浅間山からJバンド〜 蛇骨岳 〜黒斑山〜浅間山荘

2013年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 10:08
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,669m
• 下り: 1,660m

コースタイム

浅間山荘前　6：00
火山館　7：40
浅間山　シェルター前　9：30
前掛山　山頂　10：00
Jバンド　取付　11：20
蛇骨岳　　13：10
黒斑山　　13：40
トーミの頭　14：00
火山館　14：50
浅間山荘前　16：00　　

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浅間山荘駐車場より出発

コース状況／危険箇所等

浅間山荘前から火山館までは、樹林帯を緩やかに登っていく。
火山館を過ぎてから、浅間山山頂に向かう道と、Jバンドを通って外輪山に向かう道の二手に分かれる。
浅間山に向かう道はガレた樹林のない急な道をひたすら山頂まで登っていく。シェルターから先は立ち入り禁止になっていて、浅間山の山頂に立つことはできない。
外輪の前掛山山頂までの道は、台風のせいか、風が非常に強く、立っているのもやっとだった。
浅間山のふもとからJバンドに向かう道は、短いが岩場の急登。登りきった稜線上も風が強く、蛇骨山までは岩場の縦走が続く。
蛇骨山から黒斑山へは、稜線上の樹林帯を進む。火山館方面に戻るには、トーミの頭の少し手前の草スベリへの分岐を降りる。見落としやすい分岐なので、注意が必要。

写真

10/15 22:41

浅間山荘前駐車場に車を置いて、出発。

10/13 6:04

山荘の前を通過。

10/13 6:06

樹林帯の林道を進む。

10/13 6:13

赤い川が流れている。

10/13 6:21

ふもとでも、所々紅葉している。

10/13 6:38

一の鳥居前に到着。

10/13 6:44

白樺林と紅葉林

10/13 6:57

二の鳥居で休憩

10/13 7:18

外輪山が見えてきた。

10/13 7:36

外輪山がはっきりと見えてきた。

10/13 7:37

浅間山開祖の碑

10/13 7:51

火砕流の跡。このあたりは硫黄くさい。

10/13 7:54

火山館に到着。ここから先にトイレはない。

10/13 8:11

あとから縦走するコースが見えてきた。

10/13 8:14

植生が変わってきた。松が多くなってくる。

10/13 8:24

ナナカマドの紅葉。

10/13 8:33

Jバンドとの分岐。前掛山方面に進む。

10/13 8:39

朝日に照らされた浅間山。ふもとは黄葉していた。

10/13 8:39

蛇骨岳方面の縦走路も見える。

10/13 8:49

浅間山のふもと。樹林はもうない。

10/13 9:14

どんどんのぼっていくと、目の前が開けてきた。遠くに雪をかぶった立山連峰と、北アルプスの峰々が見えている。

10/13 9:32

やっとシェルターが見えてきた。

10/13 9:36

前掛山の稜線。

10/13 9:58

前掛山の稜線からの眺め。

10/13 9:58

遠くに富士山が見える。

10/15 22:42

前掛山の山頂に到着。本物の浅間山の頂上は、後ろに見えている。

10/13 10:27

今来た道を振り返る。非常に風が強かった。

10/13 11:07

来た道を分岐方面に戻る。

10/13 11:19

Jバンド取りつきへの樹林帯を進む。

10/13 11:25

紅葉と浅間山。

10/13 11:28

外輪山のふもとの樹林帯

10/13 11:35

Jバンドに取りつく。

10/13 11:52

道の端に野生のブルーベリー発見。食べてみると、おいしかった。

10/13 11:56

振り返って浅間山方面。

10/13 11:58

Jバンド頂上付近の岩場を進む。

10/13 12:02

稜線に出た。

10/13 12:09

岩場の続く稜線の道。

10/13 12:10

稜線上にはブルーベリーがいっぱい。
しばらくブルーベリー狩りを楽しむ。

10/13 12:26

再び稜線の岩場を蛇骨岳方面に向かって進む。風が強く、足を取られそうになるくらい。

10/13 12:26

これから行く道。

10/13 12:54

もと来た道を振り返る。

10/13 13:11

蛇骨山に到着。

10/13 13:16

今通ってきた岩稜帯の道。

10/13 13:27

蛇骨岳を過ぎると、林の中の道を進むことに。
このあたりは平坦で歩きやすい。

10/13 13:41

黒斑山に到着。

10/13 13:41

ここから見る浅間山の容姿が美しいと評判。

10/13 14:01

所々、展望が開けてもと来た道が見渡せるようになっている。

10/13 14:04

草すべりへの分岐。

10/13 14:05

トーミの頭。

10/13 14:08

草すべりを急降下。

10/13 14:33

ふもとの樹林帯に戻ってきた。

10/13 14:52

再び火山館前。

10/13 16:00

登山口の神社についた頃には、薄暗くなりかけていた。秋の日はつるべ落としに暮れていく。

10/13 19:10

今日の夕食は、寄せ鍋。
あったまる〜

10/14 7:37

翌朝、荒船湖の周りを散策。

10/14 10:41

さようなら、浅間山。

撮影機器：

COOLPIX S6100 NIKON

感想

lilyca

快晴の中、浅間山とその外周を縦走する。
百名山だけあって、昨日の妙義山とは比べ物にならないほどの大勢の人が登ってくる。子ども連れも多い。
山自体は距離はあったが、とても登り易く、ファミリーには人気のある山のよう。

ふもとの樹林帯はすでに紅葉が始まっていて、真っ黒な浅間山の山容に彩りを添えている。
コース中はずっと展望がよく、360度のパノラマを楽しみながらの山歩きを続けることができた。ただ、台風のせいか風が強く、前掛山の山頂付近や外輪の山を通過しているとき何度も身体を持っていかれそうになった。

Jバンドでは野生のブルーベリーに舌つづみ。
遠くの富士山や、アルプスの雄姿を眺めながら、味覚も堪能して、最高の気分で山を降りる。

雪の積もる頃に、また来たいと思った。