軍刀利沢
- GPS
- 06:05
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 666m
- 下り
- 674m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:11
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滝は巻く場合も、大きく巻く必要がなくサクサク行けました。今回、最後の詰めは三国山まで詰め上げずに最後の分岐で隣の枯れ沢(登山道に上がるのが50mぐらい低い為)からでしたが、詰めは楽でした。 軍荼利山からの尾根道は踏み後も明瞭でピンクリボンもときどきあるのでわかりやすかったのですが、尾根が分岐する部分では少しわかりにくいところもあるので、注意するとよさそうです。 |
その他周辺情報 | 瀬音の湯は混んでました。 |
写真
感想
久々の沢というEさんに加え次男も一緒だったので、どこに行こうか迷ったのですが、工程が短くて、小滝が沢山で一般登山道に詰めあがる軍刀利沢に決定。何年か前に行った時とは違う軍刀利山から尾根道を戻るルートを選択。
今回は真面目に地形図でルートを予習。また、スマートフォンの地図アプリを今回からGeographicaに換えてみたので、それを試すのも少し楽しみです。
駐車スペースについて用意ができたらすぐに出発。天気は晴れじゃないけど、雨でもなく、まずまずですし、なんと言っても、寒くない!
話しながら矢沢林道を歩くと程なくして軍刀利沢の入渓点。林道からの踏み後も明
瞭です。沢をずんずん進んでいくと、蜘蛛の巣が顔にまとわりつきます。どうやら先行パーティーはいない様子。
泳げそうな釜が幾つかあったのですが、水に濡れたら寒いかなーということで、泳いで渡ったりはせずにへつったり、すこし高いところ行ったりして進みます。暑い夏の日なら気持ちよく水に入りながら進めそう。
小滝は難しくないものが多くて、登れます。滝もほとんど登れる感じでしたが、今回は無理せずに高い滝は巻くことにしましたが、巻きも高巻きではなくて踏み後もしっかりあるので、簡単にサクサク行けました。
思ったよりもペースが速かったので、後半は少し物足りないかなーという感じにもなってきて、滝シャワーを浴びながら登ってみたりしたけど、そんなに全身で水浴びてみたいな感じでもなくて気持ちよく登れました。とはいえ、水を浴びたときは一時的に冷えますが、待っている間はないので、身体は冷えたという感じではなく楽しく登れました。
水が少なくなってきて、詰める段階になって、メインのところよりも少し最後二股で右側の沢を選択。50mぐらい低いところで登山道に上がれるし、地形図では傾斜も同じような感じに見えた為です。結果、そんなに苦労せずに登山道に上がって、遡行終了。軍刀利神社まで登ってから、沢靴を履き替えることにして、そこに向かいます。
軍刀利神社前で沢靴を履き替えながら、お昼休憩していると、次々とトレイルランナーが走り去って行きました。トレラン流行ってますね! ここを通った記憶が全くないのですが、ハセツネコースだったんですね。第一関門の後だし、元気な頃だったから神社の鳥居があったことは覚えていてもよさそうだけど、全く覚えてないです。
軍荼利山からの尾根道は、スタートから踏み後が明瞭で、こちらも人が沢山入っている感じでした。暫く行くと、人の気配。下から上がってくる人達でした。ここから登ってくる人もいるんですね。少し急なところもあったけど、踏み後が明瞭でわかりやすくて、安心して下ることはできました。最後もピンポイントで落合橋に辿り着き、順調でした。
下りの途中から雨に降られたのですが、音で気づくぐらいで、森の中では雨粒が全く落ちてこないぐらい。844m尾根の辺りで開けたところで、ようやく雨粒が感じられるぐらい。少し気温も下がって丁度よかったのかもしれない。
自分のスマートフォンが有機ELになったのもあって、陰影図が使えるGeographicaは非常に見やすかったです。今回、初めて使ったので、まだまだ使っていない機能もあるので、もう少し勉強して、更に使いこなしたい感じです。
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