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Yamareco

記録ID: 3371464
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

日本コバ

2021年07月22日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.2km
登り
909m
下り
907m

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
1:00
合計
8:20
9:40
20
駐車地点
10:00
0:00
80
11:20
11:30
90
13:00
13:10
10
13:30
13:50
20
昼飯地点
14:10
14:30
50
15:50
0:00
110
17:40
0:00
20
18:00
駐車地点
天候 猛暑の晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 名古屋都市高速高針ICから東名阪、新名神を経て、東海環状の大安ICで降り、国道421号の石榑トンネルを経て登山口に至る。自宅からの所要時間は1:30分であった。帰路も同じ。
コース状況/
危険箇所等
 登山道はよく整備されており、案内も多く特に危険な個所や迷いやすい所は無い。但し、登山口に至るまでのルートや下山した政所地区のルートが判りにくくて少々迷った。
その他周辺情報  近くに道の駅がある。藤川谷の登山口まで1km弱なので、ヤマレコによると、ここに駐車して歩かれる人もあるようだ。
 藤川谷から登って政所へ降る時計回りルートをとることにして中間地点の路肩に駐車。少し先に広い場所があるが釣人が利用される漁協の駐車場のようである。
2021年07月22日 09:43撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 9:43
 藤川谷から登って政所へ降る時計回りルートをとることにして中間地点の路肩に駐車。少し先に広い場所があるが釣人が利用される漁協の駐車場のようである。
 藤川谷へ向かう道路から見下ろす愛知川と御池川の合流点である。釣りをする人や川遊びの人達は涼しそうだが、路上は照り返しもあって猛烈に暑い。
2021年07月22日 09:51撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 9:51
 藤川谷へ向かう道路から見下ろす愛知川と御池川の合流点である。釣りをする人や川遊びの人達は涼しそうだが、路上は照り返しもあって猛烈に暑い。
 川遊びをする人達をうらやましく見下ろしながら、藤川谷登山口の愛知川下流へ向かう。
2021年07月22日 09:53撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1
7/22 9:53
 川遊びをする人達をうらやましく見下ろしながら、藤川谷登山口の愛知川下流へ向かう。
 藤川谷登山口の6,70m手前に4,5台駐車できそうな広場がある。先に見える橋は藤川谷に架かる橋である。この橋を渡った少し先の右に登山口がある。
2021年07月22日 09:53撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 9:53
 藤川谷登山口の6,70m手前に4,5台駐車できそうな広場がある。先に見える橋は藤川谷に架かる橋である。この橋を渡った少し先の右に登山口がある。
 防火水槽の手前の石段が登山口であるが、少々わかりにくい。階段の脇に藤川谷と日本コバと書いた標識が立っている。 
2021年07月22日 09:55撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 9:55
 防火水槽の手前の石段が登山口であるが、少々わかりにくい。階段の脇に藤川谷と日本コバと書いた標識が立っている。 
 階段を昇った所に「鈴鹿10座日本コバ登山口」の案内板と登山届ポストがある。ここまでくれば一安心だが、車で駐車地点に着くまでにかなり迷った。
2021年07月22日 09:56撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 9:56
 階段を昇った所に「鈴鹿10座日本コバ登山口」の案内板と登山届ポストがある。ここまでくれば一安心だが、車で駐車地点に着くまでにかなり迷った。
 すぐ右下に、歩いてきた道路と藤川谷に架かる橋、駐車場が見える。ヤマレコ記録ではこの駐車場に車を置く人が多いようである。
2021年07月22日 09:56撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 9:56
 すぐ右下に、歩いてきた道路と藤川谷に架かる橋、駐車場が見える。ヤマレコ記録ではこの駐車場に車を置く人が多いようである。
 登山道脇に積まれた石垣。かつては木地師や炭を焼く山仕事の人達が住んでおられたのかもしれない。
2021年07月22日 09:57撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 9:57
 登山道脇に積まれた石垣。かつては木地師や炭を焼く山仕事の人達が住んでおられたのかもしれない。
 この登山道には、200mごとにこの標識が立っている。山頂までの距離は3,600mあり、この地点は登山口から200mの地点を示しているようである。
2021年07月22日 10:00撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 10:00
 この登山道には、200mごとにこの標識が立っている。山頂までの距離は3,600mあり、この地点は登山口から200mの地点を示しているようである。
 登山道脇の綺麗な湧き水。皆さんの最近のヤマレコを読んで、ヒルが非常に多いようだからなるべく水辺には近づかないように、ここは我慢して通過。
2021年07月22日 10:01撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 10:01
 登山道脇の綺麗な湧き水。皆さんの最近のヤマレコを読んで、ヒルが非常に多いようだからなるべく水辺には近づかないように、ここは我慢して通過。
 山の神様の社跡?立派な石灯籠や鳥居はあるが、社は無くなっている。車で参拝できる便利な場所に移されたのかもしれないが、今日の登山の無事を祈願する。
2021年07月22日 10:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 10:08
 山の神様の社跡?立派な石灯籠や鳥居はあるが、社は無くなっている。車で参拝できる便利な場所に移されたのかもしれないが、今日の登山の無事を祈願する。
 藤川谷を右岸から左岸に渡る橋。濡れていると滑りやすいが、乾燥した今日はまったく問題ない。
2021年07月22日 10:10撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 10:10
 藤川谷を右岸から左岸に渡る橋。濡れていると滑りやすいが、乾燥した今日はまったく問題ない。
 二種類の木が抱き合ったように仲良く立っている。こんなのを見ると、白人の人達や黒人の人達とも差別なく仲よく付き合いたいと思う。
2021年07月22日 10:14撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 10:14
 二種類の木が抱き合ったように仲良く立っている。こんなのを見ると、白人の人達や黒人の人達とも差別なく仲よく付き合いたいと思う。
 登山道に横たわる、かつての山仕事の痕跡を残すワイヤーロープ。固い鋼線であるが、いずれは酸化分解されて土に返って行く。
2021年07月22日 10:17撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 10:17
 登山道に横たわる、かつての山仕事の痕跡を残すワイヤーロープ。固い鋼線であるが、いずれは酸化分解されて土に返って行く。
 今日出会った初めての生き物。ムカデに似ているがヤスデの仲間で毒は無い。土が乾いているせいか、気温が高いせいか、まだ吸血鬼のヒルは見ない。
2021年07月22日 10:18撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1
7/22 10:18
 今日出会った初めての生き物。ムカデに似ているがヤスデの仲間で毒は無い。土が乾いているせいか、気温が高いせいか、まだ吸血鬼のヒルは見ない。
 登山道はこのような小沢を何度も横切る。そのたびにヒルが取り付いていないか足元をチェックするが、幸いなことにまだ一度も遭遇しない。
2021年07月22日 10:32撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 10:32
 登山道はこのような小沢を何度も横切る。そのたびにヒルが取り付いていないか足元をチェックするが、幸いなことにまだ一度も遭遇しない。
 登山道に鎮座する、体長が15儖幣紊發△蠅修Δ並腓なガマガエル。泰然としていて、跨いで通ったが微動だにしない。見習いたいものである。
2021年07月22日 10:33撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1
7/22 10:33
 登山道に鎮座する、体長が15儖幣紊發△蠅修Δ並腓なガマガエル。泰然としていて、跨いで通ったが微動だにしない。見習いたいものである。
 登山道にはレスキューポイントの案内も何ヵ所かあった。携帯電話が通じるかは確認しなかったが、ヘリが救助に来てくれる仕組みが出来ているようである。
2021年07月22日 10:37撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 10:37
 登山道にはレスキューポイントの案内も何ヵ所かあった。携帯電話が通じるかは確認しなかったが、ヘリが救助に来てくれる仕組みが出来ているようである。
 藤川谷を左岸から右岸に渡る。谷筋は風の通りが無くて猛烈に暑い。ヒルのことなど気にしておれなくなって顔を洗い、帽子を水浸しにしてかぶる。
2021年07月22日 11:00撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 11:00
 藤川谷を左岸から右岸に渡る。谷筋は風の通りが無くて猛烈に暑い。ヒルのことなど気にしておれなくなって顔を洗い、帽子を水浸しにしてかぶる。
 倒木に絡みついた産毛のような毛の生えた珍しい蔓。
2021年07月22日 11:13撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 11:13
 倒木に絡みついた産毛のような毛の生えた珍しい蔓。
 左上に「ヒョウの穴」とした案内があったので寄ってみた。古いマンガン鉱か何かの採掘跡のようである。ヒルが嫌なので入るのは止めた。
2021年07月22日 11:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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7/22 11:26
 左上に「ヒョウの穴」とした案内があったので寄ってみた。古いマンガン鉱か何かの採掘跡のようである。ヒルが嫌なので入るのは止めた。
 9/18ポイント、やっと半分まで登って来たが1.8kmを歩くのに1時間40分もかかっている。熱中症状態でパワーが出ないのかもしれないが、歳のせいかも?
2021年07月22日 11:40撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 11:40
 9/18ポイント、やっと半分まで登って来たが1.8kmを歩くのに1時間40分もかかっている。熱中症状態でパワーが出ないのかもしれないが、歳のせいかも?
 緑の衣をまとった大岩が点在する気持ちよさそうな場所であるが、暑さには閉口する。
2021年07月22日 11:54撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 11:54
 緑の衣をまとった大岩が点在する気持ちよさそうな場所であるが、暑さには閉口する。
 綺麗な小滝。水をかぶって、帽子を水に浸す。
2021年07月22日 12:03撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 12:03
 綺麗な小滝。水をかぶって、帽子を水に浸す。
 綺麗な緑のコケの付いた大岩。
2021年07月22日 12:17撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 12:17
 綺麗な緑のコケの付いた大岩。
 この山は何処まで登っても、少々うるさく感じるほど瀬音が絶えない。
2021年07月22日 12:55撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 12:55
 この山は何処まで登っても、少々うるさく感じるほど瀬音が絶えない。
 ロープの付いた岩場。パワーが出なくて結構しんどかった。
2021年07月22日 12:58撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 12:58
 ロープの付いた岩場。パワーが出なくて結構しんどかった。
 岩場を登り切った所にも岩屋があった。
2021年07月22日 13:04撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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7/22 13:04
 岩場を登り切った所にも岩屋があった。
 岩屋の辺りから見る東の方向。見えているのは竜ヶ岳から釈迦が岳、あるいは御在所岳かも知れないが、定かでない。
2021年07月22日 13:05撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 13:05
 岩屋の辺りから見る東の方向。見えているのは竜ヶ岳から釈迦が岳、あるいは御在所岳かも知れないが、定かでない。
 大きな岩の間を縫って進む。ここを過ぎると道は平坦になり気持ちの良い雑木林になる。風の通りが良くなってやや気温が下がった感じになる。
2021年07月22日 13:06撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 13:06
 大きな岩の間を縫って進む。ここを過ぎると道は平坦になり気持ちの良い雑木林になる。風の通りが良くなってやや気温が下がった感じになる。
 藤川谷登山道と政所登山道が合流する三差路。左折して日本コバの山頂へ向かう。ここから山頂までは緩い起伏を繰り返す。
2021年07月22日 13:19撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 13:19
 藤川谷登山道と政所登山道が合流する三差路。左折して日本コバの山頂へ向かう。ここから山頂までは緩い起伏を繰り返す。
 ここまで登ってきたらもう水は無いと思っていたが、結構水量の豊富な谷の流れがある。ほぼ山頂に近いがこれほど流水の多い山も珍しいように思う。
2021年07月22日 13:30撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 13:30
 ここまで登ってきたらもう水は無いと思っていたが、結構水量の豊富な谷の流れがある。ほぼ山頂に近いがこれほど流水の多い山も珍しいように思う。
 ついにあと200mまで登ってきた。
2021年07月22日 14:02撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 14:02
 ついにあと200mまで登ってきた。
 厳しい環境で大きく成長したヒノキ。枝ぶりが立派だ。
2021年07月22日 14:03撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 14:03
 厳しい環境で大きく成長したヒノキ。枝ぶりが立派だ。
 14:10分、日本コバ山頂に到着。何度か途中撤退しようかと考えつつ、登山口から4:10分もかかってやっとたどり着いた。
2021年07月22日 14:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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7/22 14:08
 14:10分、日本コバ山頂に到着。何度か途中撤退しようかと考えつつ、登山口から4:10分もかかってやっとたどり着いた。
 山頂につるされた温度計は26℃を指していた。周囲は立ち木に囲まれて見晴らしは無いが、風が吹き抜ける分気温は下界に比べて下がっている。
2021年07月22日 14:10撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 14:10
 山頂につるされた温度計は26℃を指していた。周囲は立ち木に囲まれて見晴らしは無いが、風が吹き抜ける分気温は下界に比べて下がっている。
 木漏れ日のさす帰路の登山道。同じ道でも往路と帰路では見えるものも違うし、見る気分も違う。
2021年07月22日 14:33撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 14:33
 木漏れ日のさす帰路の登山道。同じ道でも往路と帰路では見えるものも違うし、見る気分も違う。
 山頂に近いこんな高所にも、イワナらしき魚影があった。踏み込むと危険な湿地状になっているところもあるようだ。
2021年07月22日 15:03撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 15:03
 山頂に近いこんな高所にも、イワナらしき魚影があった。踏み込むと危険な湿地状になっているところもあるようだ。
 藤川谷登山道と政所登山道の三差路まで戻ってきた。帰りは政所登山道を降る。
2021年07月22日 15:15撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 15:15
 藤川谷登山道と政所登山道の三差路まで戻ってきた。帰りは政所登山道を降る。
 先の分岐点から100mほど歩くと、奥を周回する登山道との分岐点に着く。時間と余力があれば周回しようと考えていたが、とてもその時間も気力も無かった。
2021年07月22日 15:19撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 15:19
 先の分岐点から100mほど歩くと、奥を周回する登山道との分岐点に着く。時間と余力があれば周回しようと考えていたが、とてもその時間も気力も無かった。
 政所登山道は尾根道なので、吸血鬼のヒルに取り付かれる心配は少ない。しかし、今日は藤川谷沿いの登り道でも、幸いに一度も遭遇していない。
2021年07月22日 15:24撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 15:24
 政所登山道は尾根道なので、吸血鬼のヒルに取り付かれる心配は少ない。しかし、今日は藤川谷沿いの登り道でも、幸いに一度も遭遇していない。
 政所登山道にもレスキューポイントと200mポイントの標識が置かれている。政所道は藤川谷出会いまでの分母が14なので、距離は2,800mあるようだ。
2021年07月22日 15:43撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 15:43
 政所登山道にもレスキューポイントと200mポイントの標識が置かれている。政所道は藤川谷出会いまでの分母が14なので、距離は2,800mあるようだ。
 幹に巻き付けたテープはシカによる食害防止対策のようである。ここでも鹿が増えているようだ。すべての木に巻かれているので大変な作業量である。
2021年07月22日 15:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 15:46
 幹に巻き付けたテープはシカによる食害防止対策のようである。ここでも鹿が増えているようだ。すべての木に巻かれているので大変な作業量である。
 衣掛山の山頂である。巻き道となっていて、山頂は少し東へそれている。
2021年07月22日 15:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 15:46
 衣掛山の山頂である。巻き道となっていて、山頂は少し東へそれている。
 政所道と別れて大山谷林道へ降る分岐点の標識である。ポイント番号は3/3である。分母が3なので600m降れば林道へ出られることが判る。
2021年07月22日 15:49撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 15:49
 政所道と別れて大山谷林道へ降る分岐点の標識である。ポイント番号は3/3である。分母が3なので600m降れば林道へ出られることが判る。
 どなたかが落とされた手袋を掛けた木の下に野イチゴの群生地があった。
2021年07月22日 15:51撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 15:51
 どなたかが落とされた手袋を掛けた木の下に野イチゴの群生地があった。
 赤く熟れた野イチゴ。彩の少ない季節に疲れた気分を癒してくれる。
2021年07月22日 15:51撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 15:51
 赤く熟れた野イチゴ。彩の少ない季節に疲れた気分を癒してくれる。
 標高828mピーク辺りの巻き道は右が切れ落ちているので転ばないよう慎重に歩く。
2021年07月22日 16:03撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 16:03
 標高828mピーク辺りの巻き道は右が切れ落ちているので転ばないよう慎重に歩く。
 標高570m付近で登山道は左へ折り返すように降る。道を間違えたのではないかと感じるほどであるが、全体的にはほぼ一直線で東へ降っている。
2021年07月22日 16:13撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 16:13
 標高570m付近で登山道は左へ折り返すように降る。道を間違えたのではないかと感じるほどであるが、全体的にはほぼ一直線で東へ降っている。
 大木が立ち並ぶ尾根の先端を急こう配で降る。
2021年07月22日 16:45撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 16:45
 大木が立ち並ぶ尾根の先端を急こう配で降る。
 3/14ポイント辺りの、急こう配の植林地につけられたジグザグ登山道は、疲れた足には結構こたえる。残すところ約600m、転ばないよう慎重に降る。
2021年07月22日 16:56撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 16:56
 3/14ポイント辺りの、急こう配の植林地につけられたジグザグ登山道は、疲れた足には結構こたえる。残すところ約600m、転ばないよう慎重に降る。
 ようやく政所集落が見え始めてホッとする。
2021年07月22日 17:31撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 17:31
 ようやく政所集落が見え始めてホッとする。
 茶畑にベンチの置かれたところへ降り立った。ここにある茶樹は樹齢300年、幹径約10僉⊆高1.9m、周囲7mに枝を広げ、県の指定記念物になっているようだ。
2021年07月22日 17:36撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 17:36
 茶畑にベンチの置かれたところへ降り立った。ここにある茶樹は樹齢300年、幹径約10僉⊆高1.9m、周囲7mに枝を広げ、県の指定記念物になっているようだ。
 政所集落内の「鈴鹿10座日本コバ、登山口」の案内板。この集落内の道が判りにくく、迷ってしまった。
2021年07月22日 17:39撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 17:39
 政所集落内の「鈴鹿10座日本コバ、登山口」の案内板。この集落内の道が判りにくく、迷ってしまった。
 この坂を降りないで右方向へ歩けばよかったようであるが、坂を下りて橋を渡ってから地元の人に道を尋ねたので余計に混乱してしまった。
2021年07月22日 17:41撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 17:41
 この坂を降りないで右方向へ歩けばよかったようであるが、坂を下りて橋を渡ってから地元の人に道を尋ねたので余計に混乱してしまった。
 結局、御池川左岸の大きなお寺の前を右折して下流に向かい、すぐ下流の橋で右岸に渡り返して正規のルートに戻った。
2021年07月22日 17:50撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 17:50
 結局、御池川左岸の大きなお寺の前を右折して下流に向かい、すぐ下流の橋で右岸に渡り返して正規のルートに戻った。
 今朝車で通って見かけた政所霊園の標柱を見かけて、正しいルートに戻っていることを確認した。
2021年07月22日 18:00撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 18:00
 今朝車で通って見かけた政所霊園の標柱を見かけて、正しいルートに戻っていることを確認した。
 政所霊園は新しい墓石を並べたお墓の団地のようで、まだ持ち主がいない墓石もあるようだ。最近は墓仕舞する人も多いようだが、求める人もいるようだ。
2021年07月22日 18:02撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 18:02
 政所霊園は新しい墓石を並べたお墓の団地のようで、まだ持ち主がいない墓石もあるようだ。最近は墓仕舞する人も多いようだが、求める人もいるようだ。
 出発してから8時間20分、やっとこさ車に戻ってきた。何はともあれ、熱中症で倒れることもなく無事に戻ることが出来て良かったよかった。
2021年07月22日 18:03撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
7/22 18:03
 出発してから8時間20分、やっとこさ車に戻ってきた。何はともあれ、熱中症で倒れることもなく無事に戻ることが出来て良かったよかった。
撮影機器:

感想

 日本コバは、最近の皆さんのヤマレコ記録を読むと、ヒルが非常に多いとの情報である。以前、鈴鹿の雲母峰ですごくやられて数か月間かゆみが取れず医者に通って大苦労したので、登るのを躊躇していた。
 しかし、考えてみるとヒルは粘土質の湿っぽい所に多いし、また、やられた人は雨降りや雨上がりの湿っぽい時に登られた人が多いようなので、前日や前々日から雨が無くて乾燥していれば多少被害は減るだろう・・・と考えて、今日の日を日本コバ登山日に選んだ。
 結果であるが、猛暑で水辺にも近づいて涼をとったが、一度もヒルを見ることなく下山することが出来た。
 ヒル情報のせいか、猛暑のせいか、山で出会った人は下山中の若い人たった1人だけ。熱中症のせいかパワーが出なくて途中撤退も考えたが、長時間かかったわりに、ヒルにも会わず、静かな山旅が出来て良い一日であった。

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藤川谷〜日本コバ〜政所
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技術レベル
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体力レベル
2/5

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