朝日岳〜長栂山 蓮華温泉からピストン

2021年07月22日(木) [日帰り]

• GPS: 11:05
• 距離: 27.4km
• 登り: 2,023m
• 下り: 2,029m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:17
• 休憩: 0:49
• 合計: 11:06

4:27 スタート地点
4:34 蓮華温泉
4:38 蓮華温泉キャンプ場
4:45 蓮華の森分岐
5:00 兵馬の平
5:24 5:27 瀬戸川橋
6:06 ヒョウタン池
6:11 白高地沢橋
7:01 花園三角点
7:06 五輪高原
8:54 9:04 吹上のコル
9:33 9:51 朝日岳
10:10 吹上のコル
10:27 10:38 照葉ノ池
11:00 11:03 吹上のコル
12:24 五輪高原
13:22 白高地沢橋
13:26 13:27 ヒョウタン池
14:07 14:09 瀬戸川橋
14:38 14:39 兵馬の平
15:04 蓮華の森分岐
15:13 蓮華温泉キャンプ場
15:21 蓮華温泉
15:33 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蓮華温泉駐車場を利用（朝4:30の時点ですでに満車のため、少し手前の道路脇に駐車）

コース状況／危険箇所等

一部登山道が崩れかかっている（別のルートを開拓中とのこと）。
虫は少なかったが、へびが3匹ほどいた。
また、沢の下の方の雪上をクマが歩いているのを目撃。
念のため熊鈴は必要かと。

写真

7/22 4:32

登山道に入るとすぐに本日の目的地朝日岳が見えた（右）。左は雪倉岳。

7/22 4:54

兵馬の平に着くと周囲の山はモルゲンロートが始まっていた。写真はモルゲン雪倉。

7/22 4:54

モルゲン朝日と五輪山。

7/22 4:54

オオバギボウシ

7/22 4:55

モルゲン鉢ヶ岳。

7/22 4:59

兵馬の平

7/22 5:01

シモツケソウはまだ咲き始め。

7/22 5:01

オニシモツケとメタカラコウ。

7/22 5:03

イワショウブ

7/22 5:03

ミソガワソウ

7/22 5:04

7/22 5:04

小さな滝がありました。

7/22 5:05

クルマユリ

7/22 5:09

ショウキラン

7/22 5:31

ツルアリドオシ

7/22 5:43

立派な木です。

7/22 6:04

ズダヤクシュ

7/22 6:09

白高地沢にかかる橋。

7/22 6:10

橋の上から雪倉岳を望む。

7/22 6:31

ヤマブキショウマ（雌株）

7/22 6:41

オトギリソウ

7/22 6:47

シロバナハナニガナ

7/22 6:49

眺望が開けました。左から乗鞍岳、小蓮華岳、雪倉岳。

7/22 6:49

こちらは頸城山塊方面霞んでますが、地元なので同定できます。

7/22 6:51

コメツツジ

7/22 6:51

登ってきた木道を振り返る。

7/22 6:52

チングルマは花穂になっていました。

7/22 6:52

徐々に雪倉岳もしっかり見えてきます。

7/22 6:54

ワレモコウ

7/22 6:56

ユキクラトウウチソウと雪倉岳。

7/22 6:57

五輪山。オリンピックらしい名前ですね！！

7/22 7:02

ミヤマママコナ

7/22 7:02

これから登っていく方向。

7/22 7:03

ワタスゲが朝日に輝いていました。

7/22 7:04

イワイチョウ

7/22 7:05

シロウマアサツキ

7/22 7:07

木道脇にはワタスゲとキンコウカ。

7/22 7:09

ワタスゲと五輪山。

7/22 7:11

ユキワリソウ

7/22 7:12

チングルマ。花も咲いていました。

7/22 7:16

来た道を振り返る。

7/22 7:17

チングルマ。

7/22 7:18

チングルマと五輪山。

7/22 7:19

ハクサンコザクラ

7/22 7:19

コバイケイソウ（群生）。

7/22 7:22

イワイチョウ。

7/22 7:26

ムシトリスミレとモウセンゴケ。

7/22 7:28

ゴゼンタチバナ

7/22 7:30

ミヤマアズマギク

7/22 7:31

ヨツバシオガマ

7/22 7:32

ヒオウギアヤメ

7/22 7:33

お花畑。

7/22 7:35

タテヤマウツボグサ

7/22 7:35

オニアザミ

7/22 7:35

シモツケソウ

7/22 7:36

マルバシモツケ

7/22 7:36

イブキジャコウソウ

7/22 7:36

ワタスゲ

7/22 7:37

クルマユリ

7/22 7:37

雪倉岳が完全に見えました。

7/22 7:37

ハクサンシャジン

7/22 7:40

オヤマソバ

7/22 7:47

マイヅルソウ

7/22 7:49

カニコウモリ

7/22 7:51

ミヤマカラマツ

7/22 7:56

キヌガサソウ

7/22 7:57

エンレイソウ

7/22 7:57

ミヤマキンポウゲとミヤマカラマツ

7/22 7:58

ちょっと豪華なキヌガサソウ。

7/22 8:00

今のところ快晴ですが、少し雲が上がり始めてきました。

7/22 8:02

そしてようやく朝日岳をしっかり望むことができました。

7/22 8:03

ミヤマキンポウゲの群落。

7/22 8:08

ミヤマアキノキリンソウ

7/22 8:11

シナノキンバイ。花が大きいですね。

7/22 8:13

メタカラコウ

7/22 8:16

ハクサンコザクラの群生。

7/22 8:16

シナノキンバイ

7/22 8:17

タテヤマリンドウ

7/22 8:18

ノウゴウイチゴ

7/22 8:23

ハクサンイチゲ

7/22 8:28

キヌガサソウ

7/22 8:29

登山道の谷側はまだまだ雪も残っています。

7/22 8:37

イワイチョウ

7/22 8:45

チングルマと残雪。

7/22 8:48

右側の雪渓をトラバースします。

7/22 8:55

ニッコウキスゲ

7/22 8:56

ハクサンフウロ

7/22 8:56

タテヤマウツボグサの蕾。

7/22 8:57

ミネウスユキソウ

7/22 8:59

チシマギキョウ

7/22 9:00

ミヤマムラサキ

7/22 9:04

ミヤマウイキョウ

7/22 9:05

イワオウギ

7/22 9:06

ホソバツメクサ

7/22 9:07

イブキジャコウソウ

7/22 9:08

タカネナデシコ

7/22 9:09

吹上のコルから日本海側を望むと雲海が。

7/22 9:09

これから登る道。

7/22 9:11

振り返ると雲が上がってきている。急がねば。

7/22 9:15

更に登って本日2座目の長栂山を望む。

7/22 9:16

ガレ場です。

7/22 9:17

イワツメクサ

7/22 9:20

ヤマブキショウマ（雄花）？

7/22 9:20

白馬岳がちょっと顔を出してくれました。

7/22 9:23

チングルマ、イワカガミ、ミツバオウレン

7/22 9:23

山頂直下の雪渓と白馬岳と飛行機雲。

7/22 9:27

ミヤマキンバイ

7/22 9:32

山頂登頂

7/22 9:33

剱岳と毛勝三山。

7/22 9:35

白馬岳、旭岳方面。

7/22 9:37

剱岳と雲の向こう側は立山でしょうか。

7/22 9:37

毛勝三山（右から毛勝山、釜谷山、猫又山）。

7/22 9:37

白馬岳（左）と旭岳（右）。

7/22 10:06

タカネバラ

7/22 10:07

次に向かう長栂山。

7/22 10:08

ミヤマダイコンソウ

7/22 10:09

タカネナデシコ

7/22 10:12

吹上のコルから朝日岳山頂を望む。

7/22 10:23

長栂山手前の湿原。

7/22 10:26

照葉ノ池

7/22 10:27

こちらは水が青く見えますね。綺麗でした。

7/22 10:39

アカモノ

7/22 10:42

長栂山は山頂に行けないのは分っていたが、山頂標識があると思っていたので、探し回ったが、見つからず、諦めて再度吹上のコルまで戻る。

7/22 11:55

ホソバノヤマハハコ

7/22 12:22

キンコウカ

7/22 12:25

オヤマリンドウ

撮影機器：

NIKON D5000 NIKON CORPORATION

SOV35 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料（2.5Lで足りず） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

くびき人

今回は新潟百名山29座目の朝日岳と30座目の長栂山に行ってきた。
ここのところ午後になると山が雲に隠れてしまうので、2時半に家を出て午前中に登頂する計画にした。
駐車場は蓮華温泉の駐車場を利用するはずが、まさかの満車で少し手前の道路脇に駐車することにした。
五輪高原まで行くと様々な花が咲いていて、なかなか進めず。
その先も山頂までその状態が続き、楽しみながら登ることができた。
雪はちょこちょこあったが、雪上をトラバースは1か所のみだった。
慎重に歩けば特にアイゼンやチェーンスパイクは不要と感じた。
吹上のコルから山頂まではガレ場の急登となっていたが、非常に気持ちの良い稜線だった。
山頂は貸し切りで、幸いにもまだ雲はかかっておらず、白馬岳や、剱岳などを見ることができた。
その後一旦吹上のコルまで下ると、2座目の長栂山へ。
この時点でだいぶ雲が上がって来ていたが、幸いまだ周囲は快晴だった。
長栂山の脇には2つの池があり、まだ雪をたたえていたおかげか、青く見えて綺麗だった。
ただ、池に気をとられ、長栂山を過ぎてしまった。
山頂は行けないことは分っていたが、一旦標識を探すために戻り、無いので更に先に進んだり、山頂付近を2往復程したが、結局見つからず、無駄に疲れてしまった。
帰りは曇って日陰を進めるかと思ったが、7割くらいは晴れていて、暑さでかなり消耗。
五輪高原の湧き水が体に染みた。
最後少し雷の音も聞こえたが、何とか雨にも降られず下山することができた。
今回も長距離で非常に疲れたが、思った以上に多くの花が咲いていて良かった。