熊野本宮参詣 大雨・土砂災害警報で果無越えは断念

2021年09月26日(日) [日帰り]

• GPS: 01:10
• 距離: 2.7km
• 登り: 29m
• 下り: 23m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:41
• 休憩: 0:14
• 合計: 0:55

9:35 世界遺産熊野本宮館駐車場
9:44 9:49 熊野本宮大社
9:59 10:02 大鳥居
10:06 10:12 大斎原
10:20 八咫烏石碑
10:30 世界遺産熊野本宮館駐車場

天候

雨（朝から大雨警報、続いて土砂災害警報）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

世界遺産熊野本宮館の駐車場を利用させていただきました。

写真

9/26 6:45

朝の十津川温泉。
夜半からの雨も小止み。

9/26 7:08

本宮に車をデポってきて、
朝食をしっかりいただいて、

9/26 7:36

おにぎり弁当も持って、
さあ果無越えへ出発❢❢

9/26 8:09

と思ったが、大雨警報に土砂災害警報が発令され中止…。デポった車を回収に走る。

9/26 9:37

再び小止みになった雨の中、
熊野本宮大社を参詣。

9/26 9:40

あまり時代を感じない石段。
明治22年の遷座後のもの？

9/26 9:41

手水舎に竜でなく八咫烏。

9/26 9:43

参道を登り神門を潜ると、

9/26 9:48

檜皮葺の豪奢な社殿。
四社を順に参拝。

9/26 9:59

旧社地大斎原”おおゆのはら”と日本一の大鳥居。

9/26 10:00

高さ33.9m幅42mに輝く、
金の八咫烏の神紋。

9/26 10:05

聖域の森の参道を進むと、

9/26 10:08

明治22年の水害まで熊野本宮大社が鎮座した大斎原。

9/26 10:16

かつては裾を濡らして渡ったという音無川の橋を渡り、

9/26 10:19

あ、旨そうな銀杏と雑念。

9/26 10:20

八咫烏の石碑を見て、

9/26 10:45

世界遺産熊野本宮館に帰着。

9/26 10:33

展示も拝観(無料)。

9/26 10:33

八咫烏といえばサッカー。
レジェンドのサインボールも

9/26 10:33

御朱印も。

9/26 10:37

水害前の旧社地のジオラマ。

9/26 10:42

”蟻の熊野詣”のジオラマ。

9/26 10:42

紀伊半島に四っつの参詣道。
信仰って凄いとただただ思う

9/26 11:26

十二滝。高さ100m

9/26 12:08

弁当食べようと風屋ダムへ。
残念ながら東屋には先客。

9/26 12:14

雨の車内で、

9/26 12:13

おにぎり弁当の昼食。
果無峠で食べたかった(^^;

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

雨傘のみ持って手ぶら

感想

ikomaniyon

十津川温泉から果無峠を越えて熊野本宮大社まで、
熊野参詣道小辺路の一部を歩く予定でしたが、あいにくの雨。
見るたびに変わる天気予報に一喜一憂しながらも、夜半からの雨が早朝小止みになったので、
朝食の前にトミーさんとtuki4の二人に、
道の駅奥熊野古道ほんぐうまで車をデポってきてもらったのですが、
出かけて間もなく大雨警報と土砂災害警報が連発され、中止を決定せざるを得ない破目に。。
仕方なく車を回収しに行って、あらためて熊野本宮大社に参詣することにしました。
同宿のお兄さんは雨をついて出発されましたが、こちらは高齢者7人なので(^^;
熊野本宮大社は熊野速玉大社や熊野那智大社と並ぶ熊野三山の中心で、
全国に4,700社以上もある熊野神社の総本宮だそうです。
紀伊半島の参詣道の目的地であり、朝廷から民衆まで厚い信仰を集めたことからも、
玉置神社のように古く、春日大社のように豪奢な造りを想像したのですが、
意外に新しく思ったよりこじんまりとした造りでした。
(もちろん普通の神社とは比べ物にならない規模で荘厳な造りですが)
人の造った社殿などではなく、
熊野の深い山々や森、熊野川の流れなどこの地の万物に神が宿るのかもしれません。

標高差：35m
※ハイキングにもならないただの参詣ですが、
　必ずリトライすることを忘れないためにレコを残します。