双子池、亀甲池(大河原峠から周回)
- GPS
- 05:48
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 332m
- 下り
- 333m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
am7:00過ぎ到着時点では若干空きあり 13:40駐車場に戻ってきたときには路上駐車が多数 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】道標が要所要所に出ているので、迷うことはありませんでしたが 双子山山頂は広いので、濃霧時は要注意かと思われました。 双子池(雌池)から亀甲池までの間、樹林帯の中の日陰の道で、湿った岩が滑りやすいです。 【登山ポスト】 大河原ヒュッテの売店前にありました。 【下山後の温泉】布施温泉 http://www.shinkou-saku.or.jp/fuse/ |
写真
感想
当日am5:00、自宅出発。
安中市内R18沿いのセブンイレブンで買出し。朝食はここの駐車場車内にておにぎり・パン・飲むヨーグルト・お茶で、簡単に済ませました。
松井田妙義ICから上信越道〜中部横断道、佐久南ICでR142〜R141〜蓼科スカイラインを経由して大河原峠にam7:00過ぎ到着。駐車場はだいぶ埋まっていましたが、空きがあったので駐車し、吹きすさぶ冷たい強風の中をam8:00、まずは双子山を目指します。
双子山への道はそれほど急坂ではなかったのですが、風が強いので寒くて大変でした。展望は開けているので景色は良いですが、ゆっくり立ち止まっているとたちまち体が冷えてしまいそうでした。冬の装備が必要だと思いました。
双子山山頂は、広々していてここも景色が良くて、風さえなければ最高に気持ちがよさそうでした。しかし今日は山頂でのんびりお昼寝でもしようかなどと思っていた甘い考えは、強風とともにもろくも崩れ去りました。
双子山から双子池へは長い下り坂、これまでとは一転して樹林に囲まれていて展望の無い道です。かなり下って平らなところへ着くと、双子池ヒュッテのすぐ脇に飛び出ます。目の前が明るい日差しで包まれていて、先ほどまでの強風もうそのように静かで、まるで時間が止まったかのようでした。ヒュッテのベンチで休んでいると、日なたで暑いくらいの良いお天気、上を見上げれば雲ひとつ無い青空が広がっていて、ようやく落ち着いて休憩することができました。
ヒュッテの前でしばらくゆっくり過ごし、双子池(雄池)の前で写真を撮ったり、双子池(雌池)のテント場を見ながら亀甲池へと向かいました。亀甲池への道は、先日の台風18号の影響なのか、ところどころ土砂が流れたり、足元が滑りそうなところもありましたが、苔むした岩と針葉樹の原生林の中を歩くので、いかにも北八ヶ岳らしい雰囲気が満載でした。
原生林の道をいったん上りきって、再度下ったところに亀甲池がありました。着いたときは誰もいなくて、静まり返った池のほとりで、カップラーメンとおにぎりで早めのお昼ご飯を食べました。1時間の大休止の後、天祥寺平を目指して出発。
天祥寺平までは、これまでよりもなだらかな道で、まさにお散歩気分で歩けました。沢を横切るとすぐに竜源橋分岐に到着。ここを右折して左手に前掛山、正面に先ほどまでいた双子山を見ながら、笹原のなかの見晴らしの良い道をゆるゆると登り、大河原峠には13:40に戻ってきました。
前日の金曜日、相方が仕事中に腰を痛めてしまったとのことで、歩いている途中で調子が悪くなったらどうしようかと思いましたが、何とか無事に帰ってこられて、ホッとしています。そのため今回は軽めの山歩き、ゆっくりペースで自宅からの行き帰りの車の運転も、めずらしく全行程amizou運転となりました。
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