憧れの千畳敷カールとビビッタ!宝剣岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 536m
- 下り
- 544m
コースタイム
天候 | 秋晴れ!快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷駅を降りて、遊歩道へ。剣ヶ池の横を過ぎ、ほどなく行くと八丁坂の登りが始まる。花崗岩がごろごろしたガレ場道であるが、丸太の階段やじゃかごで道が整備され、比較的歩きやすい。宝剣山荘から宝剣岳へは岩場の連続で、鎖を頼りに岩にへばり付きながら頂上へ。足を踏み外すと何百メートルも下へ真っ逆さま。自信の無い方は、立ち寄らないようにしましょう。 |
写真
感想
この秋の紅葉登山は、ずっと前から決めてた千畳敷カールの木曽駒ケ岳。3連休の中日なので、こわかったのがロープウェイの時間待ち。3時間を予想してましたが、今回は、タイミングがよかったらしい。(団体さんの予約で変更になると、かなり縮まるとか)
13日AM1:30には菅の台バス乗り場大駐車場に到着して、3時半まで仮眠予定で車中で、飛び起きたら4時10分。周りを見渡したらざわざわとして、あわてて乗車券購入と乗車待ちの列二手に分かれて寒い中2時間待ち。菓子パンかじりながら、とにかくロープウェイ早く乗りたい思いだけ。何とかバス〜ロープウェイを乗り継ぎ、千畳敷駅に到着。
そこはもう秋の千畳敷カール!紅葉シーズン真っ盛り!この素晴らしい景色をカメラに収めようとシャッターを押し捲ってしまいました。
そして、カールを突っ切る八丁坂を登り切り、乗越浄土から宝剣山荘。
宝剣岳がひときわ鋭角にそびえていました。その北面には天狗岩がにらみを利かせているようにそそり立っていました。
宝剣岳を背に、中岳へそしていよいよ木曽駒ケ岳と足を進めました。北アルプスが段々と大きく大きく見えて来ます。
この日は、雲ひとつ無い紺碧の秋空でした。左手には御嶽が!
早く見たい。全部みたいと気持ちが焦りますが、そこをぐっと押さえ、安全に安全に登っていきます。
そして、いよいよ木曽駒ケ岳山頂に到着。やはり、全部見えました!御岳はすぐそこに、少し右手に乗鞍岳、焼岳、笠ヶ岳、穂高岳・・・なんと槍ヶ岳も!感動です。そして感謝です。ありがとう!北アルプスの山々がお待ちかねしてくれてるような、なんとも素晴らしい景色でした。今度はそちらにお邪魔しますと挨拶を終え、下山開始。
下山途中、いよいよ宝剣岳に挑戦です。鎖一本を頼りにカニ歩きで登って行きます。本当にこわいです。下を見たら足がすくむので一切見ませんでした。何とか頂上にたどり着き、写真を撮ってもらい、また来たところを帰るのですが、一箇所だけ鎖が無いところがあるのです。足元がすくみ、なかなか渡れません!それでも決死の覚悟で、岩にしがみつきながら渡ることが出来ました。死ぬ思いってこのことを言うのだと初めて体験しました。
でも、最高の天気に恵まれ幸せな気分で帰途に着きました。いろんな山に登っていろんな事を教えてもらって、又明日から頑張れそうです。リフレッシュさせてもらいありがとうの気持ちです。
こんばんわ
わたしたちも倶楽部登山で行ってました。
よく似た時間帯ですね
しらび平の群集にわたしとアルピさんが小さく写ってますね
雲ひとつない天気でしたね。
でわでわ
リフレッシュして、本日から仕事開始です。
またどこかで、偶然おあいするかも?ですね
これからも、たくさんの山を楽しみましょう
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する