女夫渕から遠かった『 根名草山 』

2021年09月12日(日) [日帰り]

• GPS: 08:48
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,611m
• 下り: 1,617m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:44
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:48

距離 20.6km 登り 1,618m 下り 1,627m

5:29 女夫渕温泉
6:15 コザ池の滝
6:45 6:46 八丁の湯
6:55 加仁湯
7:08 日光澤温泉
8:15 8:27 日光沢・手白沢分岐
10:10 10:39 根名草山
11:43 12:03 日光沢・手白沢分岐
12:58 13:00 ブナ平
13:43 ウスクボ平
14:17 女夫渕温泉

「奥鬼怒スーパー林道」：下り部分は小走り

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「女夫淵無料駐車場」利用

コース状況／危険箇所等

「女夫淵 〜 八丁の湯」　→　登山道が分断・消失している箇所あり
「日光沢温泉 〜 日光沢・手白沢分岐」
　　　　→　急登であるが，登山道はジグザグに切られ・よく踏まれている
「日光沢・手白沢分岐 〜 根名草山登山口」
　　　　→　倒木が多く，登山道が踏み跡不明瞭部分あり（目印：赤布リボン）
「奥鬼怒スーパー林道」　→　砂利道であるが，踏み固められていて歩き易い

写真

9/12 5:30

「女夫淵駐車場」からスタート
宿泊客の車であろうか，沢山駐車している

9/12 5:32

眼下に流れているのは「鬼怒川」
山深いところだなぁ〜

9/12 5:44

最初の吊り橋

9/12 5:45

名前がすごい　「鬼怒の中将乙姫橋」
織姫伝説があるそうです

9/12 5:46

天気も良く，気持ちの良い山歩きが楽しめそうです

9/12 6:10

2つめの橋

9/12 6:19

「水場」
本体からはチョロチョロ

9/12 6:48

雰囲気の良い「八丁の湯」

9/12 6:47

立派なログハウス
一度，泊まってみたい

9/12 6:52

林道の橋の奥には「加仁湯」

9/12 7:05

「日光澤温泉」

9/12 7:06

「冷たくおいしい水」をいただきました

9/12 7:06

ここから本格的な登山道
　※入口の左に「登山ポスト」あり

9/12 7:09

早朝の為か，看板犬はいませんでしたが，写真で合うことができました。

9/12 7:10

温泉宿全景
秘湯的な雰囲気が・・・・

9/12 8:31

途中から鬼怒沼山方面
檜枝岐より北が快晴のようです

9/12 8:49

「手白山」

9/12 8:49

「高原山」
栃木は「曇り」かな

9/12 8:49

福島は「快晴」

9/12 9:07

所々で土砂崩れが起きている

9/12 9:08

「燧ヶ岳」が「鬼怒沼」の先に見えました

9/12 9:27

薙ぎを2つ通過しますが，景色がバッチリ
右手前が「燕巣山」，左奥が「四郎岳」

9/12 10:01

山頂手前から日光の山々
左から「女峰山」，真ん中「太郎山」，右「大真名子山」

9/12 10:11

山頂到着

9/12 10:18

山頂で休んでいる方に撮っていただきました

9/12 10:31

三角点が露出？

9/12 10:11

2回目の登頂です

9/12 10:14

山頂の先に展望の良いところあり
男体山ファミリーが揃って見える

9/12 10:15

栃木の山々

9/12 10:14

中央奥に「茶臼岳」

9/12 10:34

山頂から少し降りたところに，尾瀬・会津方面が良くみえるところあり

9/12 10:34

【 今日一番の景色 】
「燧ヶ岳」の手前に「鬼怒沼」がよく見える

9/12 10:35

最大ズームで池塘が

9/12 10:35

「平ヶ岳」
右奥に越後三山も見える？

9/12 10:36

さあ，長い道のりなので，そろそろ戻りますか！！

9/12 10:59

崩れているところは慎重に

9/12 10:59

落ちたら止まらないでしょう

9/12 11:22

ほっとする��
　苔の椅子

9/12 11:22

アップすると様々な植物が密集

9/12 11:23

ほっとする��
　形の良いキノコ

9/12 11:24

豊かな森ですね

9/12 11:40

ほっとする��
　こちらのキノコは，形が良く，グラデーションの傘

9/12 11:36

登山道にあった障害「本日最大の倒木」

9/12 12:03

「日光沢・手白沢分岐」
「鬼怒沼」へ行くことも考えていましたが，明日は仕事なので，「ブナ平」方面へ下ります

9/12 12:44

林道に接続

9/12 12:44

「根名草山登山口」とした記録もありました

9/12 13:08

スーパー林道を進むことにしました（手前）
　※右の道を行くと「加仁湯」へ　

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

おがっち

　県内で，他の登山者に会うことが少なく，静かな山歩きができるところと考え，女夫渕から「根名草山」へ登ることにした。鬼怒沼山，黒岩山に登った際に女夫渕に来たが，それ以来5年ぶりの訪問となった。
　日光澤温泉までのルートは変化しており，下流では登山道が分断・消失し，一部河原を歩いた。また，温泉手前では，生活道が左岸から右岸へ付け替えられていた。毎度のことながら，近年の豪雨等により，川や沢は土砂や倒木でダメージを受けていることを感じた。
　「日光沢・手白沢分岐」から「根名草山」の間は，金精峠からのコースと同じように，シラビソ等の針葉樹や苔により，気持ちが良く・変化が無い登山道だった。しかし，山頂からの「男体山ファミリーの眺望」と，北斜面を少し下ったところからの「燧ケ岳と鬼怒沼の饗宴」は絶品だった。単調な登山道だったので，より強い印象となったのかもしれないが。
　また，山頂では4組の方々とお会いした。日光でも山深いところであり，静かな山歩きになると想定したが，意外に人気がある山だった。