平ヶ岳（鷹ノ巣から日帰り最難関の頂きに挑戦！）

2021年09月28日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.6km
• 登り: 1,808m
• 下り: 1,799m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:40
• 休憩: 1:10
• 合計: 10:50

4:00 鷹ノ巣登山口
5:50 下台倉山
6:50 台倉山
8:00 池ノ岳
8:50 平ヶ岳三角点
9:00 平ヶ岳
9:10 平ヶ岳三角点
9:50 10:00 玉子石
10:30 池ノ岳
12:00 13:00 台倉山
13:50 下台倉山
14:50 鷹ノ巣登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・鷹ノ巣登山口には無料駐車スペース有（15台くらい）
・お手洗はバイオトイレ簡易／ペーパー有

コース状況／危険箇所等

・下台倉山までの痩せ尾根部分はやや注意が必要
・台倉清水から白沢清水の樹林帯は数ヶ所の泥濘があるので
　気を付けてください。靴が半分くらい埋まる所もあります
　ので注意！
・池ノ岳付近の水場は使用可能

その他周辺情報

桧枝岐村民宿「駒口」1泊2食付き￥8,500-
温泉と夕食の鹿ジビエの陶板焼きとサンショウオの天ぷらが
絶品でした！

写真

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下台倉山に着きました

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東側の空が明るくなってきました

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遠くには燧ケ岳が見えます

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尾根道を進みます

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燧ケ岳が段々と近くに見える
ようになりました

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燧ケ岳の横に至仏山も見えます

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この辺りの紅葉は綺麗です

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ナナカマドの実も輝いています

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北側方面には雲海が

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尾瀬ヶ原の上にも雲海が

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燧ケ岳と至仏山が見えました

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山肌も紅葉して来ました

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この三角点は台倉山かな？

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台倉清水に着きました

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樹林帯を抜けると
池ノ岳が見えました

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姫池に着きました

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多数の池塘が点在してました

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草紅葉の道を歩いて行きます

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平ヶ岳まであともう少し

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9/28 8:40

9/28 8:45

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チングルマが風になびいています

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黄金色の見事な草紅葉

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最高地点まで歩いてすぐです
草紅葉の向こうに雲海が広がっていました

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質素な平ヶ岳の山頂

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三角点も有ります

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山頂の入口はこんな感じです

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山頂より先に少し行けます

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姫池方面

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姫池に戻ります

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チングルマも紅葉しています

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分岐点で玉子石に向かいます

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これはりんどうかな？

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池塘が素敵です

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赤と緑のコントラストが鮮やかです

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黄色も入るとまたいい感じです

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玉子石に着きました

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意外な場所に有りました

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滝雲と池塘

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どんどん風化している玉子石

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直ぐ下の池塘も素敵です

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池ノ岳からの激下り

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途中から平ヶ岳を振返ります

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ナナカマドの実が輝いています

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平ヶ岳ブルーの空

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遠くには明日登る会津駒ヶ岳が
見えました

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燧ケ岳の頭に雲が

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9/28 12:46

平ヶ岳が遠くなりました

9/28 12:51

この辺もこれからどんどん
紅葉が進みますね

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痩せ尾根の激下り

9/28 14:15

急な所はロープが有り助かります

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登山口に着きました

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朝はここから登りました

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9/28 14:47

バス停も有りました

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駐車場は15台くらい停められそうです

9/29 6:50

桧枝岐村の民宿に移動して泊まりました

撮影機器：

Canon PowerShot SX710 HS Canon

SH-41A SHARP

感想

ym_gon

以前から歩いてみたかった難攻不落の平ヶ岳を今回歩いて来ました。
噂には聞いていましたが健脚自慢の私でも正直少し辛い登山となりました。
初めのやせ尾根及び池ノ岳手前の急登で筋肉に多少ダメージがあり
山頂手前の緩やかな登りで筋肉痛となってしまいました。
でもゆっくりと歩くことで直ぐに回復し安心しました。

姫池からの草紅葉の池塘群は素晴らしくまさに天空の楽園を歩いているような
感覚でした。
山頂付近の360度の絶景をしばし楽しんだ後はここにずっといて帰りたくない
ような気分になりますね。
でも帰りの長い道のりを考えるとゆっくりとはしていられません。

帰りに分岐からたまご石に寄り道してへ姫池に戻り池ノ岳の激下りを慎重に
歩き帰途に着きました。
帰りも燧ケ岳や明日登る会津駒ヶ岳の十分に堪能して鷹ノ巣登山口に15時頃
無事に着きました。

長い道のりでしたが天空の楽園を歩いて平ヶ岳を登頂出来たことに幸せを
感じます。
おいそれとは行けませんが懐の深い日本の山に感動しましたし山の魅力は
標高だけではないと改めて感じた山旅になりました。
今回もありがとうございました。
この後は桧枝岐村の民宿に移動し温泉のお風呂にゆっくりと浸かり夕食時に
美味し肴をあてに登頂祝いの一人乾杯をしました。（笑）