白馬岳(蓮華温泉ピストン)
- GPS
- 12:17
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,045m
- 下り
- 2,068m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 7:34
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:52
天候 | 1日目 快晴→ガス 微風 2日目 雨 微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4時到着で最上段が満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・よく整備されている ・降水時は所々小川になる |
その他周辺情報 | 温泉:蓮華温泉 800円 ★★★☆☆(普通) 雨だったので内湯のみ利用(露天は歩いて10-15分)。浴槽1つ、内装は綺麗。アメニティも有り。泉質は硫化水素(4ppm)単純温泉、加温あり。露天は源泉が異なるそうで、再訪する機会があれば入りたい。あと、コケモモジュース(グラス400円)を飲んだ。ベリー系とトマトの中間のような変わった味。 食事:ラーメン大学 千曲店 味噌ラーメン 820円 ★★☆☆☆(2度目は無いかな…) 長野県のローカルチェーン店。メニューにはこってりとの記載だったが、街のラーメン屋のような薄いスープ。チャーシューでなくひき肉。たっぷりのもやしと玉ねぎは良かった。 |
写真
感想
今年の秋山行は、大学の先輩&同期と白馬岳へ。みんな忙しい中、頑張って都合をつけてくれて獲得した1泊2日。わくわくが止まらない。
飛び石連休の中日、私は仕事。定時退社して、関東圏まで2.5時間のドライブアルバイト。みんなを拾って、さらに5時間かけて蓮華温泉へ。お二人とも1.5ヶ月ぶりなので、お変わりない。蓮華温泉は満点の星空だった。やや寒い車内で2時間仮眠して、出発。
白馬大池までは、目の覚めるような快晴。草紅葉と合わせて、日本海と区別のつかない蒼空を楽しむ。小蓮華山への登りでガスに追いつかれ、いつの間にか真っ白。初の白馬岳も視界は無かったが、登りの最中に雲間から時折覗く山体が、圧倒的だった。頂上宿舎にテントを張り、宴会。酒、食べる鰹節、美味いソーセージを肴に語る。10年前と同レベルのしょうもない話題も相変わらず多いが、年齢を重ねるにつれて現実的な話題も増えた。ほろ酔いになったころに、散歩へ。白馬岳の勇姿が、晴れ間の元に降臨。最高だ。白馬鑓も見えた。そのがはテントに戻り、各々自炊して、19時には就寝。
3時にフラッシュで目が覚める。隣のテントの先輩がトイレかなと思ったその刹那、轟音が鳴り響いた。雷だ。距離が近いし、頻度が尋常では無い。この中で稜線を下るのはやばくないか…と考えているうちに、眠りに落ちていた。4時半に起床すると、雷は止んでいた。雨足はそこそこ。辛そうだが、帰るしかないのでそそくさと撤収し、出発。歩き始めると、無風なので意外と辛くないが、それでも9月末3000m近くでの雨は寒い。雑談しながら、滑る足元に気をつけて、テンポ良く下山した。
下山後は、蓮華温泉に入浴し、千曲市までドライブ。ラーメンを食べて、お土産を探して、高崎駅で解散。お疲れ様でした。雨に打たれる山行は久々だったが、仲間がいれば良い思い出になる。景色と酒は初日に楽しめたので、満足。また来年も行きましょう。
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