ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3416457
全員に公開
トレイルラン
奥秩父

三峯神社参道(三峰口駅〜表参道〜三峯神社奥宮〜裏参道〜大輪バス停)

2021年08月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:28
距離
22.5km
登り
1,789m
下り
1,718m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:02
合計
7:22
距離 22.5km 登り 1,789m 下り 1,733m
8:22
41
9:33
9:34
13
9:47
9:48
7
9:55
9:56
9
10:05
10:06
23
10:29
10:37
10
10:47
10:48
62
11:50
12:31
16
12:47
37
13:24
21
13:45
13:47
66
14:53
14:58
40
15:38
15:39
5
ルートとしては「強石〜大輪ハイキングコース入り口」から崖上に上がるのが正解ですが、今回は少し手前の道から上がってしまいました。一応「山道」指定にはなっていますがおすすめしません。また、妙法が岳山頂は踏まずに折り返しています。
天候 快晴36度。灼熱。TOKYO2020札幌競歩と同じ日。
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
秩父鉄道で三峰口8:16到着。
コース状況/
危険箇所等
国道140号は工事中も多く車幅が狭く歩道のない箇所が多数あり危険。できる限り避けたいが、今回、三峰口駅先の荒川対岸の道が通行止め看板があり、致し方なく。
表参道までの旧道も約5か所で崩落個所があるが、いずれも補修されており通行可能。
その他周辺情報 表参道前の茶屋のみ営業中。自販機一か所。その他、三峰神社まで補給箇所なし。
三峰口駅を出発!ここは扇頂。今回は目の前の山に登ります。すでに猛暑で、最初から日傘を使用。
2021年08月05日 08:22撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/5 8:22
三峰口駅を出発!ここは扇頂。今回は目の前の山に登ります。すでに猛暑で、最初から日傘を使用。
一回目の水力発電施設脇の階段を登りましたが、ここは行かなくても良いかも。道は快適ですが蜘蛛の巣の嵐です。
2021年08月05日 08:47撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/5 8:47
一回目の水力発電施設脇の階段を登りましたが、ここは行かなくても良いかも。道は快適ですが蜘蛛の巣の嵐です。
間もなくここで国道に降ろされますが、この右に道があるはずと探していると。。
2021年08月05日 08:50撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/5 8:50
間もなくここで国道に降ろされますが、この右に道があるはずと探していると。。
少し戻った崖が崩れているけど上に道がありそうな感じ。
2021年08月05日 08:54撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/5 8:54
少し戻った崖が崩れているけど上に道がありそうな感じ。
やはりありました。ピンクテープもありましたが、この直後に滝つぼへ降ろされる。
2021年08月05日 08:54撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/5 8:54
やはりありました。ピンクテープもありましたが、この直後に滝つぼへ降ろされる。
細い滝つぼが奥に見えます。左横に細いはしごが設置してありますが、どう見ても登り過ぎなルート。
2021年08月05日 08:55撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/5 8:55
細い滝つぼが奥に見えます。左横に細いはしごが設置してありますが、どう見ても登り過ぎなルート。
方向的には崖上沿いを進むはずなので、対岸左手のこの崖の上にあるトラバース路を進みます。
2021年08月05日 08:58撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/5 8:58
方向的には崖上沿いを進むはずなので、対岸左手のこの崖の上にあるトラバース路を進みます。
登りきると結構な藪で踏み跡薄い。苔は楽しめます。
2021年08月05日 09:00撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/5 9:00
登りきると結構な藪で踏み跡薄い。苔は楽しめます。
もう一本沢を渡ると、この看板で正規路へ復帰した模様。あとで確認すると、ここは「強石〜大輪ハイキングコース入口」のポイントから登る事ができそうです。
2021年08月05日 09:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
8/5 9:02
もう一本沢を渡ると、この看板で正規路へ復帰した模様。あとで確認すると、ここは「強石〜大輪ハイキングコース入口」のポイントから登る事ができそうです。
ハイキングコースはご覧のように幅が広く藪もない快適な道のり。とても気持ちいい。
2021年08月05日 09:06撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
8/5 9:06
ハイキングコースはご覧のように幅が広く藪もない快適な道のり。とても気持ちいい。
ほどなく林道に出ます。
2021年08月05日 09:08撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/5 9:08
ほどなく林道に出ます。
少し下ってすぐ右手に登山道入り口。
2021年08月05日 09:09撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/5 9:09
少し下ってすぐ右手に登山道入り口。
花も咲き誇る崖沿いの道。良い道です。
2021年08月05日 09:12撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/5 9:12
花も咲き誇る崖沿いの道。良い道です。
途中、崩落個所が何か所かありましたが、整備されていて安心して通れます。
2021年08月05日 09:13撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/5 9:13
途中、崩落個所が何か所かありましたが、整備されていて安心して通れます。
突然目の前に、まるでロッククライミング会場の如くオーバーハングではみ出している岩山が現れる!
2021年08月05日 09:28撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
8/5 9:28
突然目の前に、まるでロッククライミング会場の如くオーバーハングではみ出している岩山が現れる!
ここは「大達原手掘りの隧道」なんと明治中期以降に手掘りで掘削したとのこと。大正10年に国道140号開通まで使われたとの事なので、30年ぐらいしか使われなかったという事ですね。もっと上にも道があるそうですが、入り口はわからずでした。
2021年08月05日 09:28撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
8/5 9:28
ここは「大達原手掘りの隧道」なんと明治中期以降に手掘りで掘削したとのこと。大正10年に国道140号開通まで使われたとの事なので、30年ぐらいしか使われなかったという事ですね。もっと上にも道があるそうですが、入り口はわからずでした。
結構な長さのトンネルです!馬車を通すために掘ったらしいけど、かなり狭い。かつて宮沢賢治も大正5年にここを通って三峰神社に向かったらしいです。
2021年08月05日 09:29撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
8/5 9:29
結構な長さのトンネルです!馬車を通すために掘ったらしいけど、かなり狭い。かつて宮沢賢治も大正5年にここを通って三峰神社に向かったらしいです。
みてください、このキレイな手掘り。実に均等な凸凹と、丸いアーチ。こんなきれいな手掘り隧道見たことないかも。洞穴と同じぐらいの造形に見えるので、この細さがそうさせるのでしょうか。コウモリが止まりやすい感じですが、長さがなくジメジメしていないからか、コウモリはいませんでした。
2021年08月05日 09:29撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/5 9:29
みてください、このキレイな手掘り。実に均等な凸凹と、丸いアーチ。こんなきれいな手掘り隧道見たことないかも。洞穴と同じぐらいの造形に見えるので、この細さがそうさせるのでしょうか。コウモリが止まりやすい感じですが、長さがなくジメジメしていないからか、コウモリはいませんでした。
トンネルの先に絶景が見えます!
2021年08月05日 09:30撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
8/5 9:30
トンネルの先に絶景が見えます!
トンネルを抜けると、これから登る三峰神社方面の山がドーンと現れます!すごい!間違いなく三峰神社参拝のハイライトの一つ!!
2021年08月05日 09:30撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
8/5 9:30
トンネルを抜けると、これから登る三峰神社方面の山がドーンと現れます!すごい!間違いなく三峰神社参拝のハイライトの一つ!!
快適にスギ林を下って大達へ。
2021年08月05日 09:31撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/5 9:31
快適にスギ林を下って大達へ。
ほどなく大達の集落に到着。
2021年08月05日 09:32撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/5 9:32
ほどなく大達の集落に到着。
能舞台があるほど栄えたところのようです。こんな道端にある能舞台を初めてみました。しかも色合いも綺麗。※ちゃんと写真を見たら神楽殿と書いてありました。神々と人々が交流する場、だったようです。
2021年08月05日 09:35撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
8/5 9:35
能舞台があるほど栄えたところのようです。こんな道端にある能舞台を初めてみました。しかも色合いも綺麗。※ちゃんと写真を見たら神楽殿と書いてありました。神々と人々が交流する場、だったようです。
江戸時代、この村の名主は徳川家の上意下達の役割を担っていたそうです。その時代はあの手掘りのトンネルはなかったという事ですねぇ。あの岩山を超えて往来していたのかぁ。すごいなぁ。
2021年08月05日 09:35撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/5 9:35
江戸時代、この村の名主は徳川家の上意下達の役割を担っていたそうです。その時代はあの手掘りのトンネルはなかったという事ですねぇ。あの岩山を超えて往来していたのかぁ。すごいなぁ。
林道をさらに進むと、表参道に降りる道に分岐。まっすぐ行くと裏参道に行くらしい。そちらもちょっと気になります。
2021年08月05日 09:37撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/5 9:37
林道をさらに進むと、表参道に降りる道に分岐。まっすぐ行くと裏参道に行くらしい。そちらもちょっと気になります。
表参道に向けて下り、大輪の集落へ下ります。
2021年08月05日 09:42撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/5 9:42
表参道に向けて下り、大輪の集落へ下ります。
大輪の集落に下ると、「子育地蔵尊」に突き当たります。味はない地蔵尊ですが、小屋に入っているのを初めてみました。
2021年08月05日 09:44撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/5 9:44
大輪の集落に下ると、「子育地蔵尊」に突き当たります。味はない地蔵尊ですが、小屋に入っているのを初めてみました。
大輪バス停前から表参道入口の鳥居です。この手前のバス停前に自販機があります。
2021年08月05日 09:57撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/5 9:57
大輪バス停前から表参道入口の鳥居です。この手前のバス停前に自販機があります。
風が涼しいけど日差しは暑すぎ。ちょっとの区間でも日傘を出すが、日陰でも暑い。
2021年08月05日 09:58撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/5 9:58
風が涼しいけど日差しは暑すぎ。ちょっとの区間でも日傘を出すが、日陰でも暑い。
表参道のこの雰囲気大好きです。
2021年08月05日 10:11撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
8/5 10:11
表参道のこの雰囲気大好きです。
なんと倒木かと思っていた中に、ワイヤーの束が切って置かれていました。これは昔ここに通っていたロープウェイの資材と思われます。この後ろに少しなだらかになっている斜面があったので、ここを通っていたんでしょうね。しかし、支柱の台座のようなところは見つかりませんでした。もっと谷底にあるのかな。
2021年08月05日 10:14撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/5 10:14
なんと倒木かと思っていた中に、ワイヤーの束が切って置かれていました。これは昔ここに通っていたロープウェイの資材と思われます。この後ろに少しなだらかになっている斜面があったので、ここを通っていたんでしょうね。しかし、支柱の台座のようなところは見つかりませんでした。もっと谷底にあるのかな。
清浄の滝。ここも大好きなポイントの一つ。まさに心が洗われます。でも今日は涼しくないですねぇ。滝汗。。
2021年08月05日 10:31撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
8/5 10:31
清浄の滝。ここも大好きなポイントの一つ。まさに心が洗われます。でも今日は涼しくないですねぇ。滝汗。。
滝汗かいて抜けた塩分が汗となって自分の口に入ってきてしょっぱい。かなりゆっくり登って行きます。登山者は3人ぐらい。みなさん健脚ですね。
2021年08月05日 11:06撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/5 11:06
滝汗かいて抜けた塩分が汗となって自分の口に入ってきてしょっぱい。かなりゆっくり登って行きます。登山者は3人ぐらい。みなさん健脚ですね。
三峰神社到着!たまらず茶屋に入り、瓶コーラを頂きます!う、うますぎる。世界で一番おいしいコーラを飲んだと思います。
2021年08月05日 11:50撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
3
8/5 11:50
三峰神社到着!たまらず茶屋に入り、瓶コーラを頂きます!う、うますぎる。世界で一番おいしいコーラを飲んだと思います。
遠くに登るはずだった雲取山を眺めながら、運ばれてきたわらじかつ丼を頂きます!もうバスで帰ろうかなというぐらいにへとへとだったけど、女将さんに「80代でも毎日行ってるんだから奥宮に行ってきなよ」と言われて行く気になる。
2021年08月05日 11:51撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
3
8/5 11:51
遠くに登るはずだった雲取山を眺めながら、運ばれてきたわらじかつ丼を頂きます!もうバスで帰ろうかなというぐらいにへとへとだったけど、女将さんに「80代でも毎日行ってるんだから奥宮に行ってきなよ」と言われて行く気になる。
雲取山。もう3年ぐらい山頂行ってないです。こうしてみると近いように見えますね。雲が増えてきたのが気になりますが、奥宮に向かいます。
1
雲取山。もう3年ぐらい山頂行ってないです。こうしてみると近いように見えますね。雲が増えてきたのが気になりますが、奥宮に向かいます。
奥宮手前の鳥居まで来ました。しかし、体調がすぐれない事と、シューズの紐をきつく締めすぎてアーチに違和感を感じて力が入らない事などもあり、この先は崖っぷちが多いので大事をとって折り返しました。
2021年08月05日 13:09撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
3
8/5 13:09
奥宮手前の鳥居まで来ました。しかし、体調がすぐれない事と、シューズの紐をきつく締めすぎてアーチに違和感を感じて力が入らない事などもあり、この先は崖っぷちが多いので大事をとって折り返しました。
靴ひも緩めて下っていたら復調してきた事もあり、大達集落で気になった裏参道を通って下る事を選択。最初の尾根はこのような快適な道のり。期待できる、とこの時は感じていました。
2021年08月05日 13:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
8/5 13:56
靴ひも緩めて下っていたら復調してきた事もあり、大達集落で気になった裏参道を通って下る事を選択。最初の尾根はこのような快適な道のり。期待できる、とこの時は感じていました。
尾根から見える下の集落。でも実はここが最後のビューポイント。
2021年08月05日 13:59撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/5 13:59
尾根から見える下の集落。でも実はここが最後のビューポイント。
登山道へ入りました。しばらくずっとこのような道。
2021年08月05日 14:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/5 14:02
登山道へ入りました。しばらくずっとこのような道。
ここから急斜面。そんなに滑らないけど、眺望はまったくなく、面白くありません。
2021年08月05日 14:12撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/5 14:12
ここから急斜面。そんなに滑らないけど、眺望はまったくなく、面白くありません。
ずーっとこのような風景。電柱と電線がずっと登山道沿いにあり、参道的雰囲気は全くなし。
2021年08月05日 14:24撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
8/5 14:24
ずーっとこのような風景。電柱と電線がずっと登山道沿いにあり、参道的雰囲気は全くなし。
たまに車道に出ます。
2021年08月05日 14:35撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/5 14:35
たまに車道に出ます。
唯一参道らしいといえる神社がありましたが、鳥居が倒れたままになっていました。。
2021年08月05日 14:41撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
8/5 14:41
唯一参道らしいといえる神社がありましたが、鳥居が倒れたままになっていました。。
普通に民家横に出て参道終わり。
2021年08月05日 14:47撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/5 14:47
普通に民家横に出て参道終わり。
荒川に戻ってきました。暑い!!!日傘がないと干上がってしまう。自販機もなし。
2021年08月05日 14:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
8/5 14:49
荒川に戻ってきました。暑い!!!日傘がないと干上がってしまう。自販機もなし。
バスが1時間以上来ない上に、大達の表参道との分岐路まで行きたくなり、再び向かい側の山に登り林道を進む。途中大規模な太陽光発電パネル。突然この横の崖上からカモシカが走ってきて、林道で1ステップし、さらに崖下に飛んで行った。。時速約40km/hぐらい。車よりも速かった。カモシカすごすぎる!崖の降り方はこうなんだなぁと感銘を受けました。
2021年08月05日 15:11撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
8/5 15:11
バスが1時間以上来ない上に、大達の表参道との分岐路まで行きたくなり、再び向かい側の山に登り林道を進む。途中大規模な太陽光発電パネル。突然この横の崖上からカモシカが走ってきて、林道で1ステップし、さらに崖下に飛んで行った。。時速約40km/hぐらい。車よりも速かった。カモシカすごすぎる!崖の降り方はこうなんだなぁと感銘を受けました。
日傘を活用しつつ日陰は走りを入れて分岐路へ到着。
2021年08月05日 15:27撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/5 15:27
日傘を活用しつつ日陰は走りを入れて分岐路へ到着。
これです、行きで見た標識。無事戻ってきました。この後、大輪に降りてバスで帰宅。いやー、バスのエアコンが涼しすぎて天国でした。
2021年08月05日 15:27撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
8/5 15:27
これです、行きで見た標識。無事戻ってきました。この後、大輪に降りてバスで帰宅。いやー、バスのエアコンが涼しすぎて天国でした。
三峰口駅前の自販機でファンタオレンジプレミアムをゴクゴク。うまい!!
2021年08月05日 16:23撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
8/5 16:23
三峰口駅前の自販機でファンタオレンジプレミアムをゴクゴク。うまい!!

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル 日傘 冷凍ペットボトル(500mlx2)

感想

<三峰神社への旧参道を巡る旅>
三峰口駅から国道140号を進みましたが、以前もこの国道を大輪から三峰口駅に走り酷い目に遭いました。ここは路線バスでさえ急停止するぐらいにはみ出して運転するトラックが沢山やって来ます。そしてたまにしか歩道がないのです。路肩も右側にしかありません。
しかしSNSを見るとどうも崖の上に道があるらしい。おそらく旧道なのだろうけど、街道好きの私はどんな道か気になる訳です。昔、三峯神社に参拝する人が通った道。古の街道好きなので、実際に走って自分の目と足で堪能するしかありません。

<灼熱ロード対策>
先月も灼熱ロードを経験したので、日傘とネッククーラーと冷凍ペットボトルを2本用意。それでも暑すぎて灼熱でへとへとになった。
<表参道までは崖の上のすばらしい旧道>
「三峰街道」と呼ばれた荒川沿いの崖上につくられた道。若干崖崩れ箇所があるが、荒川を見下ろす絶景が楽しめて、参道好きにはたまりません。特に「大達原手掘りの隧道」は圧巻過ぎて素晴らしい。有名な天城隧道などとはまた趣が違い、歴史の中にタイムスリップしたような経験が最高でした。

<エスケープルートが少な目>
この旧道に登ると、表参道入口の大輪までは、基本的にエスケープルートがありません。水場もお店も全くありません。
また、表参道、裏参道も共にエスケープルートと補給箇所がありません。距離は短いですが、比較的ハードな道のりでした。また、表参道以外は一人も出会わなかったです。

<妙法が岳まで行かずに折り返し>
奥宮まで行こうと思いましたが、体調が思わしくなかった事と、折り返し予定時刻を過ぎたこと、それから頭上の雲が多くなり風を感じてきたことなどから、鳥居にお参りして引き返しました。暑すぎたのかナッツ・ジェル類がほとんど食べられず、かろうじてわらじかつ丼とコーラは頂きましたが、それでも塩分足りてない感じがして、マグネシウム錠や塩飴を補給しても違和感が解消しなかったので大事をとって折り返しました。今回は予想以上にミネラルが抜けてしまったのかもしれない事と、いつもトレランレースでミネラル補給に使用するTOPSPEEDのタブレットを500ml分しか補給しなかった事が原因かもしれません。これは冷凍アクエリアスを2本持参したのでミネラルタブレットを入れるタイミングが少なくなってしまったためです。次回は解けてきたアクエリアスにタブレットを投入してみます。もしくはタブレット入れてから冷凍してみるか。両方試してみます。ちなみに熱中症に有効とされるナトリウムで比較すると、100mlあたりアクエリアス40mg、TOPSPEED130mgとかなり量が違います。
次こそは雲取山まで行きたいですが、真夏はバスで三峰神社入りしたほうが現実的ですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3296人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら