは出来る限り体温で乾かすことにして、濡れたズボンを履いたまま火に当てた熱いコッヘルで足を撫で回したけれども寝るまでに乾くはずもなく、寝袋に入る前に脱いで一晩おいてみると、明朝再び足を通したときにはしっとり程度に復活していた。素晴らしい。finetrack故の復旧加減かしら?
そしてカメラは直ぐに取り出せるよう無造作にザックの腰ベルトのポケットに入れただけだったので、湿度や雨で壊れていないか、お花が撮影出来なかったらどうしようと心配したが最後まで正常動作してくれた。これもまた良い道具だ。
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