2年ぶりのニッコウキスゲ・大清水口〜尾瀬沼往復

2021年07月22日(木) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 11.4km
• 登り: 516m
• 下り: 507m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:46

7:59 一ノ瀬休憩所
8:12 8:13 冬路沢橋
8:23 8:24 岩清水
9:00 三平峠
9:22 9:23 三平下
9:45 9:51 長蔵小屋
9:50 10:02 尾瀬沼ビジターセンター
10:07 10:08 燧分岐
10:36 10:37 燧分岐
11:25 11:32 長蔵小屋
11:38 11:59 尾瀬沼ビジターセンター
12:03 長蔵小屋
12:22 三平下
12:40 三平峠
13:13 13:14 岩清水
13:23 冬路沢橋
13:41 13:42 一ノ瀬休憩所
13:44 ゴール地点

天候

晴天、午後雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

前日の雨の影響で、木道が大変滑りやすい。3人ほど尻もちをついていた瞬間を視ました。自分は2度尻もちをつきました。

写真

まだまだシカによる食害が続いているようです。

8時6分、登山開始です。

最初は川沿いに歩いていきます。最初は坂もゆるくてスイスイいけます。

開始20分後、そろそろ坂がきつくなり始めます。

その約5分後、岩清水に到着。残念ながら、飲料には適していないとのこと。。ここからのぼりが少しきつくなります。

つづれ折りながら登っていきますが、全部で12個の折りがあります。写真は11個目。

12個目の折りの後、登りがゆるくなります。ここで約40分経過。あとは三平峠まで約800mを一気に歩いていきます。

気持ちいい木道。でもこの日は濡れ濡れツルツルの恐怖の木道。まだ登りだからいいけど。。

三平峠に到着。ちょうど1時間です。多くの人がここで小休憩をとっていらっしゃいました。

峠から15分程度降り、尾瀬沼が見えてきました。氷のように木道が滑るため、普段の倍近い時間をかけてゆっくりと進んでいます。ここまでで1回尻もち。

この先でもう一度尻もち。怖い。

尾瀬沼山荘が見えてきました。今回は登山口から1時間20分かかりました。(ゆっくりめ)

久しぶり。10カ月ぶりですね。

売店はまだやってない。

長蔵小屋へ向かいます。

途中、周囲が開けます。

燧ヶ岳撮影ポイント。

ふたたび林道の中を通って・・

長蔵小屋はすぐそこ。

ほぼ到着。湿木道の影響もあって今日は約1時間50分かかりました。

初めて見る建物が建ってました。4年ほど前から工事着工されていた新ビジターセンターでした。ついに完成したのですね。

ほっとする佇まい。長蔵小屋。

いいっすね。

旧ビジターセンター。

となりに建っている新ビジターセンター。

先日の6月26日に旧館が閉館。7月2日から新館営業開始、とのことで、まだ始まったばかりだったのですね。

売店です。いつもオルゴールを買って帰ります。

大江原湿原へ向かいます。

ニッコウキスゲが咲いています!!

カラマツソウでしょうか。

コオニユリ。

コバキボウシでしょうか。

なんとなく、少ない感じがします。。

ノアザミ。

2年前にプロフィール背景に貼っている写真を撮影した場所と同じところから撮影。やはり今年は半分程度の花数のようです。

ツボミもまだあるので、もう少しの期間楽しめそう。

マルバダケブキでしょうか。

少し早いですが、昼食のオニギリにします。トンボがたくさん飛んでます。

ベンチにも何匹もとまりに来ます。

食休みして、そろそろ岐路につきます。

最後に新ビジターセンターをのぞいていきます。

入り口前にお知らせが。昨日の大雨で、燧裏林道の入深沢の橋が流され通行止めとのこと。しばらく復旧は難しいのでしょうか。

中はとても広く造られています。

野生動物のはく製の展示。

いよいよ岐路に向け出発します。水をいただいていきます。冷たくておいしい。

尾瀬沼山荘まで戻ってきました。

三平峠まできました。ここまで登り。

ここから下りの木道がつづきます。やはりまだ滑るところが多数残っています。

雷が遠くで鳴りました。木道だけ気を付けて、帰りを急ぎます。こっちに来なければいいのですが。

最初の雷から10〜20分程度で、ちょっと大きい雷が鳴り始めました。登山口のバスまで間に合うか？

もう少しで出口です。

登山口に戻ってきました。 ありがとうございました。

駐車場までバスで移動。ちょうど夕立がいったんやんだところでした。このあと大きな雷1発があり、帰宅車中で片品・沼田にて集中豪雨にあいました。