地蔵峠 ↑朽木栃生よりコメカイ道 ↓横谷トンネル東口登山口
- GPS
- 06:06
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 776m
- 下り
- 507m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:56
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
横谷トンネル東口に、折り畳み自転車をデポし、横谷トンネル取付け道路とR-367を、自転車で走って、駐車地に戻っています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車地から、コメカイ道出合までは、普通のハイキングコースです。 コメカイ道出合から、地蔵峠までは、警告文の表示してある、所謂、難コースです。危険個所(ヒジキ滝の前後)には、トラロープが設置してありますが、難コースを進む、技術・覚悟が必要です。 地蔵峠から、横谷トンネル東(南)口登山口までは、一時多かった倒木は、処理されていて、普通に歩けます。 横谷トンネルを西に抜けて、取付け道路を、今回は、自転車で下っていますが、のんびり歩いて、村井のフィッシングセンターの南の尾根上の古道を抜けて、R-367に出る方法もあります。取付け道路では、落石の危険性があり、谷側を歩く等、対策が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
ザイル30m・10m
スリング
カラビナ
ゴム付き軍手
携帯用鋸
携帯用鉈
ナイフ
山仕事用手鋸
ザック40L
ストック
ヘッドランプ
予備電池
地図(地形図)
コンパス
GPS2台
筆記用具
携帯
予備バッテリー
雨具
時計
タオル
ファーストエイドキット
昼ご飯
非常食
飲料
レジャーシート
小型ツルハシ
折り畳み傘
|
---|---|
備考 | 持って行って良かった物は、多目の水分です。気温が高く、いつも以上に、水分が必要でした。 |
感想
今回は、( コメカイ道の状態確認)が主目的でした。次に、( 新しく予備機とした「Garmin etrex20J」を比良山系北部の難コース、コメカイ道に持ち込み作動確認)を行いました。次に、( スマートフォンのカメラ機能を使用し、バッテリーの消耗度を調べる事)でした。
コメカイ道の状態は、変化無し。設置してあるトラロープも劣化なし。
新しい予備機の「Garmin etrex20J」は、期待通りに、正確なトラックログを記録しています。microSDに入っている「日本登山地図 TOPO10M Plus V2」に、コメカイ道・笹峠道が載っていました。
Nikonのカメラを忘れた為、予定外のスマートフォンのカメラ機能使用となり、この機会に、バッテリーの消耗度を調べる事になりました。
駐車地で出発前、86% → P-449東で、72% → ヒジキ谷東尾根鞍部で、32% → 地蔵峠で、15%になり、警告メッセージが表示されまし
た。
し拗陲出ましたので、地蔵峠で、予備バッテリーに接続しました。繋いだまま下り、下山口の横谷トンネル東口で、71%に回復しています。
今回、予定外のバッテリーの残量テストになりましたが、矢張り、スマートフォンでカメラ機能を使用したところ、地蔵峠で、バッテリー残量15%になり、警告が出ました。GPS機能は、Garminを使用していますので、スマートフォンのバッテリーは、使用していません。通常使用とカメラ機能使用のみで、目的(経由)地の地蔵峠で、バッテリーの残量は15%になっています。
予備バッテリーを接続し、1時間位で、71%に回復しています。
このところ、スマートフォンのバッテリー消耗が原因と思われる遭難事故を良く報道で目にします。
5月に、滋賀県の比良山系とは、安曇川挟んで西側になる鎌倉山の山塊で、バッテリー消耗が原因と考えられる遭難事故がありました。「予備バッテリーと接続用のコネクターケーブル」があれば、起きなかった筈の事故と思われます。
安全な山行きの為には、出来れば、Garminの様なGPS機器を携行された方が良いと思いますが、最低限、予備バッテリーの携行を、お勧めしたいと思います。
尚、小生のスマートフォンは、比較的古く、バッテリーは、恐らく、少し劣化気味だと考えています。一応、参考の為、記します。
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