記録ID: 3451866
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原
金時山
2021年08月21日(土) [日帰り]
iinuma0710
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:50
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,104m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:50
距離 14.0km
登り 1,116m
下り 1,229m
15:23
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
小田原駅東口4番乗り場から,運賃は片道1020円,所要時間約40分 ・帰り:強羅駅=(箱根登山鉄道)=箱根湯本駅=(箱根登山鉄道)=小田原駅 運賃は片道880円,所要時間約1時間 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・仙石バス停〜公時神社〜金時山 仙石バス停から公時神社までは道路沿いを歩く.歩道が狭く雑草や蔦が道路脇からはみ出してきていて鬱陶しい.金時登山口,公時神社の近くにもバス停はあるが,小田原駅から直通するバスは少ないので,仙石バス停から歩くのが良いだろう.歩き始めて15分ほどで公時神社の大きな看板が見えてくる.その看板を右折して金時神社の方に入っていく.ゴルフ練習場の駐車場を横切って奥の登山口へと進む.公時神社は登山口脇の鳥居をくぐってすぐに本殿がある.神社を過ぎて最初の20分ほどは沢沿いの道を登る.その後,車道を渡ってさらに沢を登っていく.標高850m付近から東に進路を取り,山の斜面を斜行しながら尾根に取り付く.その後,尾根を180mほど登ると公時神社分岐に到着.公時神社分岐から箱根外輪山の主稜線を40分ほど登ると金時山の山頂である.ここ目で登山道は非常によく整備されており,とても歩きやすく危険箇所も特にない.金時山山頂には休憩所と売店が2軒あり,富士山の眺望が素晴らしい. ・金時山〜矢倉沢峠〜芝川峠〜明神ヶ岳 金時山から公時神社分岐まで来た道を戻る.分岐からさらに200mほど標高を下げる.矢倉沢峠には壊れたベンチと机が設定されている.この先,963mのピークに向けて,笹原の中の登山道を登る.右手側に眺望が開けており,大涌谷や芦ノ湖,仙石原などを望める.その後,しばらくは樹林帯の中をアップダウンを繰り返しながら進む.奥ノ院ルート分岐を過ぎて少し進んだところから視界が開けてくる.明神ヶ岳の山頂を過ぎたところで崩落地の際に出る.ここに山頂標と休憩用のベンチが設置されている.箱根外輪山の主脈縦走路ということで,こちらも非常によく整備されている. ・明神ヶ岳〜鞍部〜宮城野 明神ヶ岳から鞍部までは,初めのうちは視界が開けているものの,基本的に樹林帯を下っていく.鞍部から外輪山の主脈から外れ,宮城野に向けて下っていく.30〜40分ほどで登山口に到着.登山口で別荘地?の中を走る道路と合流するが,この先で再び別荘地脇の登山道に入る.登山口から約40分ほどで宮城野に到着.このルートはこれまでの外輪山主脈に比べて歩く人が少ないのか,少々歩きづらくなっている.しかし,危険箇所はないので,特に問題なく通過できるだろう. |
その他周辺情報 | ・駐車場 公時神社近くのゴルフ練習場の駐車場に駐車可能.登山者の利用料金は1日800円. ・トイレ 登山口と金時山山頂にそれぞれ公衆トイレがある.いずれも良く整備されていてとても清潔.登山口の公衆トイレは無料だが,山頂の方は100円のチップ制トイレとなっている.登山口の公衆トイレはエヴァンゲリオン仕様で,靴洗い場も併設されている. ・水場 コース上には水場として案内されている箇所はないので,入山前のコンビニなどで予め用意しておいた方が良いだろう.沢水を飲むのに抵抗がなければ,登山道脇を流れる沢から組んで飲んでも良さそう. ・売店 登山口周辺に何店舗は特になし.ただし,バス停から登山口までの間にセブンイレブンがある.また,山頂でも2件ほど売店が営業しており,バッジやお土産品の販売のほか食事も可能. ・温泉 全国に名の知れた温泉地なので,入浴施設には困らない.おおよそ1000〜1500円ほどで日帰り入浴可能.日帰り入浴が可能な施設は「日帰り入浴歓迎」などの看板がかかっているので,下山後探すのでも良さそう.一方,仙石側はバス停周辺に温泉施設が少ない. |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
計画書
予備電池
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ファーストエイドキット
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感想
前回の南アルプス北部縦走から1ヶ月のブランクを経て久しぶりの登山は,箱根外輪山の主峰・金時山に行ってきました.大学時代の友人を伴っての登山です.友人は登山初心者なので,普段よりもだいぶゆったりとしたペースでの山行となりました.ペース的にはしんどくないのですが,やはり3000m級の山々に比べると気温が高くて蒸し暑かったです.本当は明星ヶ岳まで足を伸ばすつもりでしたが,のんびり歩いて山頂でカップヌードルを食べていたので,時間がなくなってしまったのでカットしました.ほぼコースタイム通りのペースで,あまりトレーニングにはなりませんでしたが,たまにはこういうのんびりとした山行も悪くないですね.
今回登っていて思ったのですが,最近はトレイルランナーが随分と多くなった気がします.特に今回は,体感的にすれ違った登山者の3分の1近くがトレイルランナーでした.トレイルランナーの年代層も幅広く,男女問わず満遍なく見られました.時代の潮流はトレイルランニングなのでしょうかね?登山が好きだった私の父も,今ではトレランをやっているので,そんな気がします.でも,私はゆったり景色を眺めながら歩く方が好みなので,これからも普通の登山を楽しみたいと思います.
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