【金華山（岐阜・329m）】仕事帰りにフラッと登ってみた（馬の背〜めい想の小径）

2013年09月03日(火) [日帰り]

• GPS: 03:23
• 距離: 4.9km
• 登り: 401m
• 下り: 399m

コースタイム

岐阜公園　17：00
岐阜城　　17：30
岐阜公園　18：20

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岐阜公園駐車場
　市営駐車場は300円／回、長良川の畔に無料の臨時駐車場あり

バス／岐阜公園歴史博物館前
　JR・名鉄岐阜駅から高頻度で運行されている。

コース状況／危険箇所等

馬の背登山道（登り）
　岐阜城への最も近い道だが、岩稜の急な登りがあり
　「子供、老人は無理」の看板がある。

めい想の小径（下り）
　めい想とは名ばかりで、岩場の急傾斜や崖があり
　距離が長いので緩やかなのかと思ったら、
　途中半分までは平坦で、後半から一気に登る感じ。
　下りよりも登りの方が向いているかも。

ちなみに、他に百曲り登山道、七曲り登山道がある。
七曲り登山道は、大手道と呼ばれ、
かつては岐阜城に物資を運んだり、行軍に使われた道でもあるので、
幅が広くて、障害物も少なく、緩やかな坂。
下りにピッタリだと思われる。

写真

今日は珍しく外出、長良川国際会議場で仕事が終わって、ふと見上げると岐阜城が目に飛び込んで、フラッと行ってしまった。

瞑想の小径、実はまだ行ったことがなかったりして…。

何だか瞑想できそうやないですか♪

いよいよ、瞑想の小径です。

人間は考える葦である（パスカル）自然の中で最も弱いものだが、考えることで無限の可能性を秘めているってことでしょうか。

もともと地上に道はない（魯迅ろじん）人に頼ることなく、自分で道を拓けってことでしょうか。

瞑想の小道と馬の背登山道の説明板

注意、老人・幼児には無理です。随分キッパリ言い切ったもんだ。

確かにキツイかも。

岐阜市街を望む

長良川

岐南町方面を望む

岐阜城

下山は、瞑想の小径で。

ビューポイントからの百々ヶ峰

晴れていれば伊吹山も見えるそうです。

岐阜市街、雲がどんよりしています。

それでも地球は動いてる（ガリレオ）

長良川を望む

なんというすばらしい傑作だ、人間という奴は！（シェークスピア）

心の中に平和のとりでを（ユネスコ憲章）

岐阜公園に戻って来ました。

鵜飼の準備でしょうか。

感想

shirayama

今日は仕事で珍しく外出。
終わった時間も絶妙（？）な時間で直帰することに。
さて帰ろうかと思って外に出ると、
ちょうど目の前が金華山、見上げると岐阜城の天守閣が見えた。

久々に行ってみようかな♪

というわけで行ってまいりました（笑）

登りは、馬の背登山道から登り。
「老人・幼児は無理です（健脚向き）」の看板どおりの道。
ただし、20分くらいで岐阜城に着きました。

岐阜城からは岐阜市街をはじめ、近くの山々が見渡せました。
晴れていれば、いろいろ見えるのですが。

暗くならないうちに、今度は瞑想の小径から下ります。
2km以上の道のりと他のコースに比べると長く、
瞑想の小径というネーミングから、
樹林のトンネルの中の緩やかな道をイメージしていたら全然！

「岩場」「崖」の注意看板が結構あり。
傾斜もキツイ。
こんなに道のりが長いのに、何でこんな急なんだろう。
と思ったら、後半はほとんど平坦な道。

いずれにしても、とても瞑想できるような道ではありませんでした。
瞑想の小径は、登り向きかな。

スニーカーで登れるのは、七曲り登山道ですね。
ナイトハイクもできるので、夜景を見に行こうかな。