チャリで繋いだ真夏の二上山、元取山、稲葉山

2021年08月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 56.4km
• 登り: 864m
• 下り: 857m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:21

距離 56.4km 登り 872m 下り 869m

9:20 スタート地点
9:56 10:18 二上山
10:23 城山
11:38 11:43 元取山
13:15 13:17 稲葉山
14:41 ゴール地点

天候

曇のち時々雨

アクセス

利用交通機関：

自転車

地元の某公共施設の駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

写真欄のコメント参照下さい。
三山の間の移動はロードレーサー利用ですが、登坂部分は次の通り。
　�‘鷯綮魁�万葉ラインをロードレーサで上がり、最後の階段部分だけ歩き（トレランシューズ）
　��元取山：すべて登山（トレランシューズ）
　�０靈媚魁Д蹇璽疋譟璽気妊劵襯�ライム、最後の三角点までの短い坂だけ歩き。

その他周辺情報

公共施設の駐車場は、新型コロナ感染拡大の影響で閉鎖のところが多い。

写真

8/21 9:19

スタート。すでに蒸し暑いが、今日はトレーニング。
山一つでは物足りないので三つ選択。
たまには夏の暑さと向き合うことも必要だ。無駄だと思われることもやっておく。
効果が出るかは分からないが、仕事はきっちりしておこう。

8/21 9:28

小矢部川沿いから十間道路に入り万葉ラインの入口に到着。
遠く、鐘が見える。あまり高度差を感じないが日差しが強く蒸し暑い。
二上山はいろいろなルートで登れるが、今回は万葉ラインからアプローチ。今回はチャリでのピークハントのみ。

8/21 9:32

住宅地と寺院を抜けるとヘアピンカーブが始まる。
やがて林間を進み、日影が多くなる。
早めにインナーで脚力温存。万葉ラインはハイキングやランニングする人が多く、皆さん挨拶してくれる。

8/21 9:40

鉢伏山手前、標高135m位。空は青く日差しが強い。
もうすぐ鐘がある。

8/21 9:45

標高180m。平和の鐘に到着。
駐車場、トイレ有。
写真を取り先に進む。坂がきつくなって汗が吹き出す。

8/21 9:48

今日は透明度が高い。能登半島まで良く見える。
この辺からアップダウンが続くが、登り返しがきつく感じる。
木陰が多く走りやすい。

8/21 10:01

二上山山頂入口到着。
ここでトレランシューズに履き替える。
すでにボトルを半分飲んでいる。今日はデトックスデー。

8/21 10:01

階段が続く。足が重く汗が多い。木陰だが脈拍が早い。

8/21 10:05

山頂到着。木が茂って展望は良くない。

8/21 10:05

標柱とお堂、ベンチ、案内板がある。三角点はなかった。
標高274m。真夏の低山です。

8/21 10:08

トレランシューズ。
チャリではビンディングシューズを使ってます。

8/21 10:20

城山手前から眺めのいいところで高岡市街地を撮影。

8/21 10:20

山間部は雲がかかる。午後からは降雨だろう。

8/21 10:22

城山。また、今度ゆっくりと来よう。
今日はまだ後があるので先に進もう。

8/21 10:22

万葉ラインの西側をダウンヒル。
バンピーな路面が続き、ブレーキを握り続ける。
影が多くて涼しいがブレーキングが続く。
勾配もきついようだ。

8/21 10:30

ようやく万葉ラインの終点に到着。
今日はまだ三分の一。
次は元取山だ。ダウンヒル後だがあまり涼しくなかった。

8/21 10:38

県道32号線を小矢部に向けて走る。日向の一本道。
稲穂が風で揺れる。ここが暑さできつければ最悪だ。
日光はあるが風があるのでペダリングは快適。

8/21 10:38

立山連峰の雲が厚くなってきた。
今日は別の予定があったが天候が不安定なので延期した。
食料も余ったので、予定の装備で山行を実施。

8/21 10:38

次のターゲットはあの辺だろうか？
ボトルの水を飲みほす。
どこかで補給が必要だ。

8/21 10:58

大きな道も飽きたので平野と山間部の境界を走る。
浅野神社の杉並木に出合う（偶然）。

8/21 10:58

説明文です。

8/21 11:03

元取山に近づく。
あの辺だろう。
次は登山が主役だ。

8/21 11:06

この標柱があるところを右折。

8/21 11:06

標柱の反対側に案内板があった。

8/21 11:10

インナーローで坂を詰める。
こんな所が一番暑く日焼けの根源。

8/21 11:19

ベンチのある広場に到着。この先は山道。
右手（北側）にも登山道の入口らしき道が見えた。
こちらは、ここでチャリをデポ、食料補給、シューズ履き替えて登山開始。

8/21 11:19

あとから分かったが、ここは雲龍寺跡に繋がる道だが、
荒れていて通るべきではない。
序盤はいいが・・。

8/21 11:20

雲龍寺跡の案内。まだ歩きやすい。

8/21 11:20

雲龍寺跡の供養塔。

8/21 11:22

供養塔を過ぎると滝があり、すぐ左手に立入禁止の看板あり。
雑草も伸びていて手入れされていない。
また、急坂。ここからは上がらない方が良い。

8/21 11:23

じめじめした急登が続く。虫、クモの巣、雑草のトリオが出迎え。

8/21 11:23

なかなかハードな道です。一気に登山モード。シューズも濡れる。

8/21 11:27

やはり、ここは来る人が少ない道でした。

8/21 11:27

ようやく本道に合流。左手へ進む。

8/21 11:27

手入れされた広い道が続く。
地元の方々が手入れされているのであろう。
感謝。

8/21 11:29

木々が深くなり、奥深さを彷彿させる。

8/21 11:29

冷たい水で顔を洗う。飲めるか分からない。

8/21 11:31

元取山山頂へ向かう。
鴨城本丸跡の方から人の声がした。二人いるようだ。

8/21 11:34

山頂に向けて詰める。
気を抜くと雲の巣が顔に付く。
しばらくだれも来ていないようだ。

8/21 11:38

山頂の標柱、案内板、ベンチなど狭い場所に設置。

8/21 11:38

とりあえず標柱を撮影。

8/21 11:38

二上山はなかったが、ここはありました。

8/21 11:38

展望は想像以上に良い。来て良かった。
高岡から福光方面まで良く見える。

8/21 11:38

高岡方向

8/21 11:38

福光方向。

8/21 11:40

二上山。

8/21 11:40

標高195m。

8/21 11:40

日本海まで見える。

8/21 11:41

奥は人形山のような気がする。手前は袴腰山だろうか？
先ほどの二名様が山頂到着。親子のようでした。
まさかこの時期にお会いするとは思いませんでした。

8/21 11:42

八乙女山方向？

8/21 11:42

僧が岳〜烏帽子山の稜線？

8/21 11:46

来た道を戻る。周回は止めておこう。
来た道は避けて、正しい道を下山しよう。

8/21 11:47

今回はパス。

8/21 11:47

下りは快適だが少し滑る。

8/21 11:59

広い道を下山。

8/21 12:02

昔の横穴の墓跡。

8/21 12:02

幾つもある。

8/21 12:02

結構奥深い。

8/21 12:03

案内文は帰ってから読もう。

8/21 12:05

入口が近い。

8/21 12:06

登り口到着。こちらが正解でした。

8/21 12:07

ここからスタートすればよかった。駐車スペースもあり。

8/21 12:27

南から黒い雲が近づくが、稲葉山へ向かう。
途中でドリンク補給。生き返る。

8/21 12:37

ここから稲葉山のヒルクライムスタート。
奥に牧場のサイロが見える。

8/21 12:37

サイロ方向を拡大。

8/21 12:53

牧場の建屋が見えてきた。
ここはロードレーサーで来る人が多い。
ロードに乗っているがカッコは登山者。
それでも皆さん挨拶してくれるのでチャリ乗りにも見えるのだろう。

8/21 12:57

ここから稲葉山牧場らしい。

8/21 13:01

あと1km。インナーローでゆっくり上がる。

8/21 13:05

風力発電が出迎え。

8/21 13:05

宝達山の方向の眺め。

8/21 13:12

定番ショット。展望台で休憩。

8/21 13:13

医王山。雨が降り出す。

8/21 13:13

二上山。帰途は日差しは無いが小雨。

8/21 13:13

元取山方面？　河川は小矢部川。

8/21 13:14

牛が見える。

8/21 13:15

ここからすぐでした。

8/21 13:16

三つ目のターゲット。

8/21 13:16

稲葉山の三角点で。ノルマ達成。

8/21 13:16

戻りましょう。
この後、雨が降り出し、すぐにダウンヒルをこなして帰途に就く。

8/21 14:10

途中でドリンク補給二回目。お茶とコカ・コーラエナジー。
曇りだが体が水分を要求する。

8/21 14:43

ゲームセット。なんとか雨は避けることができた。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

osamuin

今回は天候不順のため予定コースは中止。
標高を上げてもいつ雨が降るか分からない。
それでも体力づくりということで、たまには真夏の耐暑トレーニングをしようということで、二上山、元取山、稲葉山の高岡方面の低山三山をロードレーサーで巡ることにした。
予想通り、暑さでペットボトル3本買うことになった。なかなかの量であった。
チャリ、登山両方を予想以上に楽しめたので良しとしよう。
いいトレーニングになりました。