谷川 東黒沢〜ウツボギ沢
- GPS
- 06:38
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,451m
- 下り
- 1,450m
コースタイム
天候 | くもり時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※帰還時20台弱 |
コース状況/ 危険箇所等 |
水量多い 東黒沢は流木等が少し増えた印象。通過には支障なし。 |
その他周辺情報 | 鈴森の湯@800円 |
写真
装備
個人装備 |
サワーシューズ
|
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感想
仕事の山がひと段落したので、今日は山に行ってリフレッシュしたかった。曇り空な天気予報。ハイキングにするか沢にするか迷ったが、気温高めなので沢を選択。午後から天気が崩れる予報なので、日の出から歩き出す。ちょうど5時登山口到着。ぱぱっと支度して東黒沢入渓。長袖シャツで暑くなく、寒くなくちょうど良い。先週から雨天気なので今日は水量多い。少し進むと釣りの方、先にいかせてもらう。東黒沢では魚影見たことないなぁ…自分がじゃぶじゃぶ歩いてしまったのであまり釣れてないかも。鼻毛の滝は中間部から巻道に逃げ込む。大きな木の倒木があったりと、先月比較で少し荒れた印象。水量多いが、股まで浸かると冷えるので、深いところはヘツったりで越えていく。くもり空だがたまに青空見えて陽が差し込むと沢がキラキラ。淡々と遡行して丸山乗越、笹が成長していて背丈くらい、密度がないので楽だ。沢下降はツルツル滑りながら、ウツボギ沢出会いで休憩。少し進むと今日のクライマックスのくの字15m滝。水流多いので下段は右側から巻いて、上段は水流脇をヘツリ気味に登る。あとはミニ滝を楽しく登る。途中雨に降られたがすぐに止んだ。ウツボギ沢はヌメりが強い印象、安定した足元を選びながらテンポ良く登る。曇り空で暑くなく、晴れてなくても楽しい。上流で水を汲み、稜線への詰め。二股でどちらに行くか迷ったが、稜線最短の左俣を選択。はいはい歩きの藪トンネルを通過し、踏み跡ロストし背丈を越える笹。笹密度MAXでフェルト靴がツルツル滑り難儀。方向を少し変えると、目線が笹藪から出て歩行が安定する。距離は短いので全力で藪漕いでコルへ。沢装備解除。
※最後の分岐は右俣から登ると、稜線手前は草地になっていそうな雰囲気。笠ヶ岳登るなら右俣からコルの少し上を目指した方が良さそうだ。
空身で笠ヶ岳ピストン、ザック無いと足が軽い。新潟側は晴れていて、馬蹄形の稜線が綺麗に見えた、天気予報通り。雨に降られまいと白毛門の急登をガシガシくだる。途中で1名すれ違い。ヒートアップしていないので、東黒沢アイシングは省略して車に帰還。群馬県にも緊急事態宣言が出たが温泉営業していたので立ち寄り。さっぱりできて良かった。
コメント
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とはいえ、murphyさんから谷川連峰の万太郎山BCでコラボした話を伺っていたため、初めてのような気がしませんでした。
東黒沢&ウツボギ沢のダブル遡行し笠ヶ岳ピークも踏み、7時間切りはかなり早いペースです。mako-sanは沢遡行かなり熟練してますね。自分はこのルートは何度も行っているので、mako-sanの沢遡行のpotentialの高さを伺い知ることができました。
ちなみにphoto No.29は日本ではかなり貴重なオニクワガタかと思いますよ‼
どうもお疲れ様でした。
BCスキーヤーのhareharawaiより
涼しい気候だったので下山含めて調子よく進めました。
自分もhareharawaiさんのスキー記録参考にさせていただいています
murphyさんとお知り合いでしたか。万太郎BC懐かしいですー、試練でした(^^;;
ちょうど帰宅したら、NHKでカマキリ先生のクワガタ特集みたいのをやっていて、
何クワガタか気になっていました。ありがとうございます!
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