初の槍ヶ岳。初の3000m越え
- GPS
- 11:40
- 距離
- 28.4km
- 登り
- 2,201m
- 下り
- 2,189m
コースタイム
- 山行
- 9:54
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 11:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特別、危険な個所はなかったです。 水の補給は、槍平小屋の上部と最終水場で無料 飛騨乗越に上がる登山道は浮石を落とさないように歩く気構えが必要に思われます。各沢の渡渉は、大雨の降った後は危険に感じられました。 |
その他周辺情報 | トイレは、奥飛騨温泉観光案内所内24時間open。きれいな水洗トイレです。 新穂高登山指導センター上の、中沢山荘で日帰り入浴ができます。 近くにコンビニはありません。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
装備
個人装備 |
アームカバー 1
Tシャツ 1
ソフトシェル 1
ハーフパンツ 1
靴下 1
グローブ 2 予備に雨天用グローブ
雨具 1
日よけ帽子 1
靴 1
ザック 1 ザックカバー付
昼ご飯 1 カップラーメンとおにぎり
行動食 2 アミノ酸ゼリー、飴、カロリーメイト
非常食 1 ドライフーズ、板チョコ
飲料 1 水2L・スポーツドリンク
コンパス 1
笛 1
ヘッドランプ 1
GPS 1 iPhone
ファーストエイドキット 1
日焼け止め 1
携帯 1 ガラホ
時計 1
サングラス 1
ハンドタオル 1
ストック 1
カメラ 1
カラトリー 1
ナイフ 1
熊鈴 1
ウエストポーチ 1
クッカー 1
ライター 1
カウターアソート 1 熊対策用
カーフサポーター 1
お金 1
ヘルメット 1
チェーンスパイク 1
エマージェンシーシート 1
コップ 2
朝食 1 スープカリー、ロールパン
ポケットティッシュ 1
ハイドレーション 1
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感想
梅雨明け早々で、多くの登山者が来たようでam.1:30に着いた登山者用無料駐車場は殆ど空きが無い状態でした。それでもと思い一番奥までで進むと空いているスペースがあり助かりました。皆んな、梅雨明けを待っていたんですね。
早くもスタートして行かれた方がいました。自分は、仮眠してam.3:30にスタートしました。初めてのコースで多少不安がありますが、標識がしっかりしていて助かりました。
長い林道歩きが飽きた頃、林道が終わり登山道に入りました。幾つかの沢を渡りしながら右俣谷の左岸を上がる登山道。徐々に高度が上がり始めて木道が現れると、槍平小屋が近いことがわかります。ここで、一旦ザックを下ろし小休憩。
ここからが、体がきつくなる登山道が始まり。千丈乗越分岐から飛騨乗越に続く九十九折り登りは、休み休みじゃないと足が進まないほど疲労してしまいました。ゆっくり歩を進めることで体力温存を図り、何とか飛騨乗越に到着。ここから見た、間近に迫った槍ヶ岳の穂先で元気が出ました。
槍ヶ岳山荘キャンプ場、良く整備されて素晴らしいテン場の間を抜け槍ヶ岳山荘に到着。こちらの、テラスで槍ヶ岳の穂先を見ながら朝食を取り、体力の回復。
山頂に上がる方の様子を眺めながら飲む、温かいコーヒーが美味しかった〜
慎重に登りあがり、山頂から見る眺望が予想以上に美しく。もっと長く滞在ところでしたが帰路の長い行程と天気予報を考えると、ゆっくりしている訳にも行かず降りることにしました。帰路は、千丈乗越から下ることにし西鎌尾根方面に行きました。いつかは、歩いてみたいと思うコースですね。
帰路、最終水場・槍平小屋上部の水場で冷たい水を飲んだり、腕や顔を洗い体を冷やす事ができ助かりました。
槍平小屋前のテラスで持参した昼食を食べながら、他の登山者と登山談議をして楽しい時間を過ごすことが出来ました。
樹林帯内で快適なはずですが、高度が下がる毎に気温が上がり暑かったぁ〜
林道に出てからも、結構な距離を歩くことになり小走りで下る。時間短縮し、雨が降る出す前に無事戻ることが出来ました。初の槍ヶ岳は、天候に恵まれたこともあり素晴らしい登山になりました。
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