~若き日々を思い出して〜紅葉の志賀高原 主峰岩菅山に立つ

2013年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 38:23
• 距離: 14.9km
• 登り: 895m
• 下り: 897m

コースタイム

5：23一ノ瀬〜5：51高天原〜6：36東館山〜7：14寺子屋山登山道入り口
7：39寺子屋峰分岐点〜9：40ノッキリ〜10：15岩菅山山頂

10：58岩菅山山頂〜11：25ノッキリ〜13：00焼額山P分岐点
13：39一ノ瀬スキー場〜13：55駐車場

天候

快晴のちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越自動車道の信州中野IC下車
292道を志賀高原方面に。志賀中野有料道路100円（夜間は無料）
蓮池より県道471号を一ノ瀬方面に。
駐車場は一ノ瀬ホテル街の手前にホテル共同Pがあります。（無料）

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありません。山頂に避難小屋もトイレもありました。
標高も手ごろで家族でも楽しんで登れると思います。
しかし、この時期はクマの目撃情報も多数あり、ベアベルの携帯は
強く強くお奨めします。

ファイル

パスワードあり 岩菅山.gpx

joe
（更新時刻：2013/10/14 04:52）

写真

10/13 19:38

一の瀬にあるホテルの共同駐車場。

10/12 6:04

暗いうちは分からなかったけど、夜が明けて
周りを見たら、素晴らしい紅葉が。

10/12 6:04

駐車場は凄く広いです。スキーシーズンに
なると、各ホテル毎にスペースが割り振られ
ます。

10/12 6:08

一の瀬のホテル街への入り口。

10/13 19:39

車道からタンネの森と高天原を望みます。

10/13 19:41

高天原サマーリフトの運行時間。
8時50分？？？待ってられない。

10/13 19:41

98年は、ここ志賀高原も熱い戦いが繰り広げ
られたんでしょうね。

10/12 6:14

さて、リフトを待ってられないから、この
高天原のゲレンデを歩いて登ります。

10/12 6:23

高天原のゲレンデを登ります。
正面に見えるのはホテル高天原。

10/13 19:42

このゲレンデもよく滑ったなぁ〜〜などと
思い出しながらゼーゼー言いながら登ります。

10/13 19:40

そんなゲレンデにポツンとある
ダケカンバ。絵になります。

10/13 19:42

大分登って来ました。

10/13 19:42

着きましたぁ〜、高天原のトップです。
ここから東館に滑って行きます。
でもそれは冬の話です。

10/13 19:42

道標もしっかりしてます。

10/12 6:53

わぁ〜〜、焼額山です。燃えてますね。

10/12 6:53

そしてその先は雲海でした。

10/13 19:43

東館のゲレンデです。

10/12 7:00

雲海の下に見えてるのは、麓の山ノ内町です。

10/12 7:05

東館にあるメモリアル。思わす朝っぱらから
鐘を鳴らしてしまいました。

10/13 19:43

岩菅山はアッチですね。

10/13 19:43

東館山頂は、高山植物公園になってるため
道も整備されてます。

10/12 7:07

ダケカンバっていいですねぇ〜。

10/12 7:07

紅葉も見ごろを迎えてます。

10/12 7:14

この木道を抜けて、寺子屋に向かいます。

10/12 7:22

10/12 7:22

順光で写すダケカンバ。

10/12 7:38

寺子屋のゲレンデから。

10/12 7:38

ここが先ほど通って来た、東館山。

10/12 7:38

焼額山です。手前の斜面は一の瀬の背後の
斜面です。

10/12 7:42

着きました。ここが登山口です。

10/15 3:41

23年前の写真。タンスの奥から
引っ張り出して来ました。

10/12 7:53

道標もしっかりしてるから迷いません。

10/12 7:54

10/12 8:07

金山沢の頭に到着。ここから赤石山にも
行けます。

10/13 19:43

10/12 8:23

登山道はこんな感じです。寺子屋峰から
ノッキリまでは、気持のいい稜線歩き。

10/12 8:23

遥か向こうには岩菅山も。

10/12 8:23

振り返れば横手山が。
あそこで焼いてるパンが美味しいんだよね。

10/12 8:23

10/12 8:29

岩菅山です。

10/15 3:43

冬の岩菅山です。

10/12 8:43

これから歩く稜線です。

10/12 8:43

アップで。

10/12 8:56

紅葉も進み。

10/12 8:57

朝露が熊笹に降りて輝いてます。

10/12 9:38

だいぶ近づいて来ました。

10/12 9:38

10/12 10:14

10/12 10:23

10/12 10:23

思えば遙々来たもんだ。

10/12 10:43

到着しましたぁ〜。
23年振りの岩菅山です。

10/12 10:43

雪のない山頂ってこんなに
広いんだなぁ〜って、思いました。

10/12 10:44

10/12 11:04

さて、山頂での甘酒タイム。

10/12 11:24

時間が経つと段々雲も湧いて
来ました。

10/12 11:26

山頂で写真を撮ってもらいました。

10/12 11:26

避難小屋があるんですね。

10/13 19:45

中もキレイになってました。

10/12 11:27

ストーブもあります。

10/12 11:28

こちらは避難小屋の隣にあるトイレ。

10/12 12:12

さて、帰ろう。

10/12 12:25

帰りのお楽しみは、なんと言っても
この紅葉。見頃は山腹くらいに
なってました。

10/12 12:25

10/12 12:25

白樺林の紅葉が素晴らしかったです。

10/12 12:34

ナナカマドを下から覗きこんで。

10/12 12:38

10/12 12:38

10/12 12:41

10/12 12:41

10/12 12:41

10/12 12:41

10/12 12:41

もう解説は要らないくらい。

10/12 12:51

明るい森です。

10/12 12:56

アライタ沢に到着です。

10/12 12:56

10/12 12:56

この沢を渡ります。

10/12 12:57

10/12 12:59

岩魚がいました。

10/13 19:44

こんな感じの道を歩く事45分。

10/12 14:08

一ノ瀬ファミリーゲレンデに到着です。

10/12 14:09

ホテル街の入り口です。

10/12 14:09

20代の時に毎日滑ったゲレンデ。

10/12 14:10

一ノ瀬のホテル街です。

10/12 14:12

ここのジャパン志賀で、3年バイト
してました。

10/13 11:16

おまけ画像。
日曜は、長野市から白馬に抜けてみました。
そしたらなんと初冠雪。
北アルプスはもう冬の装おいなんだね。
また今年も冬のドラマが始ります。

10/13 11:16

10/13 11:16

10/13 11:16

10/13 11:16

10/13 11:17

10/13 11:17

10/13 11:18

10/13 11:18

10/13 11:18

10/13 11:18

撮影機器：

Canon EOS Kiss X3 Canon

Canon MG6300 series Network Canon

感想

joe

今回は、長野県の志賀高原の主峰、岩菅山に行って来ました。
実はこの山、今回で3回目です。

自分が20代前半の時に、スキーがしたくてしたくてスキー場横に
あるホテルで3年バイトしてた時期がありました。

その時に、初バックカントリーとなる岩菅山に2年連続行った事が
ありました。当時はスキーの事しか頭になく、無心で滑ってたけど
歳のせいでしょか？もう一度あの岩菅山に登りたいと思うように
なりました。それも無積雪期に。

しかし毎年この時期は、地元のお祭りと重なってしまい、なかなか
思うように紅葉の山には行けませんでした。
でも今年は99歳になるおばあさんが先月他界した為に、喪中だったから
お祭りは参加出来ず、それならと思って出かけて来ました。

当時のバイト仲間も長野市に在住されていて、そんな仲間と昔の話を
しながらの2日間でした。
その友達の影響でランニングも始め、日曜の早朝には一緒に走って
もらい、途中で善光寺にも寄ってもらいました。

自分の中では、この志賀高原という山は、今でもかけがえのない思い出の
山です。そして色んな事を学ばせてもらった地でもあります。
またそんな山に登れる幸せと、登ってる時に若き日々を思い出した
山旅となりました。

またいつの日かスキーでも訪れたいと思った2日間でした。

コメント

komy

満喫ですね！
思い出の山を満喫されたようですね！
joeさんはスキーが好きで山でバイトしてたんですね〜〜私は温泉が好きで、関東近辺の温泉地のホテルで住込みで働いてました！！　　そんな若き日を思い出しながらの登山は最高でしょうね！
もう雪が？？？！！！　一年って、ほんとに早いですね〜〜　
今年は、雪山はどこまで行ってみようかな〜〜〜考えるとワクワクしちゃいますね〜〜〜

joe

komyさん
そうなんです。静岡県は雪の降らない土地柄のため、小さい頃から屋根にうっすらと白くなるだけの雪でも、早起きして雪だるまを作ると言って、学校をサボりそうな時間まではしゃいでたんです
でもその影響かどうかは分かりませんが、今でも雪を見ると胸が高鳴ります
自分はスキーデビューが20歳の時だったから、思うようには上達出来なかったけど、バカが付くくらい滑りまくりましたね
よく、ホテルの支配人に、お前はスキーしに来てるのか仕事しに来てるのか？ってよく叱られましたよ
でもそんな思い出の残る志賀高原なんです