太平山、馬場目岳から周回

2021年10月03日(日) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,582m
• 下り: 1,587m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:27
• 合計: 8:20

距離 15.8km 登り 1,586m 下り 1,587m

6:53 旭又登山口
8:13 8:20 馬場目岳・赤倉分岐
8:54 9:17 馬場目岳
9:41 馬場目岳・赤倉分岐
11:08 赤倉岳
11:44 笹森
12:24 旭岳
12:37 13:34 太平山
14:02 宝蔵岳
15:12 旭又登山口
15:13 ゴール地点

天候

快晴❗

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旭又登山口駐車場。自宅から片道110�劼世�ずっと舗道だし最近の県北遠征に比べればとてもアクセス楽ちん。7時ちょっと前到着で30台位停められる駐車場は先行車5台程。キレイな水洗トイレ(何と人感センサー照明付き)あり。行き帰り使わせてもらったので備え付けの箒で軽く掃除の振り等してみたりする。

コース状況／危険箇所等

迷うような箇所は皆無。
今日は登山道良く乾いて歩きやすかったが赤倉岳〜旭岳の片斜面トラバースと弟子還岳〜宝蔵岳の急斜面は濡れてる時は気をつけたい。馬場目岳〜旭岳間は多少横草ある箇所もあるが踏跡ハッキリ分かるし藪と言う程では無い。草負けするなら長袖が良いだろう。
人少なそうな馬場目岳〜旭岳の熊対策に蚊取り線香&鈴&クマスプレー&ホイッスル&爆竹で武装も馬場目岳登り途中子熊らしき鳴き声ちょっと聞こえたくらいで落とし物も獣臭も皆無。縦走路でもソロの方2名とスライドあり。それでも旭岳山頂で大音量でラジオ鳴らしている方に辟易とする。縦走路ならまだしも沢山人来る旭岳付近に出る熊はおるまいし雰囲気ぶち壊しだ。真剣に何目的なのか聞いて見ようと思ったが、腹も減ったので写真数枚撮り脱兎の如く奥岳へ向かう。

写真

10/3 6:51

登山口駐車場のトイレ　さすがに撮影はしないがとてもキレイ

10/3 6:53

刈払情報まで書いてある　馬場目岳までも刈払済でした

10/3 6:53

コースタイムなら奥岳まで7時間
バテたら赤倉岳からエスケープも視野にお気楽にスタート

10/3 6:57

歩きながら撮ったらピンぼけ
前回は橋補修でここから右へ迂回

10/3 7:01

この橋渡ると

10/3 7:13

急斜面の始まり

10/3 7:42

中岳前岳ちらり

10/3 7:59

ちょっと標高上がると奥岳
神社の大きさ見ればそう遠くはあるまい

10/3 8:07

お、四葉鵯

10/3 8:15

ここまでずっと急登でようやく一息も次の小ピークまでもやはり急登

10/3 8:43

小ピークに紅トンネル

10/3 8:52

山頂直下の小湿原のすぐ先に

10/3 8:53

避難小屋

10/3 8:54

中もキレイだった

10/3 8:54

ビクトリーロード

10/3 8:55

2時間なら上出来だ

10/3 8:58

バックは奥岳

10/3 9:03

肉眼では岩木山見えたが全然判らんなあ

10/3 9:03

相変わらず秀麗な森吉山

10/3 9:03

奥に秋田駒ヶ岳から八幡平

10/3 9:13

五城目町の森山

10/3 9:05

これから歩く、決して巻かずにきっちりピーク踏む男前縦走路の先に奥岳

10/3 9:49

三吉森の看板だった物
熊さん…

10/3 10:18

一番藪っぽかったあたりだが、すぐに抜けるし踏跡は明瞭

10/3 10:42

赤倉岳の看板あるがヤマレコ上では次のピークが赤倉岳

10/3 10:55

あれ？奥岳遠くなったような…
パン2つ目投入してみる

10/3 11:08

ヤマレコではこちらが赤倉岳　ややこしい

10/3 11:19

結構な勢いで下ってエスケープ選択地点で続行選択

10/3 11:36

ほどなく熊さんに齧られた笹森
負けずとオイラもまたパン齧る

10/3 11:36

土地見平の名前は惹かれるが2�劼話杷�

10/3 12:23

笹森からも結構な勢いで下り急斜面登り返して旭岳　ここまでくれば感ハンパ無い

10/3 12:24

特徴的な馬場目岳から歩いた道を振り返る　感慨深いがラジオが五月蝿い

10/3 12:25

さてビクトリーロードだ

10/3 12:29

勿論鳴らす

10/3 12:30

おぉ…　これまでイマイチ紅葉無かったが旭岳の斜面が魅せてくれた

10/3 12:31

あま池？

10/3 12:32

これかな？

10/3 12:35

トイレを過ぎると

10/3 12:35

あと7段

10/3 12:36

旭岳を振り返る

10/3 12:36

神社はすでに

10/3 12:36

店仕舞　ALSOKって何かあったらここまで駆け付けるんだろか

10/3 12:37

男鹿半島がデカイ

10/3 12:37

前岳からの縦走路

10/3 12:54

アイアンマンのバックは我らが真昼岳、和賀岳だ

10/3 12:56

ラーメン待ちに鳥居の中に男鹿半島

10/3 12:57

森吉山

10/3 12:58

安全帯？　怖いな…
いかん、6分経過

10/3 13:11

肉眼では鳥海山見えた

10/3 13:23

歩いた馬場目岳から旭岳

10/3 13:35

予定通り宝蔵コースで下山　弟子還岳、良く見ると凄いとこに道付いてるな

10/3 13:44

10分くらいで一気に下る
もう登り返す気力は無い

10/3 13:47

弟子還神社はこじんまりで可愛い　珍しくお賽銭

10/3 13:48

この先に

10/3 13:52

第一鎖

10/3 13:54

第二鎖

10/3 13:57

第三鎖

10/3 14:02

念仏唱えて弟子還す　興味深い

10/3 14:03

奥岳から30分で分岐　剣岳方向もキレイに刈られていた

10/3 15:00

淡々と下り御手洗コースに合流

10/3 15:00

御手洗コース

10/3 15:02

小さい橋から

10/3 15:11

ゴールの新しい橋へ

10/3 15:12

人多かったので鳴らさず

10/3 15:13

ありがたい事です

撮影機器：

SC-01K samsung

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ

感想

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すこぶる良さそうな天気予報に未踏の馬場目岳チョイス。どうせならと馬場目岳から太平山までの周回を計画。くたびれたら赤倉岳からエスケープも出来るのは心強い。
馬場目岳までの急斜面にヒイヒイ言い、太平山までの大小ピークにヒイヒイ。馬場目岳で休憩中奥岳までの名の無いピークまで数えて見たらその数12…弟子還と宝蔵で14になるのかな〜、数えなきゃ良かったなあ(笑)。
それでも思った程バテなかったのは昼飯まで長かろうといつも取らない行動食を多目に取ったからだろう。馬場目岳でパン1つ、赤倉岳でも笹森でも1つ食べたらぐんと体力回復したのが分かった。今さらながら行動食の大切さを身を持って知る…奥岳到着時に結構満腹感もカップ麺もきちんと平らげたのは食い過ぎ背徳感満載。
昨年7月に来た際はイマイチだった眺望も素晴らしく、エスケープ使わず予定通り歩ききれ大満足の山行をあてに今日も酒が捗るだろう。