毎日が大パノラマ♪ 快晴＆稜線歩き三昧の北ア縦走をしてみた（室堂〜黒部五郎〜高瀬ダム）

2013年08月11日(日) ~ 2013年08月18日(日)

• GPS: 84:54
• 距離: 72.7km
• 登り: 5,925m
• 下り: 7,081m

コースタイム

【一日目】
16:20室堂-17:23雷鳥沢キャンプ場
【二日目】
04:35雷鳥沢キャンプ場-05:33室堂05:38-06:27室堂山06:42-07:28一ノ越分岐07:38-07:49龍王岳-09:51獅子岳10:09-11:07ザラ峠-11:41五色ヶ原分岐-11:58五色ヶ原山荘12:08-12:18五色ヶ原キャンプ場
【三日目】
04:50五色ヶ原キャンプ場-05:09五色ヶ原山荘05:15-05:49鳶山06:01-06:53越中沢乗越-07:40越中沢岳08:01-09:40スゴノ頭09:53-10:32スゴ乗越10:40-11:18スゴ乗越小屋
【四日目】
04:55スゴ乗越小屋-06:24間山06:32-07:42P2832箇所07:54-08:28北薬師岳-09:48薬師岳10:09-10:55薬師岳山荘11:25-11:54薬師平-12:20薬師峠キャンプ場14:12-14:32太郎平小屋15:01-15:18薬師峠キャンプ場
（薬師峠でテントを張ってから太郎平小屋まで散策です）
【五日目】
04:40薬師平キャンプ場-05:05太郎平小屋05:11-07:07北ノ俣岳07:30-08:07赤木岳-08:54中俣乗越-11:05頂上分岐-11:23黒部五郎岳-11:51頂上分岐-12:19カール12:28-13:38黒部五郎キャンプ場
（30分に一回ほど10分弱の休憩をとってます）
【六日目】
05:05黒部五郎キャンプ場-05:09黒部五郎小屋05:18-06:44P2661箇所-06:56巻道分岐
-08:01三俣蓮華岳キャンプ場12:29-13:08三俣峠-13:22三俣蓮華岳13:56-14:08三俣峠-14:53三俣蓮華岳キャンプ場
（テントを張ってから三俣山荘やテン場でまったりしてから三俣蓮華岳へのピストンです）
【七日目】
05:41三俣蓮華岳キャンプ場-05:46三俣山荘06:02-07:37鷲羽岳07:55-08:33ワリモ岳-09:01ワリモ北分岐-09:52水晶小屋10:24-11:05水晶岳11:18-11:53水晶小屋12:14-13:02東沢乗越-14:40真砂岳分岐-15:28野口五郎岳15:41-15:53野口五郎小屋
【八日目】
04:15野口五郎小屋-05:39三ッ岳下分岐-06:42烏帽子小屋07:01-07:44烏帽子岳07:51-08:27烏帽子小屋08:57-09:38三角点-11:36濁沢-11:55高瀬ダム

天候

8/11〜8/18間はほぼ晴れ
13,14,15日の午後から雲が出ていた様子
15日の夕にポツポツと雨に降られた程度
歩いている間にガスに巻かれたのは15日の早朝のみという非常に幸運な8日間でした

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

◆行き扇沢無料駐車場利用　
14時頃に到着、30分ほど並び駐車場へと案内されました
扇沢→室堂\5,700
15:00のトロリーバス乗車、室堂着16:40
10kg超過荷物で\400余分負担

帰りはタクシー利用
高瀬ダム→扇沢P\8,000
高瀬ダムに登山客を降ろした空きタクシーを捕まえたので待ち時間ナシ
タクシーの運転手から声を掛けて頂きました、感謝です

コース状況／危険箇所等

■浄土山〜スゴノ小屋まではアップダウンの続く道です
特に獅子岳からの下り400m急坂でザレており転倒に注意
また龍王岳の下り、越中山の下り、スゴノ頭の下り岩場やらガレてたり手間が掛かります
途中狭い場所もあるので行き違いに注意
鬼岳をトラバースする箇所に雪渓あり、ステップが刻んであり軽アイゼンは未装着
ただし斜度もそこそこあり慎重に行きました
（雪渓を切り崩し足場を作らてました方々がおりました、感謝です）
この間で行程の短縮を考えてましたが、思った以上にハードだったので無理をせずに
マイペースで行くことにしました
■スゴノ小屋〜薬師峠キャンプ場
薬師岳そのものが大きい山容で徐々に高度を上げていく形になります
P2832から大きい岩がゴロゴロし、北薬師〜薬師岳間は細かいアップダウンがあります
一部ヤセ尾根もありガレてたり岩場もあり、加えて人の行き違いも多いので岩を落とさないように慎重に行きました
結果、コースタイムの倍近く要してしまいました（バテもありましたけど）
薬師岳からはザレている九十九折りを急降下します
峠までは沢沿いの急な岩場を下ります
■薬師峠〜黒部五郎小屋
黒部五郎岳手前まではなだらかな起伏が続きます
九十九折りで黒部五郎岳へと急坂を登り、登り切った分岐（肩？）でザックをデポし頂上へと登りました
上部は大きな岩がゴロゴロしとります（名前の由来であるゴーロ？）
稜線コースとカールコースがありますが、破線から稜線コースは回避しました
ザレザレの急坂を一気に下ります、落石には注意
■黒部五郎小屋〜三俣山荘〜三俣蓮華岳
黒部五郎小屋から急登になり、岩場直登と迂回コースとに分かれるポイントが2か所あります
P2661の先、三俣山荘への巻道を使いました
雪渓が一部ありますが、だいぶ融けており危険はありません
三俣蓮華岳へはハイマツ帯を過ぎ、三俣峠からは急登になります
ここでも落石には注意ですね
■三俣山荘〜鷲羽岳〜水晶岳〜黒部五郎小屋
鷲羽岳へ一気に400mほどの急な登りです
ただ朝一でしたので体力あり＆日陰で涼しいこともあり、意外とすんなりと登れました
ワリモ岳にロープ設置箇所あり、足場はさほど狭くはないので危険ではないですが、
ロープの存在が逆に緊張感を増します
水晶小屋でザックをデポし水晶岳へ
梯子が掛かっている箇所辺りから岩々して、かなり高度感が有る場所を歩きます
水晶岳の山頂は狭いので、混雑している時はさっさと写真を撮って次の人に譲らないと危険だなと感じました
水晶小屋からP2734までは崩落した箇所を歩きます
赤土で滑りそうなのでへっぴり腰になりながら歩いております
P2833辺りは大きな岩がゴロゴロしており、疲れた身体を鞭打ち、
竹村新道との分岐を過ぎれば緩やかに野口五郎岳へと登ります
■野口五郎小屋〜烏帽子岳〜高瀬ダム
野口五郎小屋から烏帽子小屋までは下り基調です
一部登りも有りますが、巻道もあります
（ただし巻道分岐の標識が見当たらずにそのまま登ってしまいましたが）
烏帽子岳へは烏帽子小屋でザックをデポし向かいました
前烏帽子から見る烏帽子岳はただの岩峰
裏へと巻き、最後は鎖を登ります
しっかりとしたホールドもあり、鎖を使わなくても登れます
その後鎖トラバースをしちょこっと登れば烏帽子岳、こちらも山頂は狭いです
高瀬ダムへはブナ立尾根を急降下、さすがに膝に来たので最後はゆっくりめに下りました
濁沢に近い下部は崩落したのか鉄梯子に置き換えられております
一人ずつ通過と注意書アリ（重量制限のためか？）
濁沢の仮橋を通り、吊り橋＆トンネルを通れば高瀬ダムに到着
事務所？に電話がありそこでタクシーを呼べます
七倉までは6kmほどあるのでここでタクシーに乗車した方が楽ですよねぇ…

★テン場★
●雷鳥沢
非常に広い、水場トイレ共利用可
●五色ヶ原
広い、水場トイレ共利用可、ただし受付は五色ヶ原山荘で行います
●スゴ乗越
若干狭いので早め到着が吉、水場トイレ共に小屋のを利用（数十mほど）
●薬師峠
非常に広いが今回は大混雑、水場トイレ場共利用可
受付は太郎平小屋から13:00〜17:00まで出張に来てくれます。（それ以降は太郎平小屋で受付）
ビール飲料水とテン場で販売してくれありがたいです。
（ちなみにテントを数えてみたけど、80張から先は諦めました…）
●黒部五郎
そこそこ広い、上の段と下の段とで分かれております
水場はテン場、トイレは小屋のを利用
●三俣蓮華
そこそこ広い、ただし小屋の人がチェックをしにきてロープ外のテントは移動を促されてました
水場はテン場、トイレは小屋内のを利用、ちょっと面倒かな？
ビールの15:00からでしかも一人一缶のみ！という販売制限がかかってました(^_^;)
●野口五郎小屋
唯一の小屋泊です、夕食付き\8,000
布団一枚に二人と聞いてましたが、団体が手前の烏帽子小屋に泊ったそうで一人一枚で済みました。
お米がとても美味しかったです。
※　全体的にテン場が混んでおり遅くとも13:00過ぎの到着を心がけておりました
　　話に聞けば、スゴ乗越・太郎平小屋は小屋泊まりの方が少なかったそうです
※　野口五郎小屋と烏帽子小屋は水場が無く、\200/1ℓで購入です

写真

8/11 15:29

【一日目】
ここまで来ちゃった！もう引き返せない？
奥には赤牛＆水晶岳（水晶まで見えるのを初めて知りました）

8/11 15:31

って何故か階段を登り切って展望台に来た
観光放流、凄い迫力ですね

8/11 15:41

黒部湖から見えるのは赤沢岳？スバリ岳？

8/11 16:41

そして室堂着＆二年ぶり〜♪
ここから始まる第一歩

8/11 17:06

ですが今日はテントなので逆方向の雷鳥沢に向かいます
血ノ池…ジャンクマンですかね？

8/18 22:06

うはっ!雷鳥沢にテントびっしり!!

8/11 17:23

テントだらけですね…ってこんな時間なら尚更か

8/11 18:19

沢の音が良く聞こえる、BGMと思えば心地よい

8/11 18:29

あいている箇所に無理やりテント設置するしかない状況
平坦な地が多いので助かりますが

8/11 18:37

真っ赤な立山連峰！
今日はお休みっ

8/12 4:35

【二日目】
テントもチラホラ明るく

8/12 5:18

ミクリガ池より逆さ立山っ

8/12 5:38

鳥さん、おはよう

8/12 6:07

奥大日岳も行ってみたいですなぁ

8/12 6:08

温泉…ではなく立入り禁止の地獄谷から

8/12 6:32

室堂山からはこれから行く山々が
全て制覇してやる！っと意気込んだのはこの時だけ

8/12 6:34

赤牛岳と奥のひょっこりは水晶岳か？

8/12 6:34

遠くに槍ヶ岳！
あそこまで行けるのかなぁ〜？

8/12 6:34

薬師岳
とにかくデカイ!デカイという形容詞以外みつかりませぬ(^^;

8/12 6:38

笠ヶ岳と黒部五郎岳か！
遠いなぁ〜

8/12 6:39

大日岳かな？
富山方面は雲の下のようで

8/12 6:46

別山乗越へと続く道の奥には剱ですねぇ

8/12 6:48

こいつの標識は日の目を見る事があるのでしょうか？

8/12 7:17

キタ━(゜∀゜)━!!
立山

8/12 7:19

そして先のピークは龍王岳

8/12 7:25

剱岳もキタ━(゜∀゜)━!!

8/12 7:33

龍王岳に誰か立ってる！真似して行ってみよう

8/12 7:38

五色ヶ原とその反対崩落地の対比がハンパない
立山カルデラとか書いてい有るけどそれがアレ？

8/12 7:38

遠く白山か？

8/12 7:49

そして登ってみた
龍王伝説はここから始まる…とか

8/12 7:50

立山〜真砂岳〜別山そして剱ですねぇ

8/12 7:51

先ほどの箇所がこちら
富山大学の観測所？

8/12 8:09

急坂を下ります
目の前は鬼岳、あちらは登らない

8/12 8:22

ハクサンフウロ？

8/12 8:24

こいつはトリカブトですかね？

8/12 8:31

龍王岳を振り返る
迫力のある山ですな

8/12 8:42

この辺はちょっと雪が多め

8/12 8:58

危なそうな雪渓を崩しておりました
お疲れさまです

8/12 9:42

イワギキョウ？
真正面から失礼

8/12 9:51

ここは獅子岳
龍王岳だの鬼岳だの獅子岳だの勇ましい名前の山ばかりですな

8/12 9:56

五色ヶ原山荘も見えてきた
しかし凄いあれが立山カルデラの一部か

8/12 10:02

獅子岳も展望良し
五竜？鹿島槍？

8/12 10:07

黒部湖と赤沢〜スバリ〜針ノ木岳
その右の尖がったのは何だろ？

8/12 10:09

本日は実に晴れ晴れして気持ちが良い
でも槍と笠は遠いなぁ

8/12 10:17

うーーーん
ミヤマリンドウ？

8/24 19:43

崩落地というか立山カルデラ、影が悪魔が笑ってるような顔に見えますな

8/12 10:30

何かエライ急坂を下るのですが

8/12 11:05

獅子岳を振り返る
これを登り使用は大変だなぁ〜

8/12 11:08

ザラ峠、あのさらさら越えがここらしい
ここと針ノ木峠を冬に越えたというのだから恐れ入ります

8/12 11:34

えっ…( ゜Д゜)!?
一瞬目を疑った
何この下界で良く見る看板は

8/12 11:36

どうやら木道を作ってる様子ですね

8/12 11:42

ハクサンコザクラ？
これ見たかった花ですよ〜来年の雪解けまで待たねば…と思ってた

8/12 11:52

五色ヶ原着
別天地のよう

8/12 11:53

とても広々

8/24 19:46

出来たてのホヤホヤ

8/12 11:58

小屋でまずコーラ補給
写真のご夫婦は早月尾根を登り、下の廊下から立山入りしようとしたら通行止めで再度室堂から入ったとか…
すごい行動力です(^_^;)

8/12 12:13

おおっ
良さげなテン場ですな

8/12 13:00

設置、ロケーション抜群♪

8/12 13:02

お酒不持参ツマミは持参

8/12 13:18

槍もひょこっと

8/12 14:05

直ぐ近くの雪渓
雪解けがめっちゃ冷たいです、ここでビールを冷やしました

8/12 14:19

チングルマも沢山〜♪

8/24 19:47

本当に一面花畑なんですよ

8/12 14:31

あー幸せ

8/12 14:36

目の前に野口五郎岳の稜線が

8/12 14:38

薬師岳（×）赤牛岳（○）、近づいてさらにデカくなった！
※訂正です、五色ヶ原からは薬師は見えません

8/12 14:40

針ノ木岳は立派、結局未踏のままなんだよなぁ

8/12 14:50

ハクサンイチゲ？

8/12 14:57

一面お花畑

8/12 15:05

竜王岳、鬼岳、右が獅子岳
その間から立山が見えるという構図が素晴らしい
狙ってません？

8/12 15:08

またビール買い足しに五色ヶ原山荘へ(^_^;)

8/12 15:12

おっ!ヘリが資材を降ろす

8/12 15:21

何もかもが自分好み
一気にお気に入りの場所になりました(^^)

8/12 15:23

アオではないほうのツガザクラ？

8/12 18:29

絶景も見れたしいい感じで疲れたし、今日は良く寝れそう？

8/12 18:32

野口五郎岳を見ながらオヤスミっ！

8/13 5:11

【三日目】
小屋まで上がってきました

8/13 5:16

これから行く先が照らし出される

8/13 5:19

きましたね

8/13 5:19

五色ヶ原山荘の屋根辺りから太陽が

8/13 5:21

草原が黄金色に輝きだす瞬間はいつ見てもたまらないっす

8/13 5:49

鳶山着
ちなみに後に写真とは反対側の山は鷲岳、名付けた人はその手前の猛獣シリーズに飽きて鳥獣シリーズに変えたのでしょうか？

8/13 6:05

一気に下ります、
写真の彼らは水晶岳まではずっと一緒の行程した

8/22 21:41

この沢も黒部ダムに注ぐ一滴なんでしょうね

8/13 7:08

越中沢岳を登ってる途中で振り返ってみた

8/13 7:22

雲？ガス？
風の流れがわかるようなカンジ

8/13 7:40

越中沢岳に到着

8/13 7:44

後立山連峰かな
白馬〜唐松〜五竜〜鹿島槍ですかね？
適当ですけど

8/13 7:59

今日の薬師越えは無理そうですねぇ
雲ノ平も見えてきました

8/13 8:14

一気にコルまで下ります、これがまた激しい

8/13 8:31

キスゲ
この周辺から咲いてます

8/13 9:05

ウサギギク？

8/13 11:03

あの赤い屋根が今日のゴール、暑いしバテて薬師越えは諦めました

8/13 12:36

テン場着
今日もビール
時間があるのでお酒ばかり飲んじゃいます(^^ゞ

8/13 16:01

午後からほぼガス

8/13 18:11

最後に越中沢岳がチラリ

8/13 18:39

いつの間にかスペースにテントだらけ、今日もお休み〜

8/22 22:03

【四日目】
スゴ乗越小屋より
後から聞いたらこの日は9人しか泊っておらず、テン場はメチャ混みだったそうで

8/14 5:24

名も不明なピークから日の出

8/24 19:55

キスゲもちょっぴり赤

8/14 5:47

ベニバナベニイチゴか？
何だろ？

8/14 5:51

急坂を登ってハイマツ帯に入る、今日も清々しいぐらいの青空

8/14 6:03

あのヒョロッとしたのが花を咲かすとお辞儀するんですね

8/14 6:12

おっ！なんかいます

8/14 6:15

雷鳥に会えるとは！
奥の小さいのは子供ですかね？

8/14 6:17

一生懸命に草をついばんでました(^^)

8/14 6:25

間山、まだ遠い
見えてるのは2832ピーク
後で聞いたがスゴ乗越にテン場が出来るまではここがテン場だったとか？
こんな稜線上で？ホントかいな

8/14 6:26

遠くに見えてた色んな山もダイブ山座同定出来る距離に来ました
鷲羽岳はこちらから見ると余り存在感がないような？
てか、モコモコした山塊が気になります

8/14 6:26

三俣蓮華岳、丸山、双六岳でしょうか？

8/14 7:11

さらに登ります

8/14 7:13

これはシナノキンバイ??

8/14 7:42

P2832辺り、だいぶ上がってきた

8/14 7:43

こっから北薬師まではゴロゴロした場所を歩く

8/14 7:48

2日目の室堂山からの展望を反対側からみる形
ここまで来たんだ〜

8/14 7:50

鍬��山
2090mの高さとは思えない、2500mぐらいあるように感じるのは目の錯覚？

8/14 8:30

北薬師岳からようやく薬師岳のピークが

8/14 8:37

薬師岳のカール
ここ以外にも数個あるんですね

8/22 22:09

稜線上を歩くかと思いきや、カール側に周ったり逆側に周ったり…急な岩場を下ったりと予想以上に大変でした

8/14 9:10

おっ？この雷鳥は小さめ、ちょこまか小動物系のように動いてました

8/14 9:21

想像してたよりキツく、山頂にたどり着く前に小休止してエネルギー補給します

8/14 9:48

着いたー！
っていきなりこれ？
薬師如来像はこの中？

8/14 9:49

カールと北薬師
4日目にしてようやく百名山の一つを登頂

8/14 9:50

2926m薬師岳〜

8/14 9:51

赤牛〜水晶の稜線がドーン

8/14 9:52

さらに向かう先、ヤリホー（パクリですね）が見えてきた

8/14 9:53

振り返れば立山＆後立山連峰

8/14 9:56

んで、剱岳
今日もたくさんの人が登ってるんでしょうか？

8/14 10:09

折立からの道がクッキリと見える、あちらからも登ってみたいな

8/14 10:24

中央カールとかいうヤツですかね？

8/14 10:31

薬師岳を振りかえれば…青い空と白い山って不思議な感じ

8/14 10:32

ザレた斜面を下ります
薬師岳山荘と太郎平小屋が一直線に見える

8/14 10:33

明日は黒部五郎岳か！
その先には笠が見えますねぇ

8/14 10:34

北ノ俣岳周辺は穏やかな稜線

8/14 10:55

薬師岳山荘で昼食、玉付き牛丼(\1,100)を頼みました
生卵を山の上で食せるとは予想しておらず嬉しく美味しく頂きました

8/14 11:25

カール群、特別って天然記念物の上位互換？
スケールはデカイです

8/14 11:32

雲ノ平から先に槍が見えます

8/14 11:44

薬師からだいぶ下って来た
登ってゆく人も沢山おり、皆軽めの荷物で薬師峠のテン場が混んでるのも段々と予想できた

8/14 11:55

薬師平
ちょこっと見えるのが白くて雪山にもみえますね

8/14 12:15

テン場が見えてきた

8/14 12:20

まだ十分なスペースはありそうですね…ほっと一安心

8/14 14:32

休憩後時間あるので太郎平小屋へ、沢山の人で賑わっている様子

8/14 14:35

何故ここに来たかというと？
それは…生ビールが飲めると聞いたからです

8/14 14:37

この後おかわりしました+さらにテントで飲むためにワイン（赤と白）を買い足し
会計の兄ちゃんに「本当に大丈夫ですか？」と念を押されたのはここだけの話

8/14 15:12

テントの数が増えてます

8/14 18:59

100張以上はあったかと？

8/15 4:49

【五日目】
今日は天気が悪そう…

8/15 5:05

太郎平小屋も朝食をとっている最中でした

8/15 5:12

さて…左に行くか、右に行くか悩みどころ？
半々でしたかね？

8/15 5:36

この辺も真っ平で良さげな場所ですね

8/15 6:01

と、アレ？
明るくなって…きた？

8/15 6:27

振り返ればガスも取れてる

8/15 6:27

薬師岳もクッキリと

8/15 6:34

キタ━(゜∀゜)━!!の俣岳

8/15 6:46

ここの斜面もお花満載です

8/15 7:07

到着、北ノ俣岳

8/15 7:08

これから歩く稜線も気持ちよさそうですね
（黒部五郎岳の急登は出来るだけ目に入れずに）

8/15 8:05

ワタワタしてます

8/15 8:20

どっしりとした薬師岳
この辺も別天地のようですねぇ

8/15 8:37

歩いてきた稜線
あ〜幸せな時間

8/15 8:59

が、赤木岳から下って来てその先は

8/15 9:51

ド━(゜Д゜)━ ン !!!
黒部五郎岳への急登
北ノ俣岳からずっと見えてただけに目の前にくると、とうとう来たか！と嘆かざるにはいられませぬ

8/15 10:43

えっちらおっちら
皆頑張ってますので気合いで

8/15 11:05

頂上では無いけどスゲー！
このカールを見渡した時に感嘆の声が沸き起こります

8/15 11:06

皆ザックをデポしてるので、それに見習い頂上へ

8/15 11:20

ゴーロゴロ

8/15 11:23

凄い凄い、頂上からはさらに大迫力

8/15 11:26

何ていうんですかね？
大自然を目の当たりにしてちっぽけな自分を感じるとはこういうこと？

8/15 11:30

雲ノ平でなく黒部五郎岳を選択して良かったと思う自分がいた(^^)

8/15 11:50

北ノ俣岳方面
この辺りの北アでも異質？牧歌的な光景だなぁ〜

8/15 12:03

急降下中、コバイケイソウがたくさん目に入る

8/15 12:06

斜面一面がコバイケイソウの群生

8/15 12:09

鷲羽岳が目の前に
だいぶ近づきましたね

8/15 12:33

稜線ルートを歩いている人も見えました
キツイのかなぁ？

8/15 12:36

デカイ岩が転がってたり

8/15 12:49

黒部五郎岳のカール、今回一番のサプライズ？であります

8/15 13:11

オンダテ？
一部ピンクっぽく

8/15 13:34

ようやく黒部五郎小屋が見えてきた
目の前のお姉さんは靴がランニングシューズのようで

8/15 13:36

足裏痛くなりませんか？と聞いたら
『うーん大丈夫、慣れちゃったから』
…そういう問題なんすかね

8/15 15:11

徐々にアルコール度数が上がってるのは気のせい(^_^;)

8/16 5:09

【六日目】
今日は三俣山荘まで！そう思うと気が楽

8/16 5:36

黒部五郎岳が赤く
すっかりお気に入りです

8/16 5:42

カールへの急坂も良くわかりますな

8/16 6:10

笠ヶ岳もいつの間にか、こんなに近づいていた

8/16 6:15

朝日がまぶしくなってきた

8/16 6:31

登り切りちょっとした丘から右にP2661に折れますが、見晴らしが良いので皆休憩しとります

8/16 7:00

巻き道利用中
振り返るとデカイ薬師岳がこの辺もカールなのかな？

8/24 22:15

ヨツバシオガマかなぁ？

8/16 7:09

テントが張れそうなスペース
止むを得ずビバークでもしたんだろうか？

8/16 7:39

昨日歩いた稜線も見える

8/16 7:39

祖父岳からゆるりと雲ノ平ですな

8/16 7:40

黒部五郎岳
こちらからはまた違う顔の山です

8/16 7:48

雪渓も渡るが特に危険なし

8/16 8:01

おっ！テン場着

8/16 11:22

鷲羽岳が良く見えるので頂上アップ、沢山の人が登っているですの

8/16 11:22

今日は良い位置を確保出来ました(^^)
トイレが山荘まで行かなきゃダメなので少々面倒だけど

8/16 11:22

何だが行動するのも億劫になってきた(-_-;)

8/16 12:37

気付けば!?三俣蓮華岳方面に向かってました

8/16 12:47

北鎌からの槍へ、けどインパクトあるのは

8/16 12:49

その手前の硫黄尾根の存在感（崩落？色？）が気になってたり…

8/16 13:04

何とも凄い、でもこの辺はこんな崩落個所がチラホラだったり

8/16 13:19

三俣峠から急坂、でも軽荷物なので楽ちん

8/16 13:22

三俣蓮華岳着！
三俣山荘側から登ると奥のダミー？でなく山頂標識に出会えます

8/16 13:25

鷲羽〜ワリモ〜水晶そして祖父岳

8/24 21:38

黒部川の源流を抜き取ってみた

8/16 14:27

三俣蓮華岳もここから見ると険しそう

8/16 14:44

若干ハイマツがうるさい箇所を超えると

8/16 14:53

テン場へと戻ってきた
今日はテントの数もそれほどでなく、ゆったりと出来そうですねぇ

8/17 5:41

【七日目】
何もしたくないけどまずはこの場所を移動しきゃ

8/24 21:47

昨日から嫌になるほど見ていた鷲羽への急登を使います

8/17 6:43

でも今日は空気が澄んでおり、槍穂も良く見えます

8/17 6:43

黒部五郎岳も
あ、鷲羽岳の影が出来てる

8/17 6:55

三俣〜双六岳の山は緑がとても綺麗でしたよ

8/17 7:00

あの辺りが頂上か？
でもその先に山頂があるのを心では認識してます

8/17 7:17

とにかく急坂続き
でも朝一なので、黒部五郎の時に比べると精神的に楽

8/17 7:23

やっぱりピークは先だったか

8/17 7:25

鷲羽池、火口跡とかなんすかね？

8/17 7:37

登頂！
鷲羽岳ですよ

8/17 7:39

一日前、あの急登に嫌気がさした光景を何とか登りました(*^^)v

8/17 7:43

その先の稜線が美しい

8/17 7:45

笠ヶ岳も美しい

8/17 7:46

焼岳、乗鞍、そして御嶽も見える
今日は本当に空が澄んでいる

8/17 7:46

槍穂に行けるのは来年ですかねぇ

8/17 8:33

ワリモ岳
山頂標識はあるけど、ピークはその上です

8/17 8:35

さらに水晶を望む

8/17 8:35

そして野口五郎岳方面も

8/17 8:40

薬師岳は本当にどこから見てもデカイ！

8/17 8:41

雲ノ平山荘と太郎小屋が一直線に見えます

8/17 8:44

え？
タンポポ？？

8/17 9:01

ワリモ北分岐
ザックがゴロゴロ

8/17 9:37

のぼり10分
でもこの後急な登りというトラップ

8/17 9:44

振り返ればワリモと鷲羽

8/17 9:51

ようやく着いた〜水晶小屋、ここで皆ザックをデポし、水晶岳へと向かってます

8/17 9:53

水晶のさらに先、赤牛岳が見える

8/17 9:55

そして野口五郎岳

8/17 9:57

まずは大休止

8/17 9:59

ブナ立尾根の下部、濁沢の橋が流されて仮復旧をしてたという事実を初めて知った…

8/17 10:07

力汁って何ですか？と聞いたら
味噌味お餅も二つ入ってますよ〜(*^^)v
→それを聞き即注文

8/17 10:15

黒部湖が遠くに見える

8/17 10:16

そして手前のぽっこりは烏帽子？
その奥のコルは針ノ木小屋ですかね？

8/17 10:24

ではザックをデポし、水晶へ出発♪

8/17 10:49

いきなり核心の岩場

8/17 11:16

そして登頂！
水晶岳

8/17 11:06

さらに先の立山から剱岳も

8/17 11:11

振り返ればこんな稜線
水晶岳からは本当に周りの山がよく見えた

8/17 11:11

黒部五郎岳も

8/17 11:12

赤牛岳もモチロン

8/17 11:18

燕岳〜大天井〜常念岳も

8/17 11:10

今回の行きたかった場所、その1

8/17 11:10

行きたかった場所、その2

8/17 11:12

黒部ダムの出発点が見える

8/17 11:18

下り、切れ落ちてる箇所をトラバースするので注意しながら歩く

8/17 12:14

戻ってきて支度をし、先へ進みます

8/17 12:20

三本槍ヶ岳…とかいってみる

8/17 12:26

その先も崩落地で油断はできませぬ

8/24 23:41

あの崩落地の上辺りに水晶小屋があるんですよ
凄い場所に建ってるんだぁ〜とマジマジと思う

8/17 13:02

東沢乗越着

8/17 13:02

降りてきたP2734
写真では分かりづらいですけど、山肌の色が東沢乗越を境にして綺麗に分かれてました

8/17 13:22

水晶岳

8/17 13:26

おや？
何か気配がすると思ったら…クマだ！
月ノ輪だけどヘビー級のデカさに感じた

8/17 13:43

まだ続く、これが続くので意外と時間を要す

8/17 14:55

そして野口五郎岳への稜線
あの白くザレた頂き辺りに来ましたよ♪

8/17 14:57

大天井岳も目立ちますねぇ

8/17 15:09

登る登る
トラバースしても九十九折りを選択しても登るのはほぼ一緒

8/17 15:30

野口五郎岳着

8/17 15:31

燕岳と燕山荘か？

8/17 15:38

槍へと続くのが北鎌尾根なんですね

8/17 15:52

着いた〜野口五郎小屋
昔ながらの小屋という謳い文句でしが、まさしくそのような外観
でもアットホームです。

8/17 17:02

「鷲羽岳」をあてがわれました
二人一組の布団が一人で一つに、ゆっくり寝れました(^^)

8/18 4:15

【八日目】
遂に最終日、今日は麓に降りる

8/18 4:48

まだまだ暗い中を歩きます
ちょっとだけ風が強い

8/18 5:10

キタ━(゜∀゜)━!!
これを見たいがため、野口五郎小屋に泊った甲斐がありました(^^)

8/18 5:17

赤牛岳はでも雲の中

8/18 5:24

白くザレた山肌が赤い
最後は小屋泊にしてヨカッタ(^^)

8/18 5:33

なんとなく燕岳を想像しますな

8/18 5:35

最後のピーク？烏帽子岳っぽいのが

8/18 5:54

絶景を堪能しゆるりとした斜面をくだる

8/18 5:56

ここから稜線を右に90度ほど折れ、急坂を下ります

8/18 5:56

団体さんとすれ違う
烏帽子小屋に泊ったそうで、今日はハードに水晶小屋まで行くとのこと

8/18 5:59

まだまだコマクサ
でも萎れてさすがに終わりか？

8/18 6:04

表銀座も良く見えます

8/18 6:09

槍の頭がチラり
このタイミングで登ってる人は雲から飛び出した槍からどんな光景が見えるのでしょうかねぇ

8/18 6:10

烏帽子小屋へと下っていく道、ここも気持ち良し

8/18 6:14

なんか見えてキタ━(゜∀゜)━!!

8/18 6:42

烏帽子小屋に到着
ここも静かでテン場はこの手前側、少し距離アリ

8/18 7:01

ザックをデポして烏帽子岳に向かいますか！という気持ちを削ぐような『熊注意』の看板

8/18 7:08

歩いてきた三ツ岳の辺りかな？

8/18 7:16

お！少しの合間、水晶岳がチラっ

8/18 7:17

烏帽子岳…アレってどう登るんですかね？
思わずすれ違った人に聞いてしまいました

8/18 7:38

鎖を使わずに左側のホールドを利用した方が楽に登れます

8/24 22:07

岩の間に山頂標識が

8/18 7:47

今回終点地の高瀬ダムが見えた

8/18 7:50

南沢岳とその先の崩落地が凄い！
何だか池塘が見えますな

8/18 8:51

小屋へ戻って来た
高瀬ダムからの帰路方法が丁寧に記してある

8/18 8:57

小屋の目の前にお花畑、イワギキョウですかね？

8/18 9:00

さて、とうとう麓へと降りねばならぬ時が来ました
疲れただの飽きただの思ってたけど、いざ降りるとなると後ろ髪を引かれる想い

8/18 10:05

クガイソウ？
のような何とも

8/18 10:08

烏帽子岳がまだ見えます

8/18 10:42

急坂のブナ立尾根を下るのもキツイ、なのでドーピングします(^_^;)

8/18 10:52

この辺りはカニコウモリがたくさん
チョウが吸ってますな

8/18 11:30

斜面が崩落したのか階段で補修
人数制限ありますので注意

8/18 11:36

沢まで降りてきた

8/18 11:38

濁沢の橋が流されたらしく、仮の丸太橋が掛かってました
つーか木をそのまま使うというダイナミックさ

8/24 23:33

奥の滝、あれは岩の割れ目から出てるのか？

8/24 22:09

吊り橋を渡り

8/24 22:09

トンネルを超えると…

8/18 11:54

そこはダムの入り口だった

8/18 12:00

運が良くタクシーがいたのですぐ乗車
ようやく下界に降りてきました

撮影機器：

Canon EOS Kiss X6i Canon

DMC-FT25 Panasonic

感想

ukysz_2

『来夏は北アルプスで雲ノ平に行こう！』
ルート取りは漠然ですが行先は決めてました。

昨夏と同じく今年も9連休と分った時から、
『室堂から入って、それにピークハントもしたいし、槍と穂高…？行けるかな？』
そんな妄想ばかりしてました。
そして考えついた最終案が、
【室堂から入り薬師・黒部五郎・雲ノ平・鷲羽・水晶・槍・常念経由でヒエ平下山】
詰め込み過ぎかな？
でも8泊フルに使えば行けるだろうと。
しかし、スタートの9日夜出発にならず予定変更。
2泊ほど減ったけど無理すればなんとかなる？と思ってたのは入山する前までで実際は
・テン泊装備を背負って行動出来るのは、今の自分では8hまでだな…と
・予想以上にテン場が混み合い、出来る限り（13時ぐらいまで）には次のテン場へと着きたかった
・日差しが強烈で、陽が高い時に登り状態だと身体がオーバーヒートを起こす
などの要因で無理は禁物と悟り、山中でプランを何度か練り直したのでした。
槍ヶ岳と雲ノ平という今回の2大目標を切り捨てるのは身を切る思い(^^;でしたが、
一度に全部平らげるのは逆に勿体ないと自分で言い聞かせております(^^;

8/11(日)
午後から扇沢の駐車場に着。
車中泊の予定だったがその日のうちに移動が可能だと知り、思い切って室堂まで進むことを決意。
ほぼ観光客の中、アルペンルートを進む…着いた！室堂ここから始まり。
が、この日は雷鳥沢にテントを張るので逆側に進む。
遅い時間なのでテン場が混んでいるのは容易に想像できたが、案の定良さそうな場所は埋まっていた。
適当な場所を選びテント設立、翌日を出来るだけ先に進みたかったのでお酒はなしに早々に就寝。

8/12(月)
今日はスゴ乗越まで行きたい！
夜が明ける前に荷物をまとめて出発。
でも荷物の重さもmaxなので室堂平まででも足取りが重い重い。
室同山から展望台を眺め、はるか先に見える槍ヶ岳まで縦走してやると意気込む。
まずは浄土山、しかしこれが意外とてこずる...岩々して歩きにくい。
やっとこさ浄土山に到着も予定よりかなりオーバーしてる。
龍王岳の下りも急で、この近辺より五色ヶ原方面から歩いてくるパーティと出くわすので
すれ違いにも時間がかかってしまった。
（特に鬼岳をトラバースする残雪箇所では反対側から来る一行待ちもあったりで）
獅子岳に到着時間も10時、こりゃ無理かな？
五色ヶ原でテン泊へ変更だ！とユルモード。
気持はユルくなったが、道のりはユルくなかった。
獅子岳からの激下りは本日一番の身体に堪えたようで…登り返しは完全に脚が止まってしまった。

五色ヶ原山荘で受付をし、ビール500ml×2本購入。
テン場へ着けば、そこは絶好のロケーション！
四方八方を山に囲まれたその緩やかなテン場は寛ぐには最適な場所。
午後は丸々リラックスタイム、ビールが進むので足りなくなり再度山荘へ買出しながら、
途中チングルマの群生を見たりとマッタリムード。
周りの人たちは本を読んだりと、それも良いな〜今度は本を持ってこよう！
そして明日は薬師越えだ！と眠りに就く...Zzz

8/13(火)
今日も朝から晴れ。
気合い入れ薬師越えGo！
鳶山手前の登りから振り返ると五色ヶ原山荘の奥より朝日が昇るのが見える。
美しい、キレイ写真を撮る撮るたびにうっとり。
鳶山到着、が薬師岳はまだ遠い。
デカイだけに近付いている感じか全くしない。
そして段々と雲の平方面も視界に入ってきた！
「あそこまでは行きたい」
越中沢岳まではゆるゆるの道、そしてそこからは急に下ったり少し脚元不安なトラバース。
段々と日差しが背後より照りつける。
あつい、ばてばて。
この辺りから今日の目的地をスゴ乗越に変える検討案が頭に沸き起こる。
へろへろになりながら登り、スゴノ頭をスルーに感謝。
が、目の前に聳え立つ薬師岳。
こいつを今日越えるのはどう足掻いても無理なので、その遥か下に見えるスゴ乗越小屋でギブアップ。
ギブアップしたその気持ちには大したことない行程がエラくキツい。
おまけに樹林帯の中でそれまでの稜線上と違い風が抜けないときたもんだ。
（暑いあついアツイ）
念仏のように唱えながえる。
ようやく見えた広場に安堵。
狭いテン場なのだが早めに着いた事が功を奏し、良好な場所確保。
最終的には通路にもテントを張らないとダメなぐらいの混みよう。
逆に小屋は空いており、最近はテント背負って登る人の方が多いとか？
昼過ぎから曇り空でずっとテントの中でうだうだして休息を取るのでした。

8/14(水)
今日こそ薬師越え
黒部五郎小屋まで行きたいけど…今までの行程を振り返るとまぁムリでしょう。

コメント

Horumon

いやいや、素晴らしいΣ(ﾉ∀`)ﾍﾟｼｯ
ukkysuzさん、こんにちわ。
7泊8日の縦走でありましたか(ﾟдﾟ)！

ヨーロッパ周遊旅行のようなロング日程、大変お疲れさまでしたヽ( ´ー)ﾉ
そしてレコ作成もお疲れさまでした|дﾟ)ﾁﾗｯ

写真を順繰りに拝見しましたが、やはりお天気に恵まれたのが良かったですね(　´∀｀)bｸﾞｯ!
当方も4日ほどお邪魔してましたが、8日雨無しなんて滅多にない
幸運だったんじゃないかと| 冫､)ｼﾞｰ
と言うか三俣山荘〜水晶岳は1日違いでありましたね(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ

薬師岳の先、スゴ乗越方面はきつそうなコースだなぁと
薬師岳にお邪魔した際に思ったのですが、想像通りだったようで…

＞日差しが強烈で、陽が高い時に登り状態だと身体がオーバーヒートを起こす
これ、当方も身に染みて実感しました<丶´Д｀>ｹﾞｯｿﾘ
雲ノ平への巻道では⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃ ﾋﾟｸﾋﾟｸ

それにしても五色ヶ原も(・∀・)ｲｲ!!野口五郎も(・∀・)ｲｲ!!烏帽子も(・∀・)ｲｲ!!
野口五郎小屋では野口五郎のサインが飾られたりするんでしょうか？

後ほど追記を楽しみにお邪魔いたします|дﾟ)ﾁﾗｯ

ukysz_2

こんにちはHorumonさん
コメントありがとうございます。
無駄に長いレコなのにわざわざ有難うございます。
写真総数1200枚、ログのメモリーが満杯になり最初の数日が上書きされてる
という事実に愕然として、しばらく手を付けるのが嫌になったという…

当初15日だかは低気圧が南下して天候悪化すると小屋で聞いておりましたが、
蓋を開けてみれば晴れ間続き…最高の縦走でしたね
>>三俣山荘〜水晶岳は1日違いでありましたね(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ
鷲羽岳〜水晶岳間でHorumonさん達が登って来ないかな ？
と実は待っておりました
雲ノ平方面に行かれたようで

>>薬師岳の先、スゴ乗越方面はきつそうなコースだなぁと
アップダウンが多いですよ〜
個人的な感想ですが、室堂→薬師より薬師→室堂の方が急登率が高くキツイと思いますねぇ。

五色ヶ原は本当に(・∀・)ｲｲ!!場所です。
雲ノ平とどっちが良い場所なんでしょか？
烏帽子は小じんまりした山ですが、岩峰ゆえに圧倒されますねぇ
野口五郎の由来の山ですよねぇ〜、
野口五郎岳の存在を初めて知った時に
『人の名前が付いているなんて、ふざけた付け方だなぁ』
と子供ながらに思ってた事があります

nyagi

ukkysuzさん、おはようございます〜♪
わ〜〜凄い！！
みっちりむっちり歩き倒しましたね！
お盆前後は良い天気が続いてましたもんねぇ
一日だけのポツポツ雨で済むとは！

我が家、全く縁もゆかりも無い山域なので
アホなコメントしかできませんが・・・
これだけ絶景が毎日続くと
感動の感覚が麻痺してくるのでは？そんなことはないのかな・・

8日間、お風呂とかどうしてたんですか？
最後にはいい匂いのする男前が出来上がるのでしょうかね？
タクシーの運ちゃん乗車拒否、とか　笑

レコ作成も含めて お疲れ様でした！

pippi

毎日が充実(^^)♪
ukkyさん、こんにちは

8日間の山旅 。
充実した時間を過ごされていた様子が伝わってきて、とても読み応えがありました(^^)
写真 の選別も大変でしたでしょうね。
レコの編集作業も、仕事中にずっとヤマレコやってたら図々しいし
作業中の姿を想像してしまいました…本当にお疲れ様でした

北アルプスのこのエリア、本当にいいところばかりでしたね
あのどっしりとした薬師岳。ずっと遠くから眺めておりました。
黒部五郎岳良かったですよね。「ここに来て良かった(^^)」と何度も口にしちゃいました。
ちなみに野口五郎さんの名前を決める時、野口五郎と黒部五郎の二者択一だったそうです。

あとビールが売っててヨカッタですね！売切れのところもあったみたいなので…
うちの旦那さんは「小屋でビール」を原動力にしてました。
もし売り切れていたらツキノワグマ以上に暴れていたかもしれません(^^;)

昨年の北海道に続き、目の付け所が素晴らしいです
このレコを私の記憶と重ねながら、拝見させて頂きました。
また北アルプスに出掛けたくなってしまうレコ、シアワセな気持ちになりました〜
ありがとうございます(^^)

ukysz_2

むっちりみっちり！
こんにちは、nyagiさん。
コメントありがとうございます

突然の夕立や稜線の雷はイヤだぁ〜と不安になってたら、
まったく遭遇する事無く平穏な日々だったという…
ラッキーでした。

8日間ですか？モチロン風呂なしです
顔や全身はペーパータオルなどで代用し、
水量が豊富な水場で頭だけは軽く流してました
靴下と靴・帽子の匂いは我慢するしかありませんでした
タクシーの運転手（よりによって女性 ）には
『汗ビタビタでシートを汚してスミマセン 』と謝っておきましたが…

>>感動の感覚が麻痺してくるのでは？
それが不思議と麻痺もせず感動の連続でした。
角度が変われば同じ山も景観が違って見え、
それぞれ山頂からの眺望はとてもダイナミックですからねぇ〜

ただ、歩く事そのものがイヤになり、
このまま下山しちゃおうか？
それとも何もせずテントで寝てようか？
とダラケモードが6＆7日目にかなり色濃く出ておりました

ukysz_2

充実した山行
こんにちは、pippiさん。
コメントありがとうございます。

目標の槍と雲ノ平には寄れずルートも変更。
でも下山後にレコを作成しながら山行を振り返り、
とても満足の高い縦走だったと思っとります。
最高の天気 だったからですかね

写真の選別は大変、コメントを入れるのも多すぎて
300枚越えなんて多すぎるので厳選すれば良いのに…と自分でも思いますが、
その作業も時間ばっかり食うので途中で諦めました
なので無駄に長いレコを見て頂くのは非常に恐縮なのですが
>>作業中の姿を想像してしまいました
先週末から編集してましたが、
お酒を片手にヘベレケになりながら作業してたのはここだけの話です
追記の分はまた今週末に飲みながら行いましょうかねぇ

薬師岳は近づくにつれどんどん大きくはだかる山…薬師越えは大変だな？と
黒部五郎岳は登りきるまでカールが全く見えないので、あの光景を見た時に感動しますね
>>黒部五郎岳良かったですよね。「ここに来て良かった(^^)」
pippiさんも同じことを感じましたか

ビールは今回飛ぶように売れたのでは？原動力…同感です
ちなみにもう一つの原動力である炭酸飲料はほとんど売り切れという…

昨夏以上の縦走を出来て満足、今年もまだ北アに訪れるかもしれません
良い場所ですね♪ほんとうに

seizanryo

すご〜〜〜〜！！
ukkysuzさん、すごすぎです。
すご〜〜！　といか言えません！
「すご〜〜！！」

私も昨年末に7泊8日やりましたが、北アルプスでするとは！！！
この絶景に囲まれながらの長期縦走は、たまらないものがあったでしょうね。
この長期縦走は、装備的（特に食糧計画）にも精神的にも、かなり覚悟がいることなんではないかと思います。
完璧に脱帽です！　すばらしい！！

この期間、自分何していたかな〜と思うと、「あ〜〜だらだらしてた〜」という自分を発見し、愕然とする次第。
私も頑張らなきゃ！！

長期縦走に、乾杯！！
こんだけしちゃえば、もう、どこにでもいけますね。
長期縦走の臭い問題は、私はボディーシートで拭っています。
が、これだけになると、どうなんしょ？
私は相方に、「浮浪者のにおいがする」と言われました……。

なんにせよ、すご〜〜〜〜い縦走！　お疲れさまでした。
まさに、人生のビックイベントになる登山だと思います！！
すご〜〜！！

ukysz_2

いやいやいや
seizanryoさんこそいつも凄い縦走されてるじゃないですか〜 !!
7泊8日といえど歩いてる距離は大したことないし、初日はテント張っただけですし。
でも、そう仰って頂けて嬉しい限りですねぇ

食糧計画は昨夏の縦走経験が役に立ちました。
飽きるアルファ米系は少なめにして行動食や汁物系（今回はツマミも多かったですが）
を充実させてます。
加えて小屋の食事を出来るだけ利用させてもらいました
精神的には一度歩きだせばいいですけど、朝一が…

まぁでも、これだけの休みは数年に一度あるか無いか。
そして快晴の毎日
これだけの縦走は今後そう経験できるモノではないので、
まさしく人生のビッグイベントになるのでしょうねぇ

そうそうペーパータオルでなくボディーシートでしたね
身体は匂いは有る程度それで抑えられても
頭皮からはさぞかし良い香りを漂わせていたと思います

usagreat

素晴らしい縦走でしたね〜（＾ω＾）
ukkyさん、こんばんは〜。
いや〜室堂から入って槍まで…なんて話を
していましたが、裏銀座を途中から逆走とはっ！
北アルプス最深部の山々は素晴らしいですね。
本当にお疲れ様でした〜

三俣蓮華から見た薬師と黒部五郎は
とてもインパクトがありましたが、
雄大で素晴らしかったようですね。
特に黒部五郎は来年絶対行きたくなりました
ちなみに私のレコを見たと思いますが、
三俣蓮華のダミー山頂標識は
まんまと騙されてしまいましたよ…（；^ω^）

ところで硫黄尾根はどこから見ても
存在感がありますよねぇ。
調べてみたのですがどうやら積雪期用で（；^ω^）
一生縁が無さそうな場所です。

三俣山荘から鷲羽に登っている時
『絶対アレってピークじゃねぇよ…』と
思っていたのですが、
ukkyさんもやはりそうだったようで（；^ω^）
あの登りは結構厳しかったですよね〜。
鷲羽の先も素晴らしい風景ですねっ。
裏銀座に行った時のお楽しみにとっておきます。

五色ヶ原山荘のテン場は快適そうですねぇ。
三俣山荘のテン場もいい感じでしたし…。
混んでいる場所もあったとは思いますが、
今回は良いロケーションのテン場ばかりで
美味しくお酒が飲めたのでは？？
ちなみに双六小屋のテン場も
混んでましたがなかなか快適でした。
機会があれば是非！生ビールありましたよ〜
それとうどんが絶品でした。

行きたかった場所には全部行けなかったとのことなので
来年は雲ノ平から西鎌尾根経由で槍ですか？？
そして表銀座逆走へ…
なんて勝手に計画しちゃいました（；^ω^）
今から勝手に期待してます( ノﾟДﾟ)ﾖｯ!

ジャンクマンって…懐かしい（；^ω^）
ロビンマスクの鎧が真四角ですな。

ukysz_2

素晴らしい縦走でした
こんばんはusaさん、コメントありがとうございます。

裏銀座を逆走!?したのは新穂高か上高地にしろ、
扇沢に戻るのが大変と思い最後になって修正したプランです(^^ゞ

北アの最深部…言われてみてなるほど
幾多も稜線が重なるサマは下界とは無縁の場所ですよねぇ
三俣山荘などいかにも山奥の小屋って感じで！
三俣蓮華岳のダミー(^_^;)
登頂した場所と数十m離れた場所に標識＆ケルン？があり、
下山間際に寄ってみましたがそれがダミーだったようで
鷲羽岳へのニセピーク？
でも最近その手の騙しに慣れたのか、
『アレを登り切った奥に本当のピークがある！絶対！！』
と思ってただけにダメージは少ないです。
usaさんも同じ事を思ってましたか

五色ヶ原のテン場は本当におススメ、そして黒部五郎岳も！
是非太郎平方面から登ってからの、急登→ドーンの感動を味わって欲しいですね

>>美味しくお酒が飲めたのでは？？
ロケーションの良さも+時間の余裕と相まって、
日に日に呑んべぇになっていたような ？？
双六も広くて良さそうですね、生ビールありとφ(.. )memo

来年こそ雲ノ平＆槍穂に行きたい、硫黄尾根も間近で見てみたい…
でも、もしかしたら日本海に行ってるかもしれませんよ？

ジャンクマン戦のロビンマスク、円は直線を包む戦法でしたっけ？
ベルトとマスクの一部を外しただけなのに、あんなに速くなるなんて ！
血ノ池を見るとどうしてもジャンクマンを連想してしまいますな

aotty

お疲れ様でした^^
ukkysuzさん、こんばんわ
やっとでじっくり拝見させて頂きました

７泊８日に、写真1200枚ですか！！
すごすぎます
必然的にレコも大作ですね。
私にとって北アもそうですが、未体験ゾーンです

それに８日間ともに天気にも恵まれ素晴らしい！！
羨ましい限りです。
こんな山行は記憶に残りますよね。
いまでの登山経験の中でも忘れられない旅になったんではないでしょうか？？？

どの山も素晴らしいのですが…、
三本槍ガ岳？？？
良く聞く名の山ですが、こんな所にあったのですね
てっきり那須の方にあると…おっと違いましたか
う〜ん、面白そうな山ですが、歩けるんですかね？

見てみたい景色がまた増えました
長期縦走、お疲れ様です

ukysz_2

こんばんは〜
aottyさん、コメントありがとうございます！
無駄に写真の多いレコで申し訳ありません

初めてエリアかつ晴天続きなので写真ばっかり撮っておりました
感想も全くまとまる気配がありません(^_^;)
自分で自分のレコを見直すと思い出が甦るという…
仰る通り、忘れられない旅になりました
ところで、aottyさんの北アテン泊はいつになるのでしょうか？
去年にテントを購入されたとお聞きしてたので、
今か今かと待ち続けてます、そのレコを

>>三本槍ガ岳？？？
>>良く聞く名の山ですが
フフフ…実は本当の三本槍は那須で無くここに有ったのです ！
…まぁオブジェみたいなモノなので、歩く事自体無理そうですねぇ〜

そうそう、最後の下山時に撮れた蝶はアサギマダラで良いのですよね？
aottyさんのレコで学習させてもらいました。
あの辺りはツガイ？の蝶がたくさんでしたね

muscat

超大作ですね〜
こんにちは、ukkyさん。
遅ればせながらコメント書きにやってまいりました

連日好天に恵まれての大馬蹄形縦走、最高だったじゃないですか。
日頃の行いが素晴らしいに違いない。近所で「聖人」と呼ばれてませんか

槍と雲ノ平は残念と言えば残念ですが、計画の修正も上手く行きましたね。
上高地や新穂高に下りるとなんと言っても車の回収が大変ですから。

また、この規模の縦走となると荷の重さがきつくなってしまいます。
小屋メシを積極的に活用する手法は是非見習いたいと思います。

seizanryoさんのコメントへのレスの内容、とても共感します。
ukkyさんもやはりアルファー米飽きちゃうんですね。つまみ系の充実はポイントですよね。
あと、行動を開始するまでの億劫な感じもよっくわかります。
ザック担いで歩き出せば観念するしかない…と言うよりは楽しくなるんですが
目が覚めてから出発準備を開始するまでの気怠い感じ…「あ〜、動きたくね〜」
ってukkyさんはそこまで横着者ではないですよね。失礼しました

私も２年前に裏銀座は歩いたのですが膝痛のため全ピークを巻いてしまったので
いつかは再訪をと思っています。野口五郎小屋を使うのはキーポイントかも。
参考にさせて頂きますね

ukysz_2

こんにちは、muscatさん
コメントの返信が大変遅くなり申し訳ございません
出張→遠征のコンボでしたので

>>日頃の行いが素晴らしいに違いない。
日頃の行いが良いのは自負して？おりますが、
今回はそれまでのガス山行の分を埋合せしてくれてると解釈しております。
これを世の中では天候量保存の法則と言うようです

>>上高地や新穂高に下りるとなんと言っても車の回収が大変ですから。
そうなんですよ〜、なので最初の計画では槍を通り表の安曇野市側へ
抜ける予定を立てておりましたので。
雲ノ平はじっくりまったりしたいし、槍は穂高と合わせて歩いてみたいし…
それは来年以降ですねぇ。

アルファー米はお茶漬けやふりかけにしても飽きてしまうので、
小屋のご飯や味の濃いつまみ系で補ってました。
普段の食生活では禁物なビール＆つまみコンボも、
山の上では貴重なエネルギー源になってたりして
テン泊で飲みまくる？muscatさんも同意してくれると思います、ハイ

>>「あ〜、動きたくね〜」
滅茶苦茶横着者ですので、すっきり目覚めない朝は
このまま泥のように眠っていたい気分でした 最初のうちは良いのですけど
、四日目以降は酒の影響もあって朝は完全にやる気ゼロモードでしたよ

muscatさんは前の裏銀座縦走の時に膝を痛めてピークを巻いてましたよねぇ〜
あの記録を思い出しながら歩いてました。
巻きまくりとはいえ、水晶小屋への登りは大変だったのでは？