秋!鳳凰三山(地蔵岳~観音岳~薬師岳)・オベリスクでギター
- GPS
- 15:27
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 2,653m
- 下り
- 1,031m
コースタイム
<<1日目>>
青木鉱泉:5:50
↓
鳳凰小屋:13:30
(昼休憩)
鳳凰小屋:14:20
↓
地蔵岳:15:20
(オベリスク先端にトライ)
地蔵岳:16:05
↓
鳳凰小屋:16:50
__________________
<<2日目>>
鳳凰小屋:4:00
(近道〜途中日の出)
観音岳:6:10
↓
薬師岳:6:55
↓
薬師岳小屋:7:10
(朝飯)
薬師岳小屋:7:55
↓
青木鉱泉:13:40
天候 | 2日とも超快晴!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
メンバーは、せいご〜ん、otaguro先生、kaori、mori、reiko、の総勢6名。
両日ともに超!快晴。曇り空ひとつ見せなかったこんな登山は初めて。
初日は青木鉱泉からドンドコ沢ルートで鳳凰小屋。2日目は中道ルートで下山。
きのこ先生による道中のきのこ撮影に時間をとり、気づくとコースタイムを思いっきりオーバー。滝めぐりで急坂の苦労もリセットでき十分な余力を残して鳳凰小屋へ到着。
せいご〜んはいつもギターかトランペットを山に持っていく。登山者とすれ違う度に声をかけられ注目度100%。
鳳凰小屋から地蔵岳へは荷物を置いてピストン。オベリスクの先端へはおそらくギターは無理かな〜と思ってましたが、私とせいご〜ん、二人で協力してなんとかギターとともにオベリスク先端へ。女性陣は下で待機。
下から見てるほうがヒヤヒヤです。
3連休だったので小屋は限界パンパンの人数。今回はじめて超満員の小屋泊を体験しましたがウワサどおり布団1枚スペースに2~3人が寝るという感じ。夕食のカレーは普通に美味しかったな〜、1杯目は冷めてましたが・・・おかわりは暖かい。
夜は19時に就寝。
朝方3時起き、4時出発!
まだ暗い中、観音岳への近道を行く。私はしんがりを勤めたが、ふと後ろを振り向くとそこには「真っ暗な闇」が・・・・
稜線に出てまもなく日の出。観音岳手前のトップで皆でワイワイ、撮影大会。
薬師岳までの「稜線」道はすごく楽しいですね!砂地に各所で木が生えて、まるで海岸沿いの小道を散歩してるよう。
薬師岳小屋で朝メシ(鳳凰小屋の弁当)と暖を取り、いざ下山。中道は単調でつまらない、とウワサがあるが、そんな事はなく確かに高度を下げるべくかなりの急下りだが小さな森林の中という感じで、これもまた楽しかった。
登りも下りも撮影大会に夢中で平均1時間30〜2時間ほどのコースタイムオーバーだったが、そんなのんびり登山もイロイロな所を観察でき、全員200%超満足!
<<<<備忘録>>>>
飲み水(ポカリ)は1日2Lリッター用意したが約半分ほど余る。ロンT、フリース、レインコート、で十分。ダウンジャケットは持っていったが使用せず。タイツも無し。
<<<<青木鉱泉までの道のりについて>>>>
韮崎ICから青木鉱泉までの道のりは、ネット上で「未舗装でかなりの悪路」だとかイロイロな事が言われていて、どのルートで行くかかなり迷いました。そこで事前に青木鉱泉の東京事務所へ電話して確認したところ「青木鉱泉のHPで紹介されている案内図(地図)」のとおりでOKとの事を確認(この山行のアップ画像1枚目を参照)。
で、このルート、実際どうだったかというと、原山神社を曲がって少し先から未舗装になりますが、未舗装はものの2~3分で終了。その後は青木鉱泉まで100%舗装路です(青木鉱泉手前の数百メーターから再び未舗装)。未舗装路は普通乗用車であれば問題なく行けます。ただ、車にエアロパーツとか付けてあったり、車高を落としてある車には少しきついのかな?(因みにうちの車は2代目プリウス)
未舗装路やその先の舗装路も(部分的に)そうだが、夜中、しかも山道で車1台が通れる道幅。舗装路には崖から落ちた小石が散乱していたりと、かなり心細く、怖い印象を受けます。運転慣れしてなかったり、こういった山道の経験が無いと「怖くて引き返したい!!もう先へ進みたくない!!」という気持ちにさせる道路なので勇気を振り絞って進んでください。
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