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Yamareco

記録ID: 3524720
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

宝剣岳〜木曽駒ヶ岳(濃ヶ池周回)

2021年09月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:26
距離
7.4km
登り
684m
下り
698m

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
2:02
合計
7:26
6:18
29
6:47
6:49
12
7:01
40
7:41
7:53
10
8:03
13
8:16
8:20
4
8:40
9:57
11
10:08
56
11:04
16
11:20
11:39
39
12:18
31
12:49
3
12:52
13:00
44
13:44
0
13:44
ゴール地点
天候 晴れ
南アルプス方面は雲海から徐々にガス
稜線上は午後から少しガス
他は晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台〜千畳敷(バス+ロープウェイ往復)\4,200
メインの駐車場はAM3時頃に満車。
その頃にはチケット売り場とバス乗り場が長蛇の列となっていた。
ただバスもロープウェイも臨時便が出ておりめちゃくちゃ待たされるということはなかった。
コース状況/
危険箇所等
・千畳敷〜宝剣岳
 よく整備された登山道。
 紅葉が見頃。
 三沢岳分岐以降は鎖場が連続。
 下りの鎖場は怖かった。
 ステップなどで整備されているので慎重に行けば問題なし。

・宝剣岳〜中岳
 ガレ場の下り。すぐに宝剣山荘に着くので、乗越浄土から宝剣山荘を経て宝剣岳をピストンする人も多かった。
 中岳へは少し登るだけ。整備された登山道。巻道もあり。

・中岳〜木曽駒ケ岳
 一度頂上山荘のテント場に降りてから登り返す。
 整備された登山道。山頂広い。

・木曽駒ケ岳〜濃ヶ池分岐
 紅葉が綺麗な稜線を下る。
 ハイマツが生い茂っているので長袖長ズボンの方が良さそう。

・濃ヶ池分岐〜乗越浄土
 序盤は紅葉のトンネル。
 中盤濃ヶ池など広々としたスポットあり。
 伊勢滝の分岐からは木梯子などの急登。
 駒飼ノ池からは見晴らしの良いカールを登る。

・乗越浄土〜千畳敷
 よく整備された登山道。
 混雑する。
 八丁坂からは一気に稜線まで出るので急登。
ロープウェイ登ってすでに絶景
2021年09月19日 06:03撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/19 6:03
ロープウェイ登ってすでに絶景
紅葉がだいぶ進んでます
2021年09月19日 06:04撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 6:04
紅葉がだいぶ進んでます
草紅葉も見事
2021年09月19日 06:04撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 6:04
草紅葉も見事
宝剣岳
2021年09月19日 06:05撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 6:05
宝剣岳
想像以上でした
2021年09月19日 06:05撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 6:05
想像以上でした
富士山頭だけ。
2021年09月19日 06:06撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/19 6:06
富士山頭だけ。
2021年09月19日 06:10撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 6:10
2021年09月19日 06:10撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 6:10
左から仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、富士山、塩見岳
2021年09月19日 06:18撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/19 6:18
左から仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、富士山、塩見岳
気持ちいい朝が来た
2021年09月19日 06:21撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 6:21
気持ちいい朝が来た
朝露に濡れる紅葉のナナカマド
2021年09月19日 06:21撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 6:21
朝露に濡れる紅葉のナナカマド
甲斐駒、仙丈、白根三山
2021年09月19日 06:23撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 6:23
甲斐駒、仙丈、白根三山
綺麗な遊歩道。
2021年09月19日 06:33撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 6:33
綺麗な遊歩道。
急に大きな岩。
2021年09月19日 06:41撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/19 6:41
急に大きな岩。
紅葉を見ながら整備された登山道を行く。
極楽平の稜線までなら普通のスニーカーでも行けそう。
2021年09月19日 06:42撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/19 6:42
紅葉を見ながら整備された登山道を行く。
極楽平の稜線までなら普通のスニーカーでも行けそう。
富士山と滝雲。
2021年09月19日 06:44撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 6:44
富士山と滝雲。
稜線に出てまず目に飛び込んでくるのがこの三沢岳。
ピラミッド形状のきれいな山容。
2021年09月19日 06:47撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 6:47
稜線に出てまず目に飛び込んでくるのがこの三沢岳。
ピラミッド形状のきれいな山容。
御嶽山も見えます。近い。
2021年09月19日 06:47撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 6:47
御嶽山も見えます。近い。
ちょっと登ると空木岳や南駒ケ岳も見えます。
2021年09月19日 06:57撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/19 6:57
ちょっと登ると空木岳や南駒ケ岳も見えます。
朝日に照らされて光と影がくっきり
2021年09月19日 06:57撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 6:57
朝日に照らされて光と影がくっきり
宝剣岳。険しい。
2021年09月19日 07:02撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 7:02
宝剣岳。険しい。
奥には中岳、木曽駒ケ岳と続きます。
2021年09月19日 07:02撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 7:02
奥には中岳、木曽駒ケ岳と続きます。
ここからが本番。
登山道をはずれないようにロープが張ってあります。
2021年09月19日 07:04撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 7:04
ここからが本番。
登山道をはずれないようにロープが張ってあります。
千畳敷が見下ろせる
2021年09月19日 07:09撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 7:09
千畳敷が見下ろせる
崖を巻く
2021年09月19日 07:13撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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崖を巻く
いったん降りてここを登り返す
2021年09月19日 07:15撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 7:15
いったん降りてここを登り返す
降りたところの鎖。なかなか怖かった。
2021年09月19日 07:18撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 7:18
降りたところの鎖。なかなか怖かった。
狭い岩の間をくぐる。
2021年09月19日 07:25撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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狭い岩の間をくぐる。
トロルの舌。
手のひらに真珠?
2021年09月19日 07:27撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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トロルの舌。
手のひらに真珠?
指輪も光る
2021年09月19日 07:28撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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指輪も光る
恐る恐る
2021年09月19日 07:34撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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恐る恐る
腰が引けて足出すだけ
2021年09月19日 07:34撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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腰が引けて足出すだけ
舌からの景色。
安定感ありそうだが
2021年09月19日 07:38撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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舌からの景色。
安定感ありそうだが
舌の下は何もなし((;゜Д゜))
2021年09月19日 07:40撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 7:40
舌の下は何もなし((;゜Д゜))
宝剣岳山頂。
綺麗に撮ってくださってありがとうございます!
2021年09月19日 07:44撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 7:44
宝剣岳山頂。
綺麗に撮ってくださってありがとうございます!
伊那前岳と奥に八ヶ岳、浅間山
2021年09月19日 07:46撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 7:46
伊那前岳と奥に八ヶ岳、浅間山
宝剣山荘と天狗荘
2021年09月19日 07:58撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 7:58
宝剣山荘と天狗荘
天狗岩
2021年09月19日 08:02撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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天狗岩
宝剣岳を振り返る
2021年09月19日 08:09撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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宝剣岳を振り返る
滝雲が綺麗です
2021年09月19日 08:12撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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滝雲が綺麗です
頂上山荘と木曽駒ケ岳
2021年09月19日 08:17撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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頂上山荘と木曽駒ケ岳
中岳方面振り返り
2021年09月19日 08:36撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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中岳方面振り返り
山頂からは北アルプスが見えました。
2021年09月19日 08:42撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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山頂からは北アルプスが見えました。
南アルプスはだいぶ雲がかかってます
2021年09月19日 08:42撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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南アルプスはだいぶ雲がかかってます
深南部もすっかり雲
2021年09月19日 08:43撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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深南部もすっかり雲
山頂標識。木曽駒ヶ岳の文字が見えなかった
2021年09月19日 08:45撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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山頂標識。木曽駒ヶ岳の文字が見えなかった
駒ケ岳神社奥社
2021年09月19日 08:45撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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駒ケ岳神社奥社
槍穂アップで
2021年09月19日 08:53撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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槍穂アップで
乗鞍岳
2021年09月19日 08:53撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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乗鞍岳
浅間山。下は箕輪かな
2021年09月19日 09:10撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 9:10
浅間山。下は箕輪かな
御嶽山。ここまで近くで見たのは初めて。
2021年09月19日 09:10撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 9:10
御嶽山。ここまで近くで見たのは初めて。
伊那の天竜川
2021年09月19日 09:28撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 9:28
伊那の天竜川
テント場。鞍部が広々としてます。
2021年09月19日 09:52撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 9:52
テント場。鞍部が広々としてます。
木曽駒ケ岳を後にして稜線歩きを開始。
2021年09月19日 09:59撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 9:59
木曽駒ケ岳を後にして稜線歩きを開始。
お猿さんを見かけました。
2021年09月19日 10:04撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 10:04
お猿さんを見かけました。
二匹目
2021年09月19日 10:06撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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二匹目
ここにもオットセイいた
2021年09月19日 10:16撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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ここにもオットセイいた
振り返り。心地いい稜線。
2021年09月19日 10:20撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 10:20
振り返り。心地いい稜線。
将棊頭山方面の紅葉。
2021年09月19日 10:24撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 10:24
将棊頭山方面の紅葉。
濃ヶ池
2021年09月19日 10:43撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 10:43
濃ヶ池
紅葉。
2021年09月19日 10:45撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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紅葉。
最高にきれい。
2021年09月19日 10:51撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 10:51
最高にきれい。
黄色いナナカマド
2021年09月19日 10:57撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 10:57
黄色いナナカマド
奥に行くほど紅葉が進んでいる
2021年09月19日 10:59撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 10:59
奥に行くほど紅葉が進んでいる
色の四重層
2021年09月19日 11:01撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 11:01
色の四重層
発色がいい
2021年09月19日 11:04撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 11:04
発色がいい
稜線を終えると紅葉トンネルを歩く
2021年09月19日 11:06撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 11:06
稜線を終えると紅葉トンネルを歩く
赤のナナカマド
2021年09月19日 11:11撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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赤のナナカマド
名もなきピークの色づきが半端ない
2021年09月19日 11:16撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 11:16
名もなきピークの色づきが半端ない
宝剣岳方面
2021年09月19日 11:16撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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宝剣岳方面
歩いてきた稜線
2021年09月19日 11:17撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 11:17
歩いてきた稜線
濃ヶ池
2021年09月19日 11:22撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 11:22
濃ヶ池
2021年09月19日 11:22撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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リフレクション
2021年09月19日 11:24撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 11:24
リフレクション
2021年09月19日 11:27撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 11:27
2021年09月19日 11:32撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2021年09月19日 11:34撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 11:34
2021年09月19日 11:34撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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2021年09月19日 12:16撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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魚眼レンズのように映るカール地形
2021年09月19日 12:20撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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魚眼レンズのように映るカール地形
駒飼ノ池を見下ろす
2021年09月19日 12:42撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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駒飼ノ池を見下ろす
ここも美しいカール
2021年09月19日 12:43撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 12:43
ここも美しいカール
乗越浄土からの伊那前岳
2021年09月19日 12:51撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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乗越浄土からの伊那前岳
針山のような岩
2021年09月19日 12:57撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 12:57
針山のような岩
八丁坂を下ります
2021年09月19日 13:03撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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八丁坂を下ります
昼過ぎでも続々と登ってくる
2021年09月19日 13:10撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 13:10
昼過ぎでも続々と登ってくる
遊歩道は二手に分かれている
2021年09月19日 13:29撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 13:29
遊歩道は二手に分かれている
八丁坂。すごい人
2021年09月19日 13:29撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 13:29
八丁坂。すごい人
雲増えてきたけど映える
2021年09月19日 13:29撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 13:29
雲増えてきたけど映える
剣ケ池からの絶景
2021年09月19日 13:37撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/19 13:37
剣ケ池からの絶景
絵のようです
2021年09月19日 13:37撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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絵のようです
2021年09月19日 13:37撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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草紅葉も素晴らしい
2021年09月19日 13:38撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/19 13:38
草紅葉も素晴らしい
菅の台バスセンター近くの駒ヶ根ファームスで
生ブルーベリーシェイク。
果肉(?)たっぷり、おいしかった。
2021年09月19日 15:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/19 15:31
菅の台バスセンター近くの駒ヶ根ファームスで
生ブルーベリーシェイク。
果肉(?)たっぷり、おいしかった。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) 携帯 時計 タオル
共同装備
長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) 携帯 時計 タオル

感想

ロープウェイで2,611mまで上がれるとあって老若男女問わず人気のある木曽駒ヶ岳。
行ってみて、人気があるのも頷ける山でした。

千畳敷に着いた時点で後ろは大雲海、前は大紅葉のカールでした。
観光目的で来るのも全然ありですね。
この時点で満足で帰ろうかと思うほどでした。

しかしサビから入ってaメロへと続く歌があるように、
この山も最初に雲海とカールから入って満足したかと思いきや
アスレチックな岩場が出てきたり特徴的なスポットがあったり、
後から北アルプスの絶景が登場したり、
深部に行くほど紅葉の様子が変化するなど、終始飽きの来ない山でした。

これらが短い距離でコンパクトにまとまっているのがまた良いところです。
距離を伸ばそうと思った場合も三沢岳や伊那前岳や空木岳を絡めたりする柔軟性もあるし、初心者にも熟練者にも懐が広い。

まず千畳敷からは宝剣岳、空木岳分岐の極楽平に向かいます。
ほとんどの人が乗越浄土を目指すため、こちらは朝一番ではほぼ貸切です。
(ただ朝の剣ヶ池は見ておくんだった)

最初から森林限界を超えているので不思議な感じ。
いつも登山中は夢見心地でふわふわして現実感がないことが多いのですが、この日は特にそうでした。
ナナカマドは実がなっているものから葉が赤やオレンジや黄色になっているものと様々で、紅葉は一部見頃がすでに始まっています。
木曽駒が早いのか今年は特に早いのかはわかりません。
今年の夏は長雨だったので、夏山あっという間という感じでしたね。

稜線に出ると降りてくる人と何度かすれ違いました。
頂上の方で一泊された方達と思われます。
台風の中どう過ごされたのか気になります。
中にはビニール傘をザックに指している方までいました。

三沢岳の分岐からは後続の方と一時同行するという形になり、かなり急峻な岩場が続いたので精神的に心強い状況でした。
整備は行き届いていますが一歩間違えれば滑落する様な場所。
慎重になります。

頂上が近づくとよくレコなどで見かけるトロルの舌が出てきました。
どうやって持ちこたえているのか、見かけ上はほとんど支える岩がなく宙に浮いています。
ff7のミッドガルのプレートのよう。
乗ってみると意外と安心感があります。
でも横から見てしまった後なので、
どうしても崩れることを想像してしまい震えます。
ささっと写真を撮って退散。

山頂はその後程なくして着きました。
てっぺんの岩は人1人2人が立てるくらいのスペースしかなく、こちらも震えました。
岩場慣れしたつもりでいましたが、高所恐怖症はそのままのようです。

宝剣山荘に降りてからは多くの登山者さんと合流し先程までとは打って変わって歩きやすい登山道に変わりました。
木曽駒ヶ岳までの道中は御嶽山、乗鞍岳、南アルプス、富士山、八ヶ岳、中央アルプスが一望でき、山頂に着けば北アルプスや浅間山、妙高山など市街地から山間部まで見渡せて、最近の登山の当たりっぷりが怖くなるほどです。
南アルプス方面は滝雲の様な現象も見られ、見応えがありました。

木曽駒ヶ岳からは将棊頭山(しょうぎがしらやま)方面への稜線歩きです。
ミヤマダイコンソウやナナカマドなど赤々と染まった中にダケカンバの黄色が映えます。
ハイマツも所々色づいていて、本当にこの稜線は美しかった。
だいぶ下ったのでその後の登り返しが怖い。

濃ヶ池の分岐を折り返すと紅葉のトンネルのように生い茂った登山道になります。
一部横に迫り出した木々に注意。
ダケカンバの枝に頭をぶつけて、あまりの衝撃に後ろに倒され尻もちまでついてしまった。

濃ヶ池は干上がる寸前みたいな状況でしたが
それがかえって情緒的というか、湿原の池塘のような光景で
下から湧き出る天然の泡もあり、うっかりすると小一時間居座ってしまいそうでした。
紅葉や岩のリフレクションも見れて立ち寄った甲斐がありました。

伊勢滝分岐を超えると宝剣山荘まで登り返し。
これがきつかった。
そんなに距離も標高差もないはずなのに、
徹夜明けの暑い日だったからかな。
アルプス縦走計画していただけに自分の体力のなさにショック。

駒飼ノ池からは視界がぱっと開け、
気持ちの良い景色を見ながらの登り。
宝剣山荘まで大変でしたがいいトレーニングにはなりました。

乗越浄土からは足をプルプルさせながら下山。
ちょっと遠回り&登り返しはありますが、剣ヶ池は寄っといて正解でした。
稜線の岩は均整がとれていて見ごたえがあります。

ロープウェイ、路線バスともに臨時便が出ていて待ちも少なく助かりました。

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