枯松沢 2021

2021年08月07日(土) [日帰り]

• GPS: 09:08
• 距離: 6.3km
• 登り: 515m
• 下り: 505m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:07
• 休憩: 0:01
• 合計: 9:08

5:58 スタート地点
6:21 6:22 天狗の岩
15:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●夏油温泉駐車場から牛形登山道へ向かい、登山道分岐を登らずに真っ直ぐ進む。
●「立入禁止」看板を無視して草を掻き分けて行くと、朽ちた遊歩道に出る。
(ここまで15分程度)
●そのまま入渓してもいいし、「天狗岩＝石灰岩ドーム」見物用の朽ちた遊歩道を歩いて川原に入ってもOK。

コース状況／危険箇所等

●入渓地点から堰堤超えが2つあり。
1つ目：右側にガレた所があり、古い千切れたロープなどがあるので登り口ポイントがわかる。ただ、ずるずる滑りやすい。
二つ目：左側にしっかりしたロープがあり、それを利用して堰堤に上がる。

●地元でも人気の沢。
�．轡隋璽肇襦璽�
�∈廼畤裕い離侫襯襦璽箱�金ヶ崎駒ケ岳ピークハントしてから下山
がある。時間やメンバーによって選べる楽しみもある。

その他周辺情報

駐車場すぐそば
●元湯夏油 http://mizuki.sakura.ne.jp/~geto/
●夏油観光ホテル http://www.youihome.co.jp/geto/

写真

8/7 6:01

今日は5名！
青空でテンションあがります(^o^)

8/7 6:15

駐車場から入渓地点まで約15分ほど。

8/7 6:20

「天狗岩」＝石灰岩ドーム＝天然記念物。
そこまで朽ちた遊歩道は有るけど、水に入りたかった。

さ、支度。

8/7 6:39

二つ目の堰堤超えはロープがしっかりしているので楽

8/7 6:56

最初はこんな感じ

8/7 7:02

枯松沢分岐。入渓から約45分ほど。

8/7 7:10

ゴルジュスタート！今日で沢2回目、筋トレ大好きなO君！

8/7 7:12

Fさんは沢3回目♪
クライミング力もあるので安定した遡行スタイルだな〜♪

8/7 7:46

「泳いだりへつったり」が楽しまる枯松沢(^^)
大好き♪

8/7 8:12

日に煌めくゴルジュ帯！
水に入りたくなる〜！

8/7 8:31

どんどん釜に入る！
水量も少なめ＋夏だから♪

「www楽し〜！！」

いつものようにへつってみた。
今回は過去最高に水に入っているけど、枯松沢は基本へつり沢。

8/7 8:54

Nobushi0608さん、実は水に入りすぎて寒くなっていたみたい（体脂肪無い系のヒト）。
スタートが朝6時だったから水がまだ冷たかったかもね。
（私は平気だけど(;´∀｀)体脂肪あるのでぇ）

8/7 9:21

さぁ、ここの攻略は・・・。
みんな一度は泳ぎチャレンジしたけど、取りつけず・・・
（この時は右足を伸ばせば滝の岩に触れれることに気づかなかった。）

で、へつってみることにした！
空身でッ。

成功( *´艸｀)♪
あとは高巻きやレイジング3/1と後方サポートで全員突破。
私は釜泳ぎをもう一回リベンジでやったので、泳ぎ突破のコツがわかった。

8/7 11:13

綺麗ななめなめ滝も、まだ出てくるよ

8/7 11:23

ショートルートの入り口。
Nobushi0608さんが後輩さんの為につけてあげてたピンクリボン♪去年からのだって〜！優しい！

8/7 11:25

だんだん上部へ。
上部はルーファイが肝心。枝沢が多く出てくるから慎重に。
地図をよく読んで〜！

8/7 12:12

820mの二又は、右の悪い滝をO君は直登！
セオリーは「一旦左の沢形に入ってミニ尾根をプチ巻して右の沢形に入る」。
とにかくここは間違えないで右に！
目指すのは登山道と出合う為のコル。
そうでないと1034のピークに向かってしまい、無駄に藪漕ぎタイムを費やす。

8/7 13:46

沢形が消滅してちょっと開けた場所に出る。
そこでチェーンスパイク装着。
あとは、急斜面＋木登り的な歩き。そんなに藪は濃くない。
で、このような水芭蕉の湿地帯に出る。

8/7 13:55

時間を押してしまったけど、とりあえず安全地帯へとうちゃく。

8/7 14:17

かっこいい山

8/7 15:06

お疲れ様でした！
今回は過去最高に水に入った遡行でした！盛夏だからね♪

撮影機器：

LYA-L09 HUAWEI

装備

共同装備

30ｍ×２本

備考

初心者確保用にロープは５０ｍを持っていけば楽だったと反省（最後の大釜）。

感想

雪華

今年の6月は雪渓遊びを楽しめた枯松沢。沢をはじめたばかりのみんなに、「秀溪・枯松沢」を見てほしくて行ってきました。
エメラルドグリーンで煌めく釜。いつもはへつるところも盛夏だと泳ぎたくなる！O君も感性の赴くままにチャレンジ滝登り！！
やっぱり沢のぼりって自由でいいなぁ〜
(n*´ω`*n)
あと改めて感じたのは、枯松沢は釜が多くて泳ぎかへつりが必要な沢。
盛夏でも今回は体が冷えてきて、泳ぎが必要な大釜超えの時は「あまり水に入りたくないな」って気になってしまったそう（そういう時はカッパを着てね）。
時間帯や水に入るタイミングをうまく調整して、体が冷えない遡行を♪