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Yamareco

記録ID: 335595
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

<家族ハイク>家族の北ア5日間(双六・鷲羽岳〜西鎌尾根〜槍ヶ岳)

2013年08月12日(月) ~ 2013年08月16日(金)
 - 拍手
子連れ登山 tubataro tubako その他2人
GPS
98:05
距離
46.1km
登り
3,983m
下り
3,983m

コースタイム

8月12日(月)
15:55駐車場出発(のんびり散策しながら)−16:40登山ポスト−17:55わさび平小屋(テン泊)

8月13日(火)
6:05わさび平小屋出発−6:28登山口−7:23秩父沢−8:19イタドリヶ原−9:00シシウドヶ原
−10:19鏡池・鏡平小屋(昼食)−11:00鏡平小屋出発−12:10弓折乗越−13:10くろゆりベンチ
−13:50双六小屋(テン泊)

8月14日(水)
4:40テント出発−5:10樅沢岳山頂(ご来光)−5:50テント戻り−7:34テント出発(双六岳へ)−8:55双六岳山頂(朝食)
−9:15出発−10:40三俣蓮華岳山頂−11:40三俣山荘(休憩)−12:35鷲羽岳へ出発(家族は先に双六小屋へ)
−13:20鷲羽岳山頂−14:20三俣山荘帰着・双六小屋へ出発−14:34巻道分岐−14:45家族と合流
−16:20双六小屋帰着(テン泊)

8月15日(木)
5:34槍ヶ岳へ出発−6:12樅沢岳山頂−(西鎌尾根へ)−10:03千丈乗越−11:10槍ヶ岳山荘(妻と長男は9:50先着)(テン泊)

8月16日(金)
4:45〜5:30ご来光−5:40槍ヶ岳山頂へ(妻と2人)−6:20槍ヶ岳山頂−6:40槍ヶ岳山荘帰着 
−8:54下山開始−10:20千丈乗越分岐−12:10鏡平小屋(昼食)−13:20出発−18:00駐車場
天候 12日〜16日に渡り、ほぼ快晴(15日夕方前後に雨)
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉 深山荘の登山者用無料駐車場
・14:30頃の時点で空きは10台程度
コース状況/
危険箇所等
●小池新道〜双六岳・三俣蓮華岳
・特に危険な個所はありませんでしたが、弓乗越と双六小屋の間に少しざれたトラバースを通過するので少し注意。
・弓乗越では最近熊が出没との情報がありましたが、この日は登山者も多かったせいか現れませんでした。

●鷲羽岳
・基本的にガレ山という感じで浮石も多く特に下りは落石をおこなさいよう注意したほうがよい。


●西鎌尾根
・左俣岳あたりから千丈乗越の間は岩場、トラバース、鎖場などが連続するのでそれなりに慎重に。(万一、滑落すれば大怪我になります)
・槍ヶ岳に登る大人であれば特に問題ないと思われますが小学生には注意が必要と感じ、フォローしました。

●槍ヶ岳(大槍)
・前回登頂時には目前で落石があったので気を配りましたがこの日は幸いに特に何もなし。

●深山荘の温泉
・駐車場のある深山荘の温泉は、石鹸等が使用できる内湯は大人700円で露天風呂もOK。露天風呂のみなら500円。
予約できる山小屋
槍平小屋
12日(月)
出発!
2013年08月12日 15:56撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/12 15:56
12日(月)
出発!
とはいえ、しばらくは林道を進む。わさび平小屋まではすぐ。この日はここでテント泊。
2013年08月12日 16:48撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/12 16:48
とはいえ、しばらくは林道を進む。わさび平小屋まではすぐ。この日はここでテント泊。
夜は横浜と東京のご家族と楽しませていただきました。
2013年08月12日 20:25撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 20:25
夜は横浜と東京のご家族と楽しませていただきました。
13日(火)
翌日、いよいよ小池新道へ
2013年08月13日 06:30撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 6:30
13日(火)
翌日、いよいよ小池新道へ
小池新道は明るく周囲の山並みも時折眺められる
2013年08月13日 07:07撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/13 7:07
小池新道は明るく周囲の山並みも時折眺められる
秩父沢到着。陽ざしの強い日には沢の冷たい水が気持ちよい。子供たちのモチベーション維持のため、持参した粉末ジュースを溶かして乾杯。
2013年08月13日 07:22撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 7:22
秩父沢到着。陽ざしの強い日には沢の冷たい水が気持ちよい。子供たちのモチベーション維持のため、持参した粉末ジュースを溶かして乾杯。
シシウドヶ原は雪渓の隣で空気はひんやり。眺めもよい休憩ポイント。ベンチに腰掛けて来た道を振り返る。槍ヶ岳と北・西鎌尾根、穂高連邦、遠くには焼岳、乗鞍も。
2013年08月13日 09:01撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 9:01
シシウドヶ原は雪渓の隣で空気はひんやり。眺めもよい休憩ポイント。ベンチに腰掛けて来た道を振り返る。槍ヶ岳と北・西鎌尾根、穂高連邦、遠くには焼岳、乗鞍も。
シシウドヶ原の雪渓。
2013年08月13日 09:01撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 9:01
シシウドヶ原の雪渓。
小池新道の気持ちのよい道
2013年08月22日 09:34撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/22 9:34
小池新道の気持ちのよい道
鏡平に到着。池に映る逆さ槍と文句なしの素晴らしい景観
2013年08月13日 10:23撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 10:23
鏡平に到着。池に映る逆さ槍と文句なしの素晴らしい景観
先は長い。弓折乗越に向かって再び出発
2013年08月13日 11:00撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/13 11:00
先は長い。弓折乗越に向かって再び出発
弓折乗越!稜線に出た
2013年08月13日 12:15撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/13 12:15
弓折乗越!稜線に出た
素晴らしい稜線です。西鎌尾根、明後日たどる道。
2013年08月13日 12:23撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 12:23
素晴らしい稜線です。西鎌尾根、明後日たどる道。
稜線歩きは快適
2013年08月13日 12:34撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 12:34
稜線歩きは快適
雪渓に子供たちはテンションアップ
2013年08月13日 12:34撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/13 12:34
雪渓に子供たちはテンションアップ
花見平は高山植物の黄色や白の花でいっぱい。(残念ながら花の名前を知らない)
2013年08月13日 12:43撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 12:43
花見平は高山植物の黄色や白の花でいっぱい。(残念ながら花の名前を知らない)
ざれた個所もあるので注意
2013年08月13日 12:57撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/13 12:57
ざれた個所もあるので注意
双六池と、テント場が見えた
2013年08月13日 13:33撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/13 13:33
双六池と、テント場が見えた
気持ちの良い道
2013年08月13日 13:43撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 13:43
気持ちの良い道
今回持参した食材は、α米、フリーズドライの親子丼や中華丼、乾燥野菜や棒ラーメンなどの乾麺、ウィンナや豚肉、粉末スープなど。美味しかったですが次回はまた色々工夫してみたい。
2013年08月13日 16:15撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 16:15
今回持参した食材は、α米、フリーズドライの親子丼や中華丼、乾燥野菜や棒ラーメンなどの乾麺、ウィンナや豚肉、粉末スープなど。美味しかったですが次回はまた色々工夫してみたい。
なにがおかしいのか、爆笑中。
2013年08月13日 17:41撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 17:41
なにがおかしいのか、爆笑中。
色とりどりのテント
2013年08月13日 17:46撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 17:46
色とりどりのテント
14日(水)
4:40.ご来光が始まる。小屋前からでも楽しめるが、槍・穂高の山々を眺めたいので樅沢岳山頂へ急ぐ。
2013年08月14日 04:39撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/14 4:39
14日(水)
4:40.ご来光が始まる。小屋前からでも楽しめるが、槍・穂高の山々を眺めたいので樅沢岳山頂へ急ぐ。
AM5:10。間に合った!
2013年08月14日 05:04撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/14 5:04
AM5:10。間に合った!
2013年08月14日 05:08撮影 by  DSC-HX1, SONY
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笠ヶ岳と遠くに乗鞍岳
2013年08月14日 05:09撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/14 5:09
笠ヶ岳と遠くに乗鞍岳
双六岳・鷲羽岳、その向こうに立山方面
2013年08月14日 05:09撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/14 5:09
双六岳・鷲羽岳、その向こうに立山方面
最高!
2013年08月14日 05:14撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/14 5:14
最高!
このあと登る双六岳
2013年08月14日 05:51撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/14 5:51
このあと登る双六岳
今日も素晴らしい一日が始まる
2013年08月14日 06:09撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/14 6:09
今日も素晴らしい一日が始まる
本日も大快晴。
2013年08月14日 07:56撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 7:56
本日も大快晴。
双六岳へ
2013年08月14日 08:00撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 8:00
双六岳へ
素晴らしい稜線をバックに。
2013年08月14日 08:02撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 8:02
素晴らしい稜線をバックに。
遠くにはいつも槍が・・
2013年08月14日 08:10撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 8:10
遠くにはいつも槍が・・
山頂手前の広場にでた。山頂までもうすぐ。
2013年08月14日 08:30撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 8:30
山頂手前の広場にでた。山頂までもうすぐ。
独特の景観
2013年08月14日 08:30撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 8:30
独特の景観
双六岳山頂! 気持ちいい。これから向かう三俣蓮華岳とその奥に立山・剱岳。オコジョにも出会えた。
朝食は食パン・スライスチーズ・塩。このシンプルさがうまい。
2013年08月14日 09:17撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/14 9:17
双六岳山頂! 気持ちいい。これから向かう三俣蓮華岳とその奥に立山・剱岳。オコジョにも出会えた。
朝食は食パン・スライスチーズ・塩。このシンプルさがうまい。
三俣蓮華岳へはこの稜線を歩く
2013年08月14日 09:17撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/14 9:17
三俣蓮華岳へはこの稜線を歩く
一旦下って
2013年08月14日 09:25撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 9:25
一旦下って
また登る。素晴らしい稜線歩き
2013年08月14日 09:51撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 9:51
また登る。素晴らしい稜線歩き
たまらん
2013年08月14日 10:11撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 10:11
たまらん
過ぎるのがもったいない景色。噛みしめながら進む。
2013年08月14日 10:16撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 10:16
過ぎるのがもったいない景色。噛みしめながら進む。
もう少し
2013年08月14日 10:18撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 10:18
もう少し
三俣蓮華岳山頂。槍をバックに。
2013年08月14日 10:46撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/14 10:46
三俣蓮華岳山頂。槍をバックに。
隣の鷲羽岳。水晶岳。
2013年08月14日 10:46撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/14 10:46
隣の鷲羽岳。水晶岳。
こんな美しい稜線を辿ってきたんだなあ
2013年08月14日 10:46撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/14 10:46
こんな美しい稜線を辿ってきたんだなあ
鷲羽岳と三俣山荘
2013年08月14日 11:26撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鷲羽岳と三俣山荘
三俣山荘。2階のカフェから窓越しに槍が。ケーキを食べながらの贅沢な風景。
2013年08月14日 11:53撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 11:53
三俣山荘。2階のカフェから窓越しに槍が。ケーキを食べながらの贅沢な風景。
鷲羽岳へ。ガレているので浮石に注意。
2013年08月14日 12:46撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 12:46
鷲羽岳へ。ガレているので浮石に注意。
鷲羽岳山頂付近から見る池と槍
2013年08月14日 13:12撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 13:12
鷲羽岳山頂付近から見る池と槍
鷲羽岳山頂。向こうには野口五郎岳、水晶岳。遠くには立山連峰・・
2013年08月14日 13:19撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 13:19
鷲羽岳山頂。向こうには野口五郎岳、水晶岳。遠くには立山連峰・・
鷲羽岳山頂からの槍
2013年08月14日 13:19撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 13:19
鷲羽岳山頂からの槍
双六小屋へは巻道を通って帰る。こちらも花畑の中の気持ちのよい道。
2013年08月14日 15:08撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 15:08
双六小屋へは巻道を通って帰る。こちらも花畑の中の気持ちのよい道。
のんびりハイク
2013年08月14日 15:20撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/14 15:20
のんびりハイク
でも疲れた。テントに戻るとまた横浜・東京のご家族と再会。子供たちは暗くなるまで遊んでいました。
2013年08月14日 15:43撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 15:43
でも疲れた。テントに戻るとまた横浜・東京のご家族と再会。子供たちは暗くなるまで遊んでいました。
15日(木)
いよいよ槍に向かって出発
2013年08月15日 05:32撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/15 5:32
15日(木)
いよいよ槍に向かって出発
朝靄から槍が姿を現した
2013年08月15日 06:23撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/15 6:23
朝靄から槍が姿を現した
稜線を下っては登る
2013年08月15日 06:42撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/15 6:42
稜線を下っては登る
その先にはいつも槍が見える
2013年08月15日 07:04撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/15 7:04
その先にはいつも槍が見える
素晴らしい尾根歩きは続く
2013年08月15日 07:44撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/15 7:44
素晴らしい尾根歩きは続く
槍までのうねうねと続く稜線
2013年08月15日 08:27撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/15 8:27
槍までのうねうねと続く稜線
あそこまで行くんだ
2013年08月15日 08:33撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/15 8:33
あそこまで行くんだ
とはいえ、まだまだ遠い
2013年08月15日 08:41撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/15 8:41
とはいえ、まだまだ遠い
千丈乗越手前は鎖場やざれたトラバースが続く
2013年08月15日 08:58撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/15 8:58
千丈乗越手前は鎖場やざれたトラバースが続く
おっと〜
2013年08月15日 08:58撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/15 8:58
おっと〜
振り返ると・・
2013年08月15日 09:15撮影 by  DSC-HX1, SONY
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振り返ると・・
千丈乗越から最後の登り
2013年08月15日 09:40撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/15 9:40
千丈乗越から最後の登り
ざれたトラバース。小さい子供にはフォロー必要
2013年08月15日 09:42撮影 by  DSC-HX1, SONY
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ざれたトラバース。小さい子供にはフォロー必要
千丈乗越が見えた
2013年08月15日 09:58撮影 by  DSC-HX1, SONY
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千丈乗越が見えた
千丈乗越の先はしっかりした道なので体力あれば問題なし。娘の足取りは俄然早くなり、私は置いていかれそう
2013年08月15日 10:12撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/15 10:12
千丈乗越の先はしっかりした道なので体力あれば問題なし。娘の足取りは俄然早くなり、私は置いていかれそう
ここまで来た。いざ!
2013年08月15日 11:01撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/15 11:01
ここまで来た。いざ!
再会。皆、無事でよかった。というか、父親遅すぎのブーイング。
2013年08月15日 11:13撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/15 11:13
再会。皆、無事でよかった。というか、父親遅すぎのブーイング。
16日(金)
夜明けを待つ
2013年08月16日 04:52撮影 by  DSC-HX1, SONY
8/16 4:52
16日(金)
夜明けを待つ
5:15。槍にもご来光が訪れた
2013年08月16日 05:14撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/16 5:14
5:15。槍にもご来光が訪れた
ずっと覚えていたい
2013年08月16日 05:16撮影 by  DSC-HX1, SONY
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ずっと覚えていたい
槍と太陽
2013年08月16日 05:18撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/16 5:18
槍と太陽
槍ヶ岳山荘が小さくなって、
2013年08月16日 05:26撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/16 5:26
槍ヶ岳山荘が小さくなって、
空が近くなって、
2013年08月16日 05:32撮影 by  DSC-HX1, SONY
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空が近くなって、
最後の階段を登ると・・
2013年08月16日 06:09撮影 by  DSC-HX1, SONY
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最後の階段を登ると・・
たどってきた西鎌尾根
2013年08月16日 06:18撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/16 6:18
たどってきた西鎌尾根
登頂!
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登頂!
穂高へと続く稜線
2013年08月16日 06:27撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/16 6:27
穂高へと続く稜線
まぶしすぎる、槍
2013年08月16日 06:56撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/16 6:56
まぶしすぎる、槍
我が家
2013年08月16日 07:08撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/16 7:08
我が家
もったいないけれど、下山します
2013年08月16日 08:35撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/16 8:35
もったいないけれど、下山します
うひょ〜
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8/16 8:50
うひょ〜
空中散歩
2013年08月22日 09:59撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/22 9:59
空中散歩
西鎌尾根の横をぐんぐん下る
2013年08月16日 08:58撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/16 8:58
西鎌尾根の横をぐんぐん下る
鏡平、弓乗越、双六岳、鷲羽岳、西鎌尾根・・・これまでたどった道を一望しながら
2013年08月16日 09:13撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/16 9:13
鏡平、弓乗越、双六岳、鷲羽岳、西鎌尾根・・・これまでたどった道を一望しながら
最高〜
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最高〜
昨日辿った西鎌尾根には本日もたくさんの登山者
2013年08月16日 09:48撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/16 9:48
昨日辿った西鎌尾根には本日もたくさんの登山者
青空と飛行機雲
2013年08月16日 10:04撮影 by  DSC-HX1, SONY
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8/16 10:04
青空と飛行機雲
ザックもお疲れ様。
左から20〜25kg、5〜7kg、4〜6kg、2-3kg。
2013年08月16日 13:22撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/16 13:22
ザックもお疲れ様。
左から20〜25kg、5〜7kg、4〜6kg、2-3kg。
滝谷出合。囂々と流れる沢。
2013年08月16日 14:18撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/16 14:18
滝谷出合。囂々と流れる沢。
下山。駐車場まですぐだが、もうお腹が減って動けない。豚まんを頬張る。

子供たち、よく頑張りました。
2013年08月16日 17:56撮影 by  TG-310 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/16 17:56
下山。駐車場まですぐだが、もうお腹が減って動けない。豚まんを頬張る。

子供たち、よく頑張りました。

感想

悩みに悩んだ初めての家族との北アルプスの縦走路。

水場が豊富で美しい稜線と槍の姿を堪能できそうということで、
新穂高温泉から双六岳・三俣蓮華岳・鷲羽岳へ向かいました。
帰路はピストンと思っていましたが、双六小屋で何名かの方々のお話を聞き、
西鎌尾根から槍ヶ岳経由で下山する周回コースをとることに。

12日(月)
・新穂高の駐車場は夕方出発としたためこの日は1時間少し歩いてわさび平小屋でテン泊。
・横浜のご家族とお会いし、子供たちは初日の緊張をほぐして楽しい夜を過ごすことができました。
・この日はペルセウス座流星群の最盛期。シェラフに潜ってテントから顔だけ出して夜空を見上げます。
天の川を見ながら、流れ星を2,3個数えることができました。

13日(火)
・いよいよ小池新道へ。まだまだ標高も低く陽ざしは暑いが、秩父沢などの水場で一息入れます。
・子供たちのモチベーション維持策は、‖瑤凌紊琶緩ジュースを作って乾杯 鏡平小屋でかき氷 三俣山荘のケーキ
・鏡平では今回初めての槍の姿が素晴らしく感動。
・弓折乗越でようやく稜線に飛び出た後は快適な稜線歩きで双六池のほとりに広がるテント場へ向かいます。
・この日も夜は満点の星空。シェラフにもぐってテントから顔だけを出して流れ星を数えました。

14日(水)
・子供たちはテントに残して妻と樅沢岳山頂にご来光を眺めに。5:10頃山頂到着と同時に、
東の空から火の玉が姿を現してぐんぐん上がっていく。槍ヶ岳、穂高連峰、焼岳、乗鞍岳、笠ヶ岳。
さらに水晶岳、鷲羽岳、立山、剣岳。
・明日は下山に向かうのか、槍ヶ岳へ向かうのか悩んでいたが、この素晴らしい朝の景色を見て、
西鎌尾根をたどって槍を目指そうと話し合った。
・一旦、テントに戻ってから子供たちを起こして、双六・三俣蓮華・鷲羽岳周回コースへ向かう。
・素晴らしい景色と快適な尾根歩きを楽しんだあとは、三俣山荘でケーキを堪能。

15日(木)
・いよいよ西鎌尾根をたどって槍に向かいます。
 (登山届の変更届を小屋に預かってもらおうと思ったが受け付けていないとのこと。気を引き締めて出発)
・左俣岳くらいまでは文句なしの安全・快適・絶景の稜線歩き。当初槍を覆っていたガスも次第に晴れて、
堂々と姿を現してくれました。
・千丈乗越に近づくにつれて、小4の娘には少々不安を感じる岩場、鎖場、トラバースが現れ出したので
ゆっくり休憩を挟みながら、一つ一つ集中して歩を進める。
(妻と小6の長男は先を急ぐことに)
・途中でヘリが旋回し始めたので少々不安になり、行きかう方々に妻と長男の姿を見たか聞いてみると、
「随分前に元気にどんどん進んでましたよ〜」とのこと。一安心。
・千丈乗越を過ぎると娘の歩調は俄然しっかりして、私は荷物の重みでついていくのが精いっぱい。
 11:10無事、槍ヶ岳山荘へ。「父さん遅い〜」と息子も現れて、再開を喜びました。
・このあと、鳥取のファミリーさんにも初めてお会いして少しお話をさせていただきました。
 その後無事長い縦走を終えられたようですね。お見事です。

16日(金)
・昨夜の雨もあがって快晴の翌朝。ご来光のあと、妻と槍のてっぺんへ。快晴のもと絶景の空中散歩を楽しんだ。
・そして、下山。鏡平、弓乗越、双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、西鎌尾根・・
ここまでたどってきた山々を一望しながらの下山ルートも最高。
・最後はへばったけれど、18:00すぎに全員無事で帰着。
・横浜からのご家族との再会は果たせず、子供たちもこれだけが心残り。
またヤマレコで連絡が取れるからと慰めて帰途につきました。
(といいつつ、すぐに帰らず高山市内で食べ歩き)

家族との長い5日間。妻や子供には少々ハードな山旅になりましたが、
しっかり頑張って歩きとおしたことに感動した山旅でもありました。

また、お会いした皆さん大変お世話になりました。ありがとうございました。

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コメント

こんかいは槍ありましたね
こんにちは

5日間の縦走お疲れ様でした。
家族でまったりと北アのテン泊登山羨ましいです
天気も良くて槍を見ながらの稜線歩き、よだれが出そう

今回もある意味ニアミスにちかいですね
2013/8/20 14:04
okirazuさん、こんにちは
本当に天気には恵まれましたね。

穂高におられたんですね。13日は私は双六への登り道から穂高連峰を眺めてましたのでokirazuさん夫妻が視野に入ってたはずですねえ。

お互いよい山行でした。また次の計画を練らないと。

と、いう間に冬が来ますね。武奈の冬が・・
2013/8/20 20:02
最高な夏休みになりましたね!
tubataroさん、こんばんは〜。
北アルプス、どこに行かれたのかな〜?って
楽しみにしてました
お子さんもいながら、このコース、なかなか
ハードだったんじゃないですか?
お子さんも奥様もちゃんと歩き通して、すごいですね

5日間ずっとこんないいお天気 と絶景の連続、
本当に羨ましいです〜。
お子さんも北アルプスの素晴らしさ、分かってくれた
んでしょうか…?
これがフツウじゃない、ってことも(笑)
ますます山 好きになってくれたら嬉しいですね
確実にご家族皆さんの装備が揃っていってるような…
2013/8/20 23:13
深山荘の温泉で会えずに残念でした。
tubataroさん、今晩は。

槍ヶ岳の下山がもう一時間早ければ深山荘の温泉で会えたのに残念です 最後の写真のお店で自分たちもかき氷と豚まんを食べながら、皆さんが下山して来ないかとと待っていました。

それまでのペースで、きっと先に下ったのだろうと思っていたのですが、自分たちより後だとは思いませんでした。ところでペルセウス座流星群、見れたんですね。自分たちは駄目でした。テントならではですね。

またどこかでお会いしたいですね。子供たちも深山荘で会えずにがっかりしていましたから。
2013/8/20 23:19
dolceさん、こんにちは!
ありがとうございます。
本当に天気に恵まれた5日間でした。
なので今後はしばらくは天気に恵まれない気がします。

当初は2泊3日くらいの予定で行程を考えていたのですが、
現地に来てから、こんな景色なかなか見れないから
もう少し伸ばしてもいいんちゃう?と言われ、それなら
槍まで行ってしまおうということに。

予想以上に全員の体力があったので無事下山できました。
絶景の連続がモチベーションを維持させてくれたようです 

dolceさんのまた次のレコ、楽しみにしています。
2013/8/21 7:20
Futaroさん、こんにちは!
再会果たせず本当に残念でした。
槍からの下山は16:00を想定していましたが、
樹林帯まで下って以降は景色も単調になり、
暑くて何度も休憩をはさむことになり遅くなってしまいました。

ペルセウス座流星群、2日目の双六小屋のテント場でも
同じように見れましたよ 

子供たちも今回の山行の一番の思い出はみなさんとの
出会いでした。
またお会いできること楽しみにしています。
2013/8/21 7:26
うらやまし〜!
こんにちは、コメント遅くなりました
御家族でしかもテン泊とは凄い

素晴らしい山行でしたね

私たちが行きたいな〜と思っている
コースに行ってますね。
うらやまし〜

今度はいつになるかわかりませんが、
参考にしたいと思います。

それでは今後ともよろしくお願いします
2013/8/25 9:11
bamosuさん、こんにちは。
ありがとうございます。

天候に恵まれたので事故もなく無事歩き通すことができました。

ただやはり子供連れだと色んなリスクは高いと思うので今後も十分気をつけて山登りを楽しみたいと思います。

またbamosuさんのレコも参考にします。
(北岳も行きたいし)
2013/8/25 17:50
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