烏帽子岳・ブナ立て尾根
- GPS
- 07:44
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,784m
- 下り
- 1,579m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 7:39
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初のブナ立て尾根でしたが、良く整備されているので問題ない。 ただ、下部の濁沢の増水時は危険そうです。 |
その他周辺情報 | コンビニの利用は大町市内しかありません。 トイレは、登山口に手入れされた水洗トイレがあります。 七倉登山口にある七倉山荘で、日帰り温泉に入れます。 入浴料:大人一人660円(税込) 小人一人300円(税込) 営業時間:夏季 6時頃〜18時00分最終入場、19時00分迄 夏季以外 8時頃〜18時00分最終入場、19時00分迄 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
装備
MYアイテム |
So-pia
重量:-kg
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個人装備 |
半袖シャツ 1 エルグバランスTシャツ
ハーフパンツ 1
靴下 1
グローブ 2 予備に雨天用
雨具 1
靴 1
ザック 1 ザックカバー付
昼ご飯 1 おにぎり・カレースープ
行動食 1 アミノ酸ゼリー・カロリーバー・飴
非常食 1 ドライフーズ(ドライカリー)・板チョコ・カロリーメイト
水 2L
朝食 1 おにぎり・豚汁
笛 1
ヘッドランプ 1
GPS 1 iPhone12
ファーストエイドキット 1
日焼け止め 1
携帯 1 auガラホ
時計 1
サングラス 1
ハンドタオル 1
カメラ 1
アンバーウェア 1
粉末スポーツ飲料 3
スマホ用予備バッテリー 1
カップ 2
コンロ 1 JB
ガスカートリッジ 1
ウエストポーチ 1
熊鈴 1
カウンターアソート 1 熊対策
ポケットティシュ 1
ライター 1
カトラリー 1
ドリップコーヒー 2
帽子 1
ハイドレーション 1
エマージェンシーシート 1
カーフコンプ 1
ネックゲーター 1
お金 1
アームカバー 1
アウター 1
長袖シャツ 1
ハンディアルコール消毒液 1
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感想
9月20日は、シルバーウィークの最終日。
前日、19日
の地震による被害が槍ヶ岳周辺で起きた事で高瀬ダムから上がる日本三大急登の一つ「ブナ立て尾根」も被害があったのではないのか?心配しながら七倉登山口駐車場までやって来ました。
登山口に、まだ暗い中に長野県警のパトロールの方が数名立っており北鎌尾根が崩落し通行止めになっている旨を伝えられる。烏帽子岳方面に被害はないのか?聞いてみるが被害の情報はないとの事でした。十分に気を付けて行動して欲しいと言われて、ゲートを越えて行きました。高瀬ダムまでの管理道路を約1時間ほどを頭上から落石がないか聞き耳を立てながらの歩きました。
ダム上を渡り、ダムサイトを不動沢・濁沢と渡り終えると、いよいよブナ立て尾根(北アルプス裏銀座)登山口に到着。日本三大急登の一つと言われるブナ立て尾根を前に心を整えて登り始める。金属製の階段の九十九折りが、始まりかなりの急登になることが分かる。急がずマイペースを崩さないように歩を進める。段差が大きく足を高く上げないと上れない大きな木の根が登山道上にいくつもあり体力が奪われる。
ただ、所々に緩やかになり息を整えることが出来るのと100m毎に12〜1番号札があり励みになりました。稜線が見えるともうひと踏ん張り。
木立の中にも強い日差しが差し込み稜線歩きが楽しみになりました。
登り切ったブナ立て尾根の登山道は、あまり距離が長くなく感じられました。それでも、登り切った所にある烏帽子小屋時はお腹が空き過ぎて腹ペコ。
烏帽子小屋のベンチで朝食を取りエネルギー補給。
朝食を取り終え、烏帽子岳へ向かいました。多少のアップダウンがあるものの快適な稜線歩きが楽しめました。烏帽子岳の山頂は、岩稜帯で鎖を上がってりヘツったりの慎重な行動が必要でした。それでも、山頂に上がると素晴らしいパノラマが広がり眺望が素晴らしい!
その後は、雲が湧き始めたので烏帽子小屋に引き返しました。烏帽子小屋で、再度休憩。景色を堪能し、まだ時間的に早いですが下山に向かいました。木の根につま先が引っかからないように気を使いながら下りました。
今回の目的は、ブナ立て尾根の急登に耐えられる体力があるのか確認でした。
無事に、高瀬ダムに到着。ダム上で休憩中に、先に歩いていた登山者に声を掛けていただき乗り合いで予約されてたタクシーに便乗させていただきました。600円/人で七倉登山口に到着出来ました。快適なタクシーでの移動、ありがとうございました。
北アルプスは、もう少しで、無雪期登山も終わる時期が近づいて来ています。あと何回、登山に訪れることが出来るかな?天気を見ながら、次回登山を計画したいと思います。
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