38/100 武尊山(2020-06-20)

2020年06月20日(土) [日帰り]

• GPS: 02:56
• 距離: 7.4km
• 登り: 950m
• 下り: 928m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/20 17:47

6/20 18:20

6/20 18:59

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撮影機器：

MAR-LX2J HUAWEI

感想

都まんじゅう

この日の2本目は武尊山でした。

日光白根山を降りてすぐ車で移動しました。
当初はロープウェイ側の登山口から武尊山に登る予定でしたが調べてみると、反対側の武尊神社から登る方がコースタイムが早く、登山口までの移動の時間を考えてもお得と考えてそうしました。
移動距離は65kmです。

途中の県道は峠道となっており、丹沢の登山口である神奈川の塩見橋から先のような狭いヘアピン続きとなっているので運転には気をつけましょう。

登山口は武尊神社手前の駐車場と更に2km奥に無料駐車場があります。今回は奥の駐車場を使いましたがこの2kmは八ヶ岳の林道に似ていてジムニーのような車高の高い車のほうが無難です。
今回はヴィッツで突っ込みましたが何回か底を擦りました。すれ違いは厳しいので気をつけてください。

登山口から最初の分岐点までは林道のようなものですが、雪解けのせいか地面の陥没が激しいので端を歩いたほうがいいです。

最初の分岐点から次の分岐点までは3箇所、小さい沢を渡る必要があります。新穂高から槍ヶ岳に向かう途中に渡る沢と同じです。
上の方に行くほど道はトラバースしており、狭く滑りやすいので気をつけてください。

次の分岐点から武尊山頂まではひたすら登りです。
ここは大変泥濘が酷く、汚れること間違いなしです。
ヤマップの地図には危険マークがありますがこれは鎖場のことで7~10mくらい壁を登ることになります。ほとんど直角で岩自体には足の置き場がなさそうな印象です。岩と岩の間に足をおけるように確保してください。
実は危険マークの手前から鎖場があるので気をつけましょう。

登りきったピークから武尊山頂までは胸ほどの高さのある草木を両側にした稜線上になっています。景色を楽しんで最後の登りを頑張ってください。

今回は登山開始が17時半頃、ピークについたのが19時15分頃となり遅くなってしまいました。幸いにもすれ違った登山者は一人だけで今から登るのかと幽霊のように見られました。
何より困ったのは道が泥濘過ぎていて明るさも足りなかったのでとにかく滑ってしまったことです。
2本目ということもあり足もバカになっていたため踏ん張りがききませんでした。

下山した頃には真っ暗でしたが夜空に広がる満天の星が久しぶりの光景で懐かしい感じがしました。

予定では明るいうちに降りてくるはずだったのですが書いてあるとおり真っ暗です。