入笠山〜釜無山

2021年09月23日(木) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,002m
• 下り: 980m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:32

距離 21.5km 登り 1,002m 下り 999m

5:45 沢入登山口
6:30 6:31 入笠湿原
6:45 6:55 花畑(鹿対応)
7:16 7:17 入笠山
7:26 首切登山口（仏平峠）
7:29 7:30 首切清水
7:36 大阿原湿原入口
8:09 釜無山登山口
8:13 8:19 取付点(誤) レイン着用
8:26 取付点(沢ルート)
9:09 9:17 釜無山
9:47 取付点(沢ルート)
9:50 9:59 取付点(誤) レイン撤収
10:01 10:02 釜無山登山口
10:24 大阿原湿原入口
10:34 テイ沢分岐
10:58 テイ沢入口
11:03 11:08 高座岩下
11:25 JA入笠ハウス
11:42 11:48 マナスル山荘天文館
12:17 沢入登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

京王線高尾乗り換え、中央線各停で甲府まで。(高速バスより廉価)
カーシェアで双葉SA仮眠。
入笠林道はほぼ対面通行可で路面陥没もなく快適です。(側溝があるので早朝未明は要注意)

コース状況／危険箇所等

笹藪漕ぎの感想
足元が完璧に見えないので、摺足で踏み跡を探るように足を運びました。
特に下りでは早足になり易く、段差による躓きに注意しました。
昨夜の降雨の対応にレインを着用しましたが、調べたらマダニ防止のため晴れでも必携のようです。
軍手とランシューはびしょ濡れになったため不適でした。

写真

9/23 5:38

出発前、中秋+3日。

9/23 5:42

5:42で軽トラ入れて5台。

9/23 5:44

5:44沢入駐車場すぐ上からスタート。

9/23 5:51

今日の日の出は5:37。

9/23 6:01

6:01で約14℃。
冷え防止に素足はカフとサポーターでカバー、上半身は試しに選んだベストで正解。

9/23 6:07

トリカブト。

9/23 6:09

色付いてました。

9/23 6:29

鹿避け扉の向こうに入笠湿原。

9/23 6:31

9/23 6:32

9/23 6:32

9/23 6:33

白樺が爽やか。

9/23 6:35

山彦荘。

9/23 6:40

麓にはカゴメ富士見工場、野菜生活ファームとして人気です。

9/23 6:42

のどかな花畑コースですが、

9/23 6:45

途中、鹿がネットに絡んで外れません。
後ろのハイカーも刃物、ライターをお持ちでないので、小屋へ連絡しお任せしました。

9/23 7:12

スルッと入笠山山頂。

9/23 7:13

木曽駒の存在感。

9/23 7:13

穂高は雲の中。

9/23 7:14

甲斐駒と鋸も見事。

9/23 7:14

富士山。

9/23 7:14

八ツ。天狗尾根がくっきり。

9/23 7:14

蓼科と北八ツもユニーク。

9/23 7:16

7:16で約14℃。
風は3m/s位なので防風のレインは不要。

9/23 7:24

要所に道標あり。

9/23 7:29

首切清水。

9/23 7:30

舗装林道に出ます。

9/23 7:35

釜無山への林道分岐。

9/23 7:52

途中の伐採事業所。

9/23 8:02

こちらも。

9/23 8:09

地図記載の「釜無山登山口」。
他レコによれば、ここからのアプローチ自体に無理があるようなのでさらに進みます。

9/23 8:09

林道ゲートの右端を越えます。

9/23 8:13

取付点？　右上を辿れそう？
ベスト脱いでレイン上下着込む。

9/23 8:19

8:19で約20℃。

9/23 8:20

笹もなくいい感じに進みます。

9/23 8:22

が、倒木でNG。

9/23 8:23

下方に踏み跡がありました。

9/23 8:26

林道に戻り、沢から取付きし直します。

9/23 8:27

踏み跡は沢床に続きます。

9/23 8:34

上3/4は肩までの笹藪で急登。
ウエットなので帰路に注意が必要です。

9/23 8:35

さらに肩までの笹藪。

9/23 8:38

新？旧のマーキングはあります。
(GPSないと帰路が不安です)

9/23 8:41

時々は薄くなりますが、

9/23 8:48

基本的には猛藪です。

9/23 8:49

中ア木曽駒。

9/23 9:02

とにかく藪。

9/23 9:04

核心部手前に露岩帯。

9/23 9:09

さらに藪を詰めて平たい山頂。

9/23 9:09

西側は開けています。

9/23 9:17

9:17で約10℃。
この後、藪漕ぎ中に温度計本体がプラ枠から外れて紛失。(涙)

9/23 9:22

帰路はスマホGPS片手に意外と楽。

9/23 9:28

踏み跡のの凹みが見下ろせる分、下りの方が早い。

9/23 9:42

上り35分、下りは25分で戻ってきました。

9/23 9:42

こちらは北側からの主？ルート。

9/23 9:45

下りではスリップ要注意。

9/23 9:47

林道に復帰。

9/23 9:50

干したベストを回収、

9/23 10:24

大阿原湿原を辿ります。

9/23 10:26

のどかな風景。

9/23 10:33

テイ沢分岐。

9/23 10:40

橋あり、

9/23 10:43

滝あり、

9/23 10:52

また橋、

9/23 10:54

またまた滝、

9/23 10:56

一番下方の橋にこの表示が…、どーする？

9/23 10:58

林道側のテイ沢入口。

9/23 11:03

未舗装林道の地味な上り。

9/23 11:22

入笠牧場のゲート。

9/23 11:23

JAハウス。キャンプ施設のよう。

9/23 11:23

伊那市(旧長谷村)のJA上伊那の育成牧場のよう。

9/23 11:33

9/23 11:43

マナスル山荘。
途中から舗装路となるも。テイ沢入口からずっと上りでした。

9/23 11:48

本館もよい雰囲気でした。

9/23 11:55

帰路は「法華道」で少しショートカット。

9/23 12:17

12:17沢入駐車場はほぼ満車、おつかれさまでした！

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

備考

トップス：半袖アンダー、Ｔシャツ、ベスト。
ボトムス：ランパン、カフ、膝・太腿サポーター。
　　　　　帰路の林道上りではTシャツ&ランパンのみ。
防寒：アームカバー、グローブ、ビーニーで微調整。

感想

Shindai1987

歩行5:44、距離： 21.5km、標高：最高点2109m/最低点1452m、累積標高：上り1103m/下り1051m。

昔からスズランで有名なので気になっていましたが、周囲の高山のほうに惹かれ訪れる機会がありませんでした。
残暑もほぼない9月、寒からず暑からずの丁度いい2000m級として急遽選定。展望も期待通り、ボリュームUPの釜無山の笹藪漕ぎは期待以上。湿原もあり充実の山行でした。

※ちょうど中央線の車中で9/20(月)山行のレコを発見、大変参考になりました。
tabigarasuさま、ありがとうございました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3542566.html