飯豊山・北股岳

2021年08月01日(日) [日帰り]

• GPS: 12:45
• 距離: 28.1km
• 登り: 2,607m
• 下り: 2,609m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:22
• 休憩: 0:23
• 合計: 12:45

2:28 飯豊山荘上駐車場
2:44 2:45 温身平
3:04 桧山沢吊橋
4:36 4:41 休場ノ峰
5:13 5:14 千本峰
6:29 宝珠山
7:54 8:01 飯豊山
8:16 駒形山
8:24 8:25 玄山道分岐
8:36 草月平
8:50 8:51 御西岳
8:56 8:58 御西岳避難小屋
9:50 御手洗ノ池
10:38 烏帽子岳
10:54 10:56 梅花皮岳
11:12 11:13 梅花皮小屋
11:52 11:53 北股岳
12:21 門内岳
12:23 門内小屋
12:41 扇ノ地神
13:07 梶川峰
14:15 14:16 湯沢峰
15:13 飯豊山荘上駐車場

写真

飯豊山を越えてダイグラ尾根を振り返る

稜線はガスっぽく、飯豊山直下は風もありやや肌寒い

御西小屋

空気はたっぷり水分を含んでいる

何度か雪の上を歩くが問題なし

クマのフン

梅花皮小屋

石転び沢

門内小屋

感想

kawazakana

予報は良くなりそうにはないが、ひどく悪そうでもない。であればトレーニングということでこの周回コース。
気温が上がらないうちに稜線に出ようと深夜スタートとするが、すでに蒸し暑い。ダイグラ尾根に取り付くと急登に汗が吹き出る。亜寒帯の生物としては苦しいことこの上ない。蒸し暑い夜は蛾の活動も活発。ヘッドライトに寄ってくる。その羽風が顔を撫で、蛾に涼を感じる。
山スキーシーズンが終わってからは釣りとか沢ばかりでまともに山登りをしておらず、山歩きの脚ができていない感じ。せめて角田山とか二王子岳くらい登っておけばよかった。だが歩くにつれて徐々に脚が夏の感覚を取り戻していく。
稜線に出てからはガスと雲で青空と日差しはなし。おかげで水分不足になることなく歩くことができた。
この日の摂取水分、スポーツドリンク3リットル、ビール0.35リットル。それでも体重の差分から計算するに7リットル程度は発汗した模様。