雨飾山 荒菅沢の雪渓が絶景!
- GPS
- 05:20
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,018m
- 下り
- 1,023m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から休憩所の脇の道を下っていく(キャンプ場方向の舗装路に登っていかないように)。 距離400m毎の標識がある(11まで)、とても親切。 |
その他周辺情報 | 雨飾高原露天風呂(寸志)で入浴 |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア(上下)
Tシャツ
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
時計
サングラス
タオル
カメラ
ヘルメット
トレッキングポール
エマジェンシーシート
手袋
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感想
4:50車中泊していた雨飾高原キャンプ場駐車場からスタート。登山口(1156m)は休憩所の脇を下る。間違ってキャンプ場の舗装路を上っていってはダメ。
2回ほど小さな沢を渡って(橋がある)木道を歩いて行くと、キツい登りが始まる。会津駒ヶ岳や能郷白山に似ている。このキツい登りはブナ平を通過して1500m台地まで続く。1500m台地からやや下ると、やや大きい沢の開けた河原に出る。
荒菅沢(あらすごさわ1448m)には雪渓が残っていて景色が美しい。痛いほど冷たい水で顔を洗う。西に見えているのが正面の大きな岩山が山頂だろう。高さを感じる。
荒菅沢からまた急な登りが始まて笹平(1894m)まで続く。文字通り笹に囲まれるようになって開けた尾根に出る。ここから北から西へ90度以上方向を変えて山頂に向かう。この標高差のない笹尾根を歩いて行く感じが、能郷白山とか巻機山に似ていて「日本海の山だなぁ」と思う。
7:15 山頂(1897m)到着。「山神」という小さな祠がある。写真を撮ってもらって、お稲荷さんの朝ご飯を食べる。ドローンを飛ばそうとしていた人がいたので、飛ぶのを待って7:38下山開始。
下山中にポメラニアンに会う。うちのと同じウルフセーブルで大きさも同じぐらいだ。雨飾山の急登を登ってきたのは感心する。
荒菅沢の冷たい水で体を拭って休憩、ここでは本当にゆっくりしたくなる。景色が良くて、風も気持ちよい。体が冷え切らないうちに、名残惜しく再び下山。
キャンプ場前まで戻ってきて「川遊び場」の看板を発見。下の小川まで降りていく。靴を脱いで入ると、痛くなるほど冷たい。10秒もつけていられない。
雨飾荘で温泉に入っていこうと思ったが、今はコロナ感染症予防から「日帰り入浴」を受け付けてないそうだ。ウロウロしていると、近くに露天風呂があると教えてもらった。「雨飾高原露天風呂」管理人もいないけど、良い温泉だった。この温泉であったおじさんは、友達が「山へ行くから温泉でも入っていろと雨飾荘の前に置いて行かれた」そうだが、たぶん友達は半日ぐらい帰ってこないんじゃないかな。もうすぐ帰ってくるかなと呑気なこと言っていたけど、おじさんがどうなったか? 知りたい。
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