高座の滝〜六甲最高峰〜有馬温泉

- GPS
- 04:53
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,104m
- 下り
- 741m
コースタイム
7:30 高座の滝(155m)
7:50 ロックガーデン(247m)
8:20 石吹岩(447m)
9:10 雨ヶ峠(570m)
9:30 本庄橋跡(570m)
10:10 一軒茶屋(860m)
10:20 六甲山最高峰(931m)
10:30 一軒茶屋
11:45 有馬
12:00 金の泉(380)
| 天候 | 概ね晴れ(山頂で曇り)少し蒸し暑さを感じる 気温/芦屋川24℃〜六甲山頂22℃〜有馬25℃ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※但し、約8時間の駐車で3000円弱の料金(高すぎないかい?) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されたコースで、迷いそうな箇所はありませんが、道中たくさんの分岐点があり、目的地に沿った道を見極めれば大丈夫です。 ※本庄橋跡への分岐では、両方に六甲最高峰と記されており少し迷いましたが、双方とも同じ場所に出ますので安心してください。 ロックガーデンは、石の階段やくぼみが削ってあるので、登りやすいです。ただ、階段を使わず直登や梯子もありますので、自己責任で登って下さい。 登山ポストは、高座の滝入り口にあります。(出していません) 〜温泉〜 金の湯 入浴料650円 ※温泉横に足湯あり 〜食事〜 有馬18番『明石焼と汲み上げ湯葉丼』850円(ビール別) 〜有馬から芦屋川までの交通〜 阪急バス 80系統 料金760円? |
写真
感想
登山を始めて4年目、まだ六甲山に登っていなかった事に気付き、急きょワンマンで登ってきました。ルートは様々ある様なのですが、今回は最もポピュラーな芦屋川〜ロックガーデン〜六甲山頂〜有馬で温泉コースを選択。
交通手段は、自動車か電車か?で悩みましたが、調べると電車だと往路4千円近くかかり、車だと軽なので高速に乗っても片道1400円(早朝、ETC割引)とリーズナブルである事が判明。阪急芦屋川駅近辺に駐車し、帰りは有馬から阪急バス80系統(760円)で芦屋川まで帰って来る事にしました。(後に、甘い考えでした…)
早朝予定通り6時に出発、高速や一般道ともに渋滞はなく、予定通り6:45に到着(芦屋川駅上のコインパーキングに駐車)
【芦屋川〜高座の滝】
芦屋川沿いの閑静な住宅街を抜けますが、案内板がしっかりと付いていますので、見落とさなければ道迷いはないです。
※駐車場ですが、山頂までの往路なら、住宅街を抜け高座の滝までの川沿いの路肩に何台か駐車スペースがあります(但し、自己責任でお願いします)
【高座の滝〜ロックガーデン〜石吹岩】
ピラーロックという中級コースがある様ですが、今回はパス(次回に)、一般コースでも文字通り岩場をどんどん登っていきます。一応にルートは石の階段などよく整備されているので明瞭で、よほどの事が無い限りルートを外れることはありません。ただ、私は階段を使わず直登してみたり、途中大きな岩を登ってみたりして遊んでいたので、時間ペースやコースは参考にならないかも知れません。また、今回のコース上ではイノシシに出くわす確率が高い様で、皆さんの情報からも覚悟はしていましたが、ロックガーデンに入って直ぐ、右手に砂防ダム見えた辺りで、4頭の爛Ε螢椒Ν瓩鯣見!あまりの可愛らしさにシャッターをとカメラを向けた時、手前に母親?を発見。どんどんこちらに寄って来るので、思わず岩場をよじ登り退避しました(^^;
また、今回地図は用意していたのですが、ザックに入れたまま。コースも明瞭なので安心してルートを進んでいましたが、途中展望がよくなるにつれ腕時計で標高を確認!930mの山に対し、750m800mと少し早いな〜と思いつつも、岩場の直登ってこんなものかと、ペースを上げたり、大きな岩場をよじ登ってみたりと体力をかなり消耗しました。石吹岩について標高の看板を見ると447m??腕時計を見ると、いつの間にか標高が時間に変わっていた事に気付きました。ガーン(@_@)
(お気付きの通り、750m=7:50、800m=8:00なのです)
【石吹岩〜雨ヶ峠】
こちらもルートは明瞭ですが、この辺りから脇道(分岐)が多くなります。しっかりと六甲最高峰を目指しましょう!また、この間湿地帯を通るので、雨の日や翌日はかなりぬかるんで滑り易いと思います。十分注意して下さい。
湿地帯を抜けると芦屋川カンツリー倶楽部の中を横断しますので、門扉が設置してあります。必ず、通った後は閉じておいてください。その後、木の階段が続き一気に疲れます。(雨ヶ峠には休憩所があるので、ちょっと一服)
【雨ヶ峰〜一軒茶屋】
ここも分岐点は多いもののルートはしっかりしています。本庄橋跡を登り切ったら広場に出ますが、ここで左奥をよく見ると案内標識が…、ここを下っていきます。
(本線からでも合流出来る様ですが、違えやすいので十分気を付けて下さい)
ここから渡渉を2度ほど繰り返し、いよいよラストスパート!道端の花々が癒しを与えてくれますが、つづら折りのルートはかなり堪えました。
木の橋を渡った辺りから少し舗装された道に変わります。この辺りからドライブウェイを通る自動車の音が聞こえだします。(もう直ぐです)
【一軒茶屋〜六甲最高峰】
一軒茶屋前のドライブウェイを渡り、コンクリの最後の坂道を登ります。山頂には電波塔やケルン?三角点があります。
【六甲最高峰〜有馬温泉】
ここから一気に下ります。と言っても、登りは標高30〜930mまで登りますが、下りの有馬は380mなので、約半分の道のりのです。登りとは打って変わり、緩やかな道幅の広い(2〜3m)明瞭な道が続きますので、とても歩きやすいです。途中、若い女性がひとりでトレイルランニングをしながら上がってこられましたが、うなづけるコースです。(約1時間程度で有馬温泉に到着)
【本日のおまけ】
阪急芦屋川駅に戻り、駐車料金を見て啞然!何と2900円(@_@)
帰りの高速代も早朝割引が無かった為、結局電車で行った方が安くついた結果となりました。(皆さんも事前に下調べをしっかりと行ってください)
gattyo



















いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する