水越峠〜大和葛城山〜竹ノ内峠〜山田バス停
- GPS
- 06:25
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 912m
- 下り
- 1,295m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:25
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水越峠から竹ノ内峠まではダイトレルートで安心して歩けた。竹ノ内峠からバス停までは交通量多く大型車も通る国道166号を歩くが、断続的に現れる歩道のない区間は安心して歩けない。少し怖かった。次歩きたいとは思わなかった。 |
写真
感想
雲間から日が差すが、ギラギラ感はなく比較的優しい日差しで、日陰に入らずとも耐えられた。空気に多湿感はなく、暑さ控えめで、ほどよく吹く風も心地よく、比較的歩きやすい一日だった。
序盤の急登は息が切れ、何度も立ち止まる。大和葛城山は前月に続き2度目。山頂は、混み合うこともなく静かで開放的な雰囲気が好き。山頂で早めの昼休憩。デザートのプリンがとってもうまかった。いくらでも長居できそうだが、そうもいかないので30分ほど滞在して先へ進む。
岩橋山では、前月行きそびれた久米の岩橋と胎内くぐりに寄り道。胎内くぐりへは、整備された勾配のある階段を標高差にして100mほど下る。帰りの登りを考えれば、胎内くぐりを見に行く「苦労対効果」は小さいと感じた。この記録を書きながら気づいたが、ザックを岩橋山の分岐に置いてくればよかった。現場では全くその発想がなかった。
竹ノ内峠からバス停までの区間、国道166号は比較的交通量が多く大型車も通るが、所々歩道がなく、安心して歩けなかった。これなら、前月歩いた平石峠からバス停(近つ飛鳥博物館前)に向かうルートがハイキングコースのようで楽しく歩ける。
今回は12kgの荷を背負った訓練登山。前月16kgを背負ってほぼ同じルートを歩き苦しみ、今回歩き直し。問題なく歩き通すことができた。
ただ、序盤の急登、うまく表現できないが、力が入らないというか、抜けていくというか、今までにない感覚に戸惑った。3週連続の山歩きは人生初。気乗りしないままこの日を迎えたのは確かで、休むと脚力が落ちるのではといった強迫観念が山に向かわせているように思う。山頂で一休みして吹っ切れたが、山歩きは、こころの持ちようにも左右されると改めて思った。来週どうするか悩ましい。
トレッキングポールを購入し初使用。勾配のきついところでは重宝するが、負荷をかけると縮んでしまうことがある。安物はこんなもの?
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