今日,明日とラッキーなことに休みを取得(^^)。平日だとこの時間に来ても南光河原の駐車場は余裕♪。天気予報☀マークいっぱいの鳥取県大山町に来てしまいました。本日は避難小屋泊装備で出発です。多分ユートピア荘は貸切。大山寺橋より雲のかかったユートピアへ。
4
今日,明日とラッキーなことに休みを取得(^^)。平日だとこの時間に来ても南光河原の駐車場は余裕♪。天気予報☀マークいっぱいの鳥取県大山町に来てしまいました。本日は避難小屋泊装備で出発です。多分ユートピア荘は貸切。大山寺橋より雲のかかったユートピアへ。
大量の水分でザックが重い。避難小屋は誰もいないだろうとテント等は用意せず。大山寺参道横,ミゾホウズキとイヌトウバナ。
6
大量の水分でザックが重い。避難小屋は誰もいないだろうとテント等は用意せず。大山寺参道横,ミゾホウズキとイヌトウバナ。
大神山神社への入り口脇,大山寺の門の前にイワタバコの群生。ここにあることに初めて気付いた。
12
大神山神社への入り口脇,大山寺の門の前にイワタバコの群生。ここにあることに初めて気付いた。
この花だけきれいに残っていた。キセキ?のユキノシタ。
9
この花だけきれいに残っていた。キセキ?のユキノシタ。
少し進んだ参道の横にジャコウソウ。いつも参道は暗い時間に歩くので気付かない(見えない)。意外といろんな花がある。
11
少し進んだ参道の横にジャコウソウ。いつも参道は暗い時間に歩くので気付かない(見えない)。意外といろんな花がある。
大神山神社に来た。今日明日のよい旅を願ってお詣り。
4
大神山神社に来た。今日明日のよい旅を願ってお詣り。
ユートピアへの道。もうソバナがいっぱい。今回の道べりの主役。これが開きはじめると8月の大山な感じがする。この時間だと下宝珠越までの上りで汗が滴る。
7
ユートピアへの道。もうソバナがいっぱい。今回の道べりの主役。これが開きはじめると8月の大山な感じがする。この時間だと下宝珠越までの上りで汗が滴る。
下宝珠に上がると少しの平行移動と,吹き抜ける風の涼しさに救われる。花木の主役はホツツジ。小さな可愛い花がそこかしこに。有毒植物だそうです(T_T)。
9
下宝珠に上がると少しの平行移動と,吹き抜ける風の涼しさに救われる。花木の主役はホツツジ。小さな可愛い花がそこかしこに。有毒植物だそうです(T_T)。
ブナの森振り返りポイント。晴れても雨でも曇っても,春夏秋冬味わいのある森。
5
ブナの森振り返りポイント。晴れても雨でも曇っても,春夏秋冬味わいのある森。
中宝珠より。主稜線はガスの中。三鈷峰はところどころ青空も見える。
10
中宝珠より。主稜線はガスの中。三鈷峰はところどころ青空も見える。
上宝珠の下。ちっちゃなイヌトウバナと大ちゃんセット。上宝珠上のクガイソウはほぼ終了してました。
8
上宝珠の下。ちっちゃなイヌトウバナと大ちゃんセット。上宝珠上のクガイソウはほぼ終了してました。
ゆっくりと上がった先。ユートピアの稜線には青い空が広がっていた。誰もいない無人のユートピア。ポールの下にザックをデポして三鈷峰へ。
4
ゆっくりと上がった先。ユートピアの稜線には青い空が広がっていた。誰もいない無人のユートピア。ポールの下にザックをデポして三鈷峰へ。
アキノキリンソウが元気に開きはじめた。三鈷峰のまわりのオオバギボウシやクガイソウは終わりかけ。季節は確実に移ろう。
8
アキノキリンソウが元気に開きはじめた。三鈷峰のまわりのオオバギボウシやクガイソウは終わりかけ。季節は確実に移ろう。
昼から登山で眺望はあまり期待していなかったが,青空の下すばらしい景色。甲,矢筈,雲をたなびかせた振子,烏と並んだ。前回7月は花畑を楽しんだが,今日は景色を楽しむ旅。
9
昼から登山で眺望はあまり期待していなかったが,青空の下すばらしい景色。甲,矢筈,雲をたなびかせた振子,烏と並んだ。前回7月は花畑を楽しんだが,今日は景色を楽しむ旅。
大山は主稜線のガスが飛び,剣ヶ峰が姿を現した。
7
大山は主稜線のガスが飛び,剣ヶ峰が姿を現した。
夏の大山でギーギーと鳴くエゾゼミ。人がそばを通ると鳴き止むがすぐまた鳴き始める。捕まえようとすると枝に当たって落ちてしまう。あまりすばしこい虫ではない。
6
夏の大山でギーギーと鳴くエゾゼミ。人がそばを通ると鳴き止むがすぐまた鳴き始める。捕まえようとすると枝に当たって落ちてしまう。あまりすばしこい虫ではない。
今回のユートピアはシモツケソウがピークでした。
11
今回のユートピアはシモツケソウがピークでした。
本日の別荘。誰もいない貸切りのユートピア荘にとうちゃこ。
6
本日の別荘。誰もいない貸切りのユートピア荘にとうちゃこ。
チェックインして勝手に荷物を広げる。東側の窓からは明日歩く大休方面が一望できます。
4
チェックインして勝手に荷物を広げる。東側の窓からは明日歩く大休方面が一望できます。
西の窓には,ロックアイスでキンキンに冷えた液体燃料と大山が見えま〜す。酔わないうちに広い別荘の真ん中にベッドをセッティング。汗も拭いて体もすっきり。涼しい風が心地いい。
8
西の窓には,ロックアイスでキンキンに冷えた液体燃料と大山が見えま〜す。酔わないうちに広い別荘の真ん中にベッドをセッティング。汗も拭いて体もすっきり。涼しい風が心地いい。
夕暮れ時の大山を楽しんで食事。メニューは山小屋の定番カレーです。(レトルトにサトウのご飯だけど。)ボイルしたソーセージを付けてなかなか旨し。(^^)
6
夕暮れ時の大山を楽しんで食事。メニューは山小屋の定番カレーです。(レトルトにサトウのご飯だけど。)ボイルしたソーセージを付けてなかなか旨し。(^^)
三鈷峰に夕陽が差す。
14
三鈷峰に夕陽が差す。
米子方面は見通しが悪い。弓ヶ浜のカーブがうっすらと見える。
7
米子方面は見通しが悪い。弓ヶ浜のカーブがうっすらと見える。
液体燃料1L消費。美味しすぎ。担ぎ上げた甲斐がありました。まだ,ロックアイスと高濃度の液体燃料もある。(^^)
10
液体燃料1L消費。美味しすぎ。担ぎ上げた甲斐がありました。まだ,ロックアイスと高濃度の液体燃料もある。(^^)
米子の町の灯りが見え始めた。イカ釣りの漁り火が海の上に並ぶ夏の日本海の景色。いかん,酔いが〜。早いが寝ます。
6
米子の町の灯りが見え始めた。イカ釣りの漁り火が海の上に並ぶ夏の日本海の景色。いかん,酔いが〜。早いが寝ます。
夜中に目が覚めるとすごい星空が広がっていた。ポリ袋の音をパリパリと立てても一人なので心配なし。夜明けの空に下弦の月が上がって来た。
有明月と呼ぶそうです。
13
夜中に目が覚めるとすごい星空が広がっていた。ポリ袋の音をパリパリと立てても一人なので心配なし。夜明けの空に下弦の月が上がって来た。
有明月と呼ぶそうです。
漆黒の空が少しずつ明るくなって来た。大山の上には星が輝く。
5
漆黒の空が少しずつ明るくなって来た。大山の上には星が輝く。
北東方向には三鈷峰のシルエット。今日の鳥取の日の出は5時18分頃。空の変わりゆく色を静かに眺める。
9
北東方向には三鈷峰のシルエット。今日の鳥取の日の出は5時18分頃。空の変わりゆく色を静かに眺める。
鳥取の長い海岸線の向こうから今日のご来光。ユートピア小屋に3時半頃に登ってきた方は象ヶ鼻で,日の出直前に登ってきた方は小屋の直下でご来光を楽しまれていたようだ。平日で,花の時期が外れ,密ではなくなったユートピア。よいです。
10
鳥取の長い海岸線の向こうから今日のご来光。ユートピア小屋に3時半頃に登ってきた方は象ヶ鼻で,日の出直前に登ってきた方は小屋の直下でご来光を楽しまれていたようだ。平日で,花の時期が外れ,密ではなくなったユートピア。よいです。
山体に三鈷峰のシルエットが映るモルゲンロート。夏道からの影大山もいいが,影三鈷峰のシルエットもかっこいい。
すばらしい眺望を見て朝食。アルファ米わかめご飯とお味噌汁,漬け物と卵焼きでごちそうさま。
9
山体に三鈷峰のシルエットが映るモルゲンロート。夏道からの影大山もいいが,影三鈷峰のシルエットもかっこいい。
すばらしい眺望を見て朝食。アルファ米わかめご飯とお味噌汁,漬け物と卵焼きでごちそうさま。
避難小屋に来られた男性は,早朝2時半から登ってきたそうだ。下は夜も暑かったとのこと。1500mは涼しく別世界。身支度を済ませ象ヶ鼻へ出発。
6
避難小屋に来られた男性は,早朝2時半から登ってきたそうだ。下は夜も暑かったとのこと。1500mは涼しく別世界。身支度を済ませ象ヶ鼻へ出発。
縦走禁止看板の上はユートピア周辺より少し標高が高い。
6
縦走禁止看板の上はユートピア周辺より少し標高が高い。
朝日を浴びるキュウシュコゴメグサとダイセンオトギリ。
6
朝日を浴びるキュウシュコゴメグサとダイセンオトギリ。
ダイセンオダマキ・シスターズ。
12
ダイセンオダマキ・シスターズ。
深くえぐれた墓場尾根の脇を過ぎて振子沢ノ頭へ。
6
深くえぐれた墓場尾根の脇を過ぎて振子沢ノ頭へ。
このあたり,咲いています。花のユートピア劇場最終公演。
11
このあたり,咲いています。花のユートピア劇場最終公演。
振子沢ノ頭,1636mピーク。岡山方面,烏ヶ山から蒜山へと続く山なみ。蒜山高原は雲海の下。
6
振子沢ノ頭,1636mピーク。岡山方面,烏ヶ山から蒜山へと続く山なみ。蒜山高原は雲海の下。
ここから先は転滑落ゾーンにつき散策はここまで。避難小屋でお会いした方は三の沢から剣ヶ峰によく登るそうです。今日はあちらの尾根を歩く人の姿はなし。
11
ここから先は転滑落ゾーンにつき散策はここまで。避難小屋でお会いした方は三の沢から剣ヶ峰によく登るそうです。今日はあちらの尾根を歩く人の姿はなし。
元来た道を象ヶ鼻まで戻る。この辺り...。
4
元来た道を象ヶ鼻まで戻る。この辺り...。
アンコールに応えて,まだまだクガイソウ。
7
アンコールに応えて,まだまだクガイソウ。
青空バックに1600mのコオニユリ。見事な咲きっぷり。
9
青空バックに1600mのコオニユリ。見事な咲きっぷり。
クサボタンも稜線に咲いてるヤツは神々しい。
8
クサボタンも稜線に咲いてるヤツは神々しい。
イヨフウロも太陽をいっぱいに受けて元気。
8
イヨフウロも太陽をいっぱいに受けて元気。
オオバギボウシもまだまだ元気。凜々しく咲く。
8
オオバギボウシもまだまだ元気。凜々しく咲く。
ほぼほぼ終了していた花のユートピア劇場。ぎりぎり間に合いました。では大休峠に下りましょう。今日のコースが上から一望できます。
4
ほぼほぼ終了していた花のユートピア劇場。ぎりぎり間に合いました。では大休峠に下りましょう。今日のコースが上から一望できます。
ダイセンオトギリはユートピアよりこっちの方がたくさん咲いています。
9
ダイセンオトギリはユートピアよりこっちの方がたくさん咲いています。
振子沢の分岐から。大山東壁が聳える。
6
振子沢の分岐から。大山東壁が聳える。
ここからは草やぶ漕ぎの始まり。でもトゲトゲやダニの心配はありません。朝露も少なく快適。花を付けたサラシナショウマの向こうに烏。
7
ここからは草やぶ漕ぎの始まり。でもトゲトゲやダニの心配はありません。朝露も少なく快適。花を付けたサラシナショウマの向こうに烏。
と,油断して歩いていると,飛びだした木の枝で向こうずねを強打。下りてから足を見ると傷だらけ(T_T)。足下と頭上に注意です。振子山から親指ピークと野田ヶ山。
5
と,油断して歩いていると,飛びだした木の枝で向こうずねを強打。下りてから足を見ると傷だらけ(T_T)。足下と頭上に注意です。振子山から親指ピークと野田ヶ山。
はい,トンガリ。
9
はい,トンガリ。
親指ピークに上がり三鈷峰の絶壁を眺めて小休止。
7
親指ピークに上がり三鈷峰の絶壁を眺めて小休止。
落ちている。下は三鈷東谷という名前らしい。阿弥陀川の支流がある。
5
落ちている。下は三鈷東谷という名前らしい。阿弥陀川の支流がある。
親指ピークを振り返る。今日のこのコースで唯一すれ違ったお二人が休んでおられました。少しずつ雲が湧いてくる大山。
7
親指ピークを振り返る。今日のこのコースで唯一すれ違ったお二人が休んでおられました。少しずつ雲が湧いてくる大山。
眺望のない野田ヶ山を過ぎて下ると,大休峠の避難小屋にとうちゃこ。ここも貸切り。ユートピアを見通すことができる日陰のベンチで少し早いランチ。
4
眺望のない野田ヶ山を過ぎて下ると,大休峠の避難小屋にとうちゃこ。ここも貸切り。ユートピアを見通すことができる日陰のベンチで少し早いランチ。
長い川床への道の最後に阿弥陀川のジャブジャブポイント。頭と顔をすっきりと洗って(本当は浸かりたい気分)リフレッシュ。タオルを濡らして即席クールネック・タオル。
4
長い川床への道の最後に阿弥陀川のジャブジャブポイント。頭と顔をすっきりと洗って(本当は浸かりたい気分)リフレッシュ。タオルを濡らして即席クールネック・タオル。
最後は南光河原までの歩き。真夏のこれは堪える。日陰を探しながら歩き続けること50分。
3
最後は南光河原までの歩き。真夏のこれは堪える。日陰を探しながら歩き続けること50分。
豪円湯院のお風呂はいただかず。豆乳アイスを買い込んでノンアルで締める。それにしても暑すぎる大山寺周辺。避暑地にならない。
7
豪円湯院のお風呂はいただかず。豆乳アイスを買い込んでノンアルで締める。それにしても暑すぎる大山寺周辺。避暑地にならない。
下界は35℃越えの今季一番の暑さだったようだ。いつもの場所から伯耆富士を眺める。今日は夕方用事がある。急いで帰宅。
11
下界は35℃越えの今季一番の暑さだったようだ。いつもの場所から伯耆富士を眺める。今日は夕方用事がある。急いで帰宅。
でもせっかく来たのでナツエビネを見に行ってみた(用事があっても見たいものは見たい(^^))。今年も見ることができました。
15
でもせっかく来たのでナツエビネを見に行ってみた(用事があっても見たいものは見たい(^^))。今年も見ることができました。
薄暗がりにひっそりと咲いていました。花と眺望の大山を存分に楽しませていただきました。
12
薄暗がりにひっそりと咲いていました。花と眺望の大山を存分に楽しませていただきました。
大山は、夕方と早朝がいい。
すべての山も夕方と早朝がいい。
高山植物も朝日の中が一番で、その内に、リンドウやニガナが開いてくる。
僕の予想は、お盆は剣山稜線避難小屋、月末は石鎚山稜線避難小屋あたりで、またまたアルコールボッカして、お花天国、そんなところじゃないかなあ?
今後の動き予想いい線いってますね。剣山はやはり一ノ森泊かな。石鎚山系は瓶ヶ森か堂ヶ森の小屋あたりでのんびり行きたいですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する