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記録ID: 351229
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ハイキング
白山

【荒島岳(福井・1523m)】勝原〜下山周回、登山道は歩いて残して、ローカル線は乗って残そう

2013年09月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:19
距離
11.6km
登り
1,520m
下り
1,209m

コースタイム

勝原スキー場  6:15(0:00)
リフト終点   6:52(0:37)
登山口     6:53(0:38)
トトロの木   7:09(0:54)
深谷ノ頭    7:25(1:10)
しゃくなげ平  7:50(1:35)
もちが壁    7:59(1:44)
荒島岳頂上   8:35(2:20)
頂上まで2km 9:30(3:15)
頂上まで3km 10:14(3:59)
頂上まで4km 10:34(4:19)
登山口    10:40(4:25)
JR越前下山 10:45(4:30)

JR越前下山 11:02
JR勝原   11:08

勝原スキー場 11:32
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
勝原スキー場跡
 R158沿い、駐車場、トイレ、登山ポスト有
 JR越美北線「勝原」駅から徒歩15分

下山コース登山口
 R158・九頭竜温泉「フレアーレ和泉・平成の湯」から
 九頭竜湖方向へ約1km、下山地区を抜けてからすぐの
 ロックシェードの手前を右折すると高架が見えてくる
 高架脇に駐車スペース、駅にトイレ、駅の入り口にポスト有
 JR越美北線「越前下山」駅から徒歩5分
コース状況/
危険箇所等
道の状況
 勝原コース…特に危険箇所や迷うところはありません。
 しもやまコース…迷うところはありません。
   急傾斜なところはロープが張ってあります。

登山ポスト
 勝原スキー場跡、JR越前下山駅にあります

下山後の温泉
 ホテル八鵬(石川県白山市桑島10-1-52)
 076-259-2331
 入浴料700円/大人一人
 ※モンベル会員は半額(350円)になる
 ※8の付く日も半額(350円)になる
http://www.h-happo.jp/spa/
勝原コース登山口、着いた時は5台ほどでしたが、起きてみると10台超のクルマが停まってました
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勝原コース登山口、着いた時は5台ほどでしたが、起きてみると10台超のクルマが停まってました
ゲレンデを上がってからの傾斜道、草が生い茂っていて、3月とは全然様相が変わっていました
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ゲレンデを上がってからの傾斜道、草が生い茂っていて、3月とは全然様相が変わっていました
傾斜道の途中でだんだん視界が開けてきました
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傾斜道の途中でだんだん視界が開けてきました
御前峰でしょうか
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御前峰でしょうか
リフト終点
荒島岳登山口
トトロの木、物々しいロープで近寄れないようになってました。
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トトロの木、物々しいロープで近寄れないようになってました。
深谷ノ頭、ここで一旦平坦になります。その直後、ちょっと下ったと思ったら、シャクナゲ平へのあの急登が待ってます
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深谷ノ頭、ここで一旦平坦になります。その直後、ちょっと下ったと思ったら、シャクナゲ平へのあの急登が待ってます
シャクナゲ平、ななかまどの実が色づいていました
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シャクナゲ平、ななかまどの実が色づいていました
シャクナゲ平
もちが壁、泥土が滑るので思いのほか苦戦
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もちが壁、泥土が滑るので思いのほか苦戦
もちが壁を上がりかけたところ、良い景色です
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もちが壁を上がりかけたところ、良い景色です
前荒島岳
雲に浮かぶ白山
天空の散歩道のような
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天空の散歩道のような
荒島岳、この標柱は2012年5月に設置とありますが、2012年3月18日に運ばれたものです。
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荒島岳、この標柱は2012年5月に設置とありますが、2012年3月18日に運ばれたものです。
三角点タッチ
しもやまコース、地名は「下山」だけど、間違って下山路かと思われたら大変だからでしょう。ひらがな表記です。
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しもやまコース、地名は「下山」だけど、間違って下山路かと思われたら大変だからでしょう。ひらがな表記です。
できたばかりの道と言った感じ、これは歩いて残さねば
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できたばかりの道と言った感じ、これは歩いて残さねば
稜線散歩の道が延びていきます
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稜線散歩の道が延びていきます
なかなか良い道ですね
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なかなか良い道ですね
でも、どこかで1000mくらいは下らないと降りれないんですよね。いつ下るんだろう。
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でも、どこかで1000mくらいは下らないと降りれないんですよね。いつ下るんだろう。
今でしょ(笑)
下りてきたら晴れやがった
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下りてきたら晴れやがった
秋の気配
ズルズル滑ります
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ズルズル滑ります
ロープがあります
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ロープがあります
休憩ポイント
休憩ポイントから能郷白山
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休憩ポイントから能郷白山
ブナが良いですね
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ブナが良いですね
最後はやや緩やかな道
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最後はやや緩やかな道
こんなところに出ました。本当、民家の小道を入ったところに登山口があるので、逆だったら確実に迷います。
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こんなところに出ました。本当、民家の小道を入ったところに登山口があるので、逆だったら確実に迷います。
越前下山駅を目の前にして、あー、列車が行ってしまった(>_<)
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越前下山駅を目の前にして、あー、列車が行ってしまった(>_<)
行ってしまったのは逆方向の列車でホッ。それにしてもこの時刻表…。
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行ってしまったのは逆方向の列車でホッ。それにしてもこの時刻表…。
のどかな山あいの風景
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のどかな山あいの風景
あのトンネルを抜けると、別世界に行きそう
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あのトンネルを抜けると、別世界に行きそう
いや、トンネルを抜けると福井に行くんですよ…。1両編成の気動車は、手動ドアです。
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いや、トンネルを抜けると福井に行くんですよ…。1両編成の気動車は、手動ドアです。
勝原まではずーっとトンネル。
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勝原まではずーっとトンネル。
勝原駅を出発した気動車、福井行きです。この路線残さねば(笑)乗って残そうローカル線
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勝原駅を出発した気動車、福井行きです。この路線残さねば(笑)乗って残そうローカル線
なかなか良い感じですねー。
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なかなか良い感じですねー。
記念写真なんか撮ってみたり
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記念写真なんか撮ってみたり
駅から歩いて勝原登山口へ
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駅から歩いて勝原登山口へ
結構クルマが停まっています。
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結構クルマが停まっています。
危険箇所はココ!(1)
カドハラスキー場の九頭竜湖(岐阜)側入り口。カーブの途中にあり画像右側に入っていく、カーブミラーもなく、草が生い茂っているため、左右の視認ができない。
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危険箇所はココ!(1)
カドハラスキー場の九頭竜湖(岐阜)側入り口。カーブの途中にあり画像右側に入っていく、カーブミラーもなく、草が生い茂っているため、左右の視認ができない。
危険箇所はココ!(2)
九頭竜湖(岐阜)側から撮ってみた。入ることはもちろんできますが、穴ぼこだらけなので注意が必要です。
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危険箇所はココ!(2)
九頭竜湖(岐阜)側から撮ってみた。入ることはもちろんできますが、穴ぼこだらけなので注意が必要です。
越前下山駅からR158に出るところ。速度違反取締でしょうか?
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越前下山駅からR158に出るところ。速度違反取締でしょうか?
ホテル八鵬
今日は8の付く日で半額、モンベルカード持っていればいつでも半額
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今日は8の付く日で半額、モンベルカード持っていればいつでも半額

感想

実家(石川)で用事があるため、二週連続北陸の山へ。

もう一回くらい剱岳へ行きたいな。

と思っていたが、
飲み会(食べ会)が終わった時点で日付が変わっており、
仮眠なしでの山行はネタになるけど余りに無謀と判断、
行き先を先週と同じ、白山市ノ瀬へ変更。
それでもいざクルマを走らせたら眠いのなんの…。

福井へ抜ける油坂峠を過ぎて九頭竜湖の畔あたりで
力尽きてしまい、
再び行き先を変更、目と鼻の先の勝原スキー場へ。

荒島岳に登ることに。
標高にして一気に半分近くに減った(笑)

3時頃だったろうか、
勝原スキー場に着いて「深い仮眠」に就いたのだった(笑)

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6時前、周囲の物音と寒さで目が覚めた。
辺りはすっかり明るくなっていて、
身支度を済ませて他の登山者はどんどん出発していく中、
眠気と葛藤しながら準備をして出発。

ゲレンデを直登し、ズンズン登っていく。
リフト終点までは、ススキほか草が生い茂っており、
前回(3月)に比べると様相が全く違っていた。

登山口からはブナ林の傾斜、
ロープに張り巡らされたトトロの木を通過し、
深谷ノ頭で一旦平坦になった後、
階段状の急登を登っていくとシャクナゲ平。
標高は1000m前後とそう高くはないが、
ナナカマドが色づいていて秋らしさを感じた。

シャクナゲ平から一旦下ると「もちが壁」が立ちはだかる。
泥土が滑るので、一気に息が上がる。
前荒島岳を過ぎた辺りから霧の中に入ってしまい、
荒島岳に着いた時は白い世界だった。

さて、下山は下山路じゃなくて、「しもやまコース」を行く。

JR越前下山駅に出るコースだが、
「下山コース」と表記すると間違ってみんなそっちへ行きそう。
だからひらがな表記なのか。

このしもやまコースは、2012年5月に開通したばかりのコース、
元々コースはあったが廃道となってしまい、
ルートと多少変更して作ったらしい。

さすが、開通したばかりで、
熊笹の切り残しをプチプチ踏みながらでやや歩きにくいが、
稜線歩きが続いて何とも気持ちの良いコース。

しばらく行くと、熊笹は終わり樹林帯へ。
ここから一気に標高を下げていく。
真新しい太いロープが20本以上連続してある急傾斜。
450mを一気に下るので、
登りに使う場合はシャクナゲ平どころではない。

一旦平らなところに出ると、急傾斜は終了。
深い緑のブナ林の緩やかな傾斜を下っていく。
登るにも下るにもちょうど良い傾斜。

ブナ林が杉の植林に変わると里山の風情だなと思ったら、
民家の裏に出た。
民かと民家の間の舗装路を下りるとゴール。


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JR越美北線「越前下山」駅はすぐ。

1日5本の運行でかなり待たされるのではないかと思ったが、
幸いにも20分くらいしたら列車が来た。
ディーゼルカー1両編成。
勝原駅まで所要時間6分、ほとんどがトンネル区間。
映画の世界みたい。

トンネルを抜けると勝原駅。

勝原駅から歩いて登山口へ。

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クルマに戻ってからグローブを越前下山駅に置いてきたことに気付き、
クルマで越前下山駅に向かうため、
R158に出ようとしたところ、
カーブの途中にあって見えにくいところに、
道端の草が生い茂っていて左右の視認ができない。

本当に出たとこ勝負な感じ。

ちょっとこれは危険だと思い、福井側から出て向かった。

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グローブを回収して温泉へ。
県境を越えて、白峰温泉「八鵬」へ。
良いお湯でした。


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コメント

しもやまルート
shirayamaさん おはようございます

下山ルート気になってたんですよ、歩きにくいのは450mの急降下でしょうか

今度荒島岳登る時はこのルート行ってみたいと思います
電車の時間は要注意ですね
2013/9/30 10:01
sakura0725さん、こんにちは。
毎度です

越前下山駅から勝原へ行く列車は、
6、11、14、18、21時台の5本ですから、
sakuraさんなら、6時台行けますね
逆に先に列車に乗っちゃうって手もありますネ

歩きにくかったのは、
ロープ場の急傾斜、450mの下りでした。
足をかけたところが、ボロボロと崩れていき、
難儀しました

登りで使った方が良いかもです。
2013/9/30 12:41
shirayamaさん、こんにちは。
荒島岳へ行かれたんですね。

前回行った時は頂上の標柱は寝かされてました。2012年の4月29日です。ちょうど設置工事の準備されてました。

しかし、勝原スキー場への入口は分かりにくいのと出難いですね。

また初冬にでも訪れてみたいです。
2013/9/30 15:39
HIDENORI-Tさん、こんにちは。
標柱は2012年5月の山開きの時に建てられたようです。

運ぶのに3日間かかったそうですよ

スキー場への入り口は福井側にもあります。
福井側は直線道路なので安全かも知れません。

ただ、

標識がないんですけどね
2013/9/30 20:04
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