金草岳 〜秋の雰囲気を堪能〜 [岐阜県 揖斐川町]

2021年09月12日(日) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 10.4km
• 登り: 993m
• 下り: 984m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:56
• 合計: 3:54

距離 10.4km 登り 1,001m 下り 992m

10:57 冠山峠
11:44 11:49 桧尾峠
12:28 12:29 白倉岳
12:41 13:24 金草岳
13:33 13:34 白倉岳
14:05 14:11 桧尾峠
14:51 冠山峠

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

冠峠に停める。

コース状況／危険箇所等

特になし。

その他周辺情報

道の駅に藤橋の湯がある。

写真

9/12 10:57

一ヶ月ぶりの冠峠だな。

9/12 10:57

石碑を拝めるも、そっちにはいきませんよ。

9/12 10:57

金草岳は反対のここから。
ワクワクしますよ。

9/12 11:00

初めは笹のトラバースか。

9/12 11:06

ホツツジですね。

9/12 11:07

後ろを振り返ると先月登ったカッコいい冠山が見える。

9/12 11:07

ここは小ピークの非常に展望の良い場所だ。
部子山、銀杏峰に荒島岳。

9/12 11:08

まだ金草岳は遠い感じ。
何気に日野山も見える。

9/12 11:09

未だに登ることをせずにどんどん下ります。

9/12 11:15

途中の三等三角点。

9/12 11:15

日野山、野見ヶ岳、唐木岳と続く尾根に越前平野が拝められる。

9/12 11:20

樹林帯を進みます。
最低鞍部かな？

9/12 11:23

だんだん開けてきます。

9/12 11:25

素晴らしい雰囲気だ。
金草岳が大きく見えます。

9/12 11:37

ここを→に入っていくと…

9/12 11:40

お、水場ではないか！
冷たくて美味しかったです。

9/12 11:41

ちょっとした岩場の急坂。
危険箇所と言われたらここくらいか。

9/12 11:45

この山行で初めてと言っていいくらいの本格的な登り。

9/12 11:47

登りきったらここは白倉岳というピークみたいだ。
金草岳はあの先だ。

9/12 11:47

美しいホツツジです。
ここからは花が多くなります。

9/12 11:54

気持ち良すぎる尾根は両白山地そのもの。
こんな近くにあったんだな。

9/12 12:03

ツルリンドウ

9/12 12:17

あとは山頂まで行くだけですね。

9/12 12:18

美しい花だがこういう系はまだ分からない（汗）

9/12 12:20

アキノキリンソウ

9/12 12:21

オヤマリンドウ

9/12 12:26

トラノオ

9/12 12:29

近いのにこんな素敵な尾根歩きが出来るとは。

9/12 12:37

マジか、山頂間近でガスに覆われるだと？！

9/12 12:41

とりあえず金草岳に着きましたね。

9/12 12:41

冠山とガスに隠されてる能郷白山。

9/12 12:42

小津三山（雷倉、花房山、小津権現山）

9/12 12:42

こっちは美濃俣丸とか笹ヶ峰らへんだろうか？

9/12 13:04

記念撮影。

9/12 13:19

北方面は剣岳から浄法寺山、越前甲まで見えますね。

9/12 13:24

戻ります。
白倉岳までの稜線をまたしても写真に収めます。

9/12 14:07

このアップダウンがまたキツい。
冠峠から標高差は200mしかないけど、累計はそこそこある。

9/12 14:50

冠峠に戻りました。

9/12 15:10

山行で出会ったグループと記念撮影。
仲良くしてくれてありがとう！

撮影機器：

SHV46 SHARP

感想

かづたん

なんかここ最近の週末は疲れてばかりだ。
とりあえず何処か登ろうと道の駅『坂内』で車中泊して起きたらなんと9時半だ！(笑)
1番近い山で夜叉ヶ池なのだが、ここはまだとっておきたいので再び冠峠に。

冠峠からの出発は11時とかなり遅いけど、そんな時のためにとっておいた金草岳なのだ。
天気は特にピーカンでもないので残暑の避暑も兼ねてまずは下っていき、最初の小ピークでは非常に展望が良く、冠山、部子山、銀杏峰、荒島岳、日野山と目的の金草岳が見える。

最低鞍部からの本格的な登り。
スタートが下りで途中から登り返すパターンは初めてで、これが中々堪えるものだ。
本格的な登りは白倉岳と言うピークで、ここから金草岳までの稜線は花も多く非常に気持ちが良い。
まぁ両白山地は間違いないのだが、越美境でここまでの稜線が楽しめるのは中々無さそうだ。

金草岳山頂間近でガスに呑まれて『ふざけんなよ』と嘆いたが、通りガスだったので直ぐに抜けたのでホッとした。
景色は曇りがちなので魅力半減になるが、それでも360度の景色で美濃側、越前側と両方の山々を楽しめるのは嬉しい。

帰りは途中愉快なグループに追いついて初めてあったのに、前からの友達みたいなトークで話してくれたりして楽しい一時にしてくれた。
一足早く冠峠に到着して着替えてからそのグループを待ってから再会し記念撮影を♫
こんな事はしたことがなかったので嬉しかった。

短時間の山行だったけど、とても満足いく登山になった。