間ノ岳と北岳(広河原より。八本歯のコル経由で登り、白根御池小屋経由で下る。北岳山荘泊)

- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 2,166m
- 下り
- 2,152m
コースタイム
05:30 芦安駐車場(バスで移動)
06:30 広河原
06:40 広河原山荘(10分休憩)
08:20 大樺沢二俣
10:20 八本歯のコル
10:45 北岳と間ノ岳方向のトラバース分岐点
11:30 北岳山荘(昼食や宿泊手続きで90分休憩)
13:20 中白根山
14:30 間ノ岳(10分休憩)
16:00 北岳山荘
【22日】
04:50 北岳山荘
05:55 北岳(5分休憩)
06:35 北岳肩の小屋
07:05 小太郎尾根分岐点
08:15 白根御池小屋(15分休憩)
10:15 広河原
10:55 芦安駐車場(帰りは乗合タクシー)
| 天候 | 【21日】 朝の広河原、大樺沢の日陰は晴、7℃、無風。 大樺沢は晴、17℃、微風。 稜線上は晴、14℃、3〜4m/s程度。 午後は一時的にガス。夜は晴。 【22日】 北岳は晴、4℃、4〜5m/s程度。 草すべり・白根御池から下では晴、15℃、微風。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
山梨県道20号へ左折し、道なりに山へ向かうと「市営駐車場」の看板が見えます。 何箇所か設置されている、その看板を頼りに進むと市営芦安駐車場に到着します。 駐車場は無料。何箇所か有る駐車場を合わせると300台以上が停められます。 南アルプス市営芦安駐車場位置図 - 南アルプス市観光協会 http://www.minami-alpskankou.jp/image/rinjithushajou.pdf 「甲府〜広河原線」「身延〜広河原線」バス運行のお知らせ 山梨交通 http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2013hirogawara.htm |
| コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況/危険箇所等】 バスの発着場のインフォメーションセンターと広河原山荘に登山ポスト があります。 人気の山だけにトレースは十分、付いています。 岩場等の踏み跡が付きにくい所には色とりどりのペンキで●印や矢印を 書いていますので、それに従ってください。 大樺沢はザレ場が続きます。 八歯本のコル付近は木製階段が設置されています。 岩場も有ったりするので注意して下さい。 小太郎尾根分岐下の草すべりと大樺沢から白根御池小屋への登りは 土と石が混じった急坂です。 落石による怪我も考えられるので注意して下さい。 草木で見通しが悪いため背後にある嶺朋尾根と比較しないと、どこまで進んでいるのか判らない。 熊 出没注意!! - 南アルプス市観光協会 http://www.minami-alpskankou.jp/2013/08/post-325.html >8/16 ・・・間ノ岳付近 >登山等をされる方は熊鈴、熊よけスプレー等の対策をお願い致します。 【公衆トイレ設置箇所】 広河原、広河原山荘 【山荘利用メモ】 北岳山荘 TEL 090-4529-4947 収容人員150人 9人以下は予約不要 1泊2食付で7900円。食事は宿泊客向けのみ。 昼食はカップラーメンを提供しているだけなので自前で用意してください。 朝食、夕食とも数回に分かれるので指定された時間に食堂へ。 水1L当たり100円。水場は玄関脇もしくは1F廊下にあります。 山荘内にトイレ有り。男女共用。 屋外にも登山者用トイレ有り。バイオトイレ。チップ制。 靴は玄関にあるビニール袋に入れて各部屋入口付近に置く。 玄関に外履用スリッパはあるが数が少ない。 内履きスリッパは見当たらなかった。 南アルプスNET 山小屋情報 南アルプス市山梨県北岳山荘 http://www.minamialps-net.jp/YAMAGOYA/001_kitadake.htm 北岳山荘の最新情報 - ヤマケイオンライン http://www.yamakei-online.com/mt_info/info_detail.php?info_id=1032 【その他周辺情報】 金山沢温泉 南アルプス市 http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/sisetsu/onsen-kanayamasawa 入浴料700円 タオル有料 洗髪料・ボディソープ備付 |
写真
到着が早い方だった様子。
今夜は混むだろうとロフトで寝る事を薦められたので、お願いした。
最悪の状況で無い限りロフトは1つの布団を1人で使えるらしい。
他の場所は雑魚寝になると聴いたが、この時は未だ半信半疑だった。
尾根沿いに進むみますが、沢を越えたりと細かいアップダウンを繰り返す。
最後は急な坂を下ります。
疲労で足が思うように上がらず、上手く歩けない。
小さな石を度々、蹴り落としてしまう。
下に人が居ないので良かったけど、これじゃあ駄目だな。
感想
富士山、奥穂高と登ったので、北岳と間ノ岳も行けないといけないでしょう。
ということで、今週も三連休を利用して行ってきました。
先週より早く出発しましたが名神高速が一部、通行止め。
新名神、名古屋高速、中央自動車道と乗換える事となってしまった。
名神高速道路八日市IC〜彦根IC間(上り線)が台風18号により被災し通行止め|NEXCO 中日本
http://www.c-nexco.co.jp/news/3339.html
折角、早く出てきたのに遠回りになるし高速代も高くなってしまった。
深夜2時半に芦安駐車場に着きましたが第1〜4駐車場までが既に満車。
第5駐車場に停めることとなりました。
第5駐車場は金山沢温泉の横にあるので帰り、ゆっくり温泉に入れ結果オーライ。
金山沢温泉 ― 南アルプス市WEBサイト
http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/sisetsu/onsen-kanayamasawa
駐車場で仮眠しようとしていたら周りで登山者の皆さんが、もう準備し始めている。
結局、周囲の雰囲気に流され寝ずに、そのままバス乗り場へ。
夜中だというのに人がドンドン集まってきます。
早く来て良かったのかもしれません。
広河原でも人の多さに圧倒。でも山に入ったら、だんだん人も疎らに。
天気も良かったので気持ちの良い登山となりました。
しかし北岳山荘で、また人混みに圧倒されます。
部屋が満室だけでは足りず、1階床で寝る人まで居ました。
連休中に人気の山で泊まるのは、大変な覚悟と準備が必要な様です。
特に女性の方は、小屋が最大の配慮をしたとしても狭さ故に赤の他人の横で寝なければ成らない事になります。
一部の女性の方はワザワザ廊下で寝る人も居たようです。
そういう目に遭いたくない方は、どこでも寝れる同行者を呼ぶか、連休からは日をずらすか、計画を変更するか、最悪テントをかつぐ事も考えてください。
で、肝心の登山の方は登るより下る方が疲れるコースを選んでしまった。
草すべりと小太郎尾根下の急坂を下りるので腿前側の筋肉がパンパン。
足が思うように上がらない。
足先を地面を擦りながら歩いていました。
他人の頭の上に石を落とさないかヒヤヒヤしながらの下山。
白根御池小屋と草すべり経由の道は二度と通りたくありません。
普通に八本歯のコル、大樺沢を通って下ればよかったと後悔しています。
【メモ】
持参した水は2.0L。北岳山荘で4.5L。
白根御池小屋で1.0L補給。
バックパック総重量は7kg強
nfosdk


















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