穂高岳(北穂高岳〜涸沢岳〜奥穂高岳)長野県


- GPS
- 19:24
- 距離
- 38.0km
- 登り
- 2,253m
- 下り
- 2,236m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:57
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:10
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2泊3日で、穂高連峰を縦走して北穂高岳(3106m)、涸沢岳(3110m)、奥穂高岳(日本百名山3190m)に登ってきました。
穂高連峰縦走は難易度の高い岩稜の縦走路でしたが最高の岩場の連続で感無量です。
上高地バスターミナルは、穂高連峰の登山の拠点 登山届提出箱・ウォシュレット付きトイレあります。
明神〜徳沢〜横尾はほぼ1時間ごとに山小屋(というよりはホテル)があります。
横尾まではフラットでトレッキングが楽しめます。
本谷橋は涸沢まで沢沿いを登っていきます。ここで水浴び
涸沢には、横尾から3時間で涸沢に到着!
涸沢テント場の受付は15時30分からのため、先にテントを設営します。1日1000円/人 コンパネ500円でした。
涸沢ヒュッテでカレーライスとビールをオーダーしました。最高でした。
2日目は5時から北穂高岳〜涸沢岳〜奥穂高岳を縦走します。
南陵取付は、涸沢から涸沢カールの右部分をジグザグに登っていきます。
北穂高岳は、快晴で槍ヶ岳や周辺の山々が綺麗に見えます!
北穂高山荘は頂上にあります。パンとコーラを購入しました。
北穂高岳分岐、これからが穂高連峰縦走の核心になります!
いきなり大きな岩稜がせり出してきます。これからは涸沢側と滝谷側に鞍部を登り返しながら縦走することになります。
滝谷ドームは滝谷側から涸沢側に下りてトラバースします。
涸沢側〜滝谷側〜涸沢側と鞍部を登り返した後に、滝谷側で切り立った岩稜を200mほどトラバースします。
足場も狭く、高度感もあるため序盤の難所になります。
涸沢のコルは、縦走路の中間地点で一番標高が低い場所。休憩ができます。
涸沢槍は、涸沢から見ると槍ヶ岳のようなシルエットになっている部分です。
ここからは鎖とハシゴの連続となります。
最後の涸沢岳は穂高縦走路の最後の難所です。鎖とハシゴのテンコ盛りですがここまでくると感覚がマヒしているので気合で登りました。
穂高岳山荘は、涸沢岳から20分ほどで下ります。まさかの営業前、体力限界で補給なしで奥穂高岳へ。
奥穂高岳は穂高岳山荘の目の前が難所になります。鎖場と2つのハシゴとあり渋滞します。
最初の難所以外は傾斜も緩い登山路を30分ほど登れば頂上に普通は到着するみたいですが、私は、力尽き1時間ほどかかりました。
3日目は上高地バスターミナルまで戻るルートです。
徳沢で美味しいカレーライスとソフトクリームをたべました。を食べて帰ることにしています。
晴天で楽しい山行になりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する