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Yamareco

記録ID: 359727
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ハイキング
九州・沖縄

長崎のマッターホルン 虚空蔵山

2013年10月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:09
距離
14.3km
登り
653m
下り
642m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

石木バス停11:10-11:40木場・岩屋コース分岐-12:30水汲み場分岐12:35-12:45木場登山入口(昼飯)13:05-13:15家族連れコース・冒険コース分岐-13:45虚空蔵山山頂14:05-14:15高見岳・女岳分岐-14:35岩屋登山口-15:40木場・岩屋コース分岐-16:20石木バス停
天候 曇り 下山後晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
西肥バス 川棚駅バスターミナル-石木バス停 150円
コース状況/
危険箇所等
石木バス停から木場登山口まで、徒歩で1時間半ほど掛かります。
車かタクシーで登山口まで行く方がベターです。
但し、木場登山口までの車道は日本棚田百選に選ばれた景勝地があります。

トイレは木場登山口、岩屋登山口にあります。

木場登山口の下に水汲み場があります。
登山口までは車道を歩きます。ダム建設反対の看板が多いです。
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 6:11
登山口までは車道を歩きます。ダム建設反対の看板が多いです。
日本棚田百選に選ばれた場所を通ります。来週、棚田だんだん祭りがあるみたいです。
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/21 6:11
日本棚田百選に選ばれた場所を通ります。来週、棚田だんだん祭りがあるみたいです。
下から見た棚田
2013年10月21日 06:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 6:10
下から見た棚田
ホトトギス
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ホトトギス
上から見た棚田
2013年10月21日 06:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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上から見た棚田
ここが木場登山道入り口です。近くにトイレがありました。
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここが木場登山道入り口です。近くにトイレがありました。
ミズヒキ
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ミズヒキ
山道に入るとこんな感じです
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山道に入るとこんな感じです
10分ほど歩くと分岐点にさしかかる。右コースの冒険コースを選びます。
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10分ほど歩くと分岐点にさしかかる。右コースの冒険コースを選びます。
少しすると大きな岩稜が見えてきました。
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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少しすると大きな岩稜が見えてきました。
2つに分かれてて、間を通ります。
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2つに分かれてて、間を通ります。
はしごを通ります。
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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はしごを通ります。
もう1個大きな岩稜がありました。
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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もう1個大きな岩稜がありました。
寺屋屋敷跡の看板。
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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寺屋屋敷跡の看板。
鎖場に到着。慎重に歩けば問題無し。後半のヤセ尾根は少し怖かった。
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鎖場に到着。慎重に歩けば問題無し。後半のヤセ尾根は少し怖かった。
登山口から1時間もかからず登頂。ほこらがありました。
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登山口から1時間もかからず登頂。ほこらがありました。
360度の展望です。
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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360度の展望です。
西海橋と西彼杵半島。奥に上五島の島が見えました。
2013年10月21日 06:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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西海橋と西彼杵半島。奥に上五島の島が見えました。
こっちは佐世保方面。
2013年10月21日 06:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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こっちは佐世保方面。
多良岳方面。いつかは登ってみたい。
2013年10月21日 06:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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多良岳方面。いつかは登ってみたい。
静かな大村湾。島は長崎空港です。
2013年10月21日 06:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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静かな大村湾。島は長崎空港です。
アキノキリンソウ
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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アキノキリンソウ
犬の墓の案内板。フランとはシャレた名前だ。
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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犬の墓の案内板。フランとはシャレた名前だ。
岩屋登山道もこんな感じです。
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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岩屋登山道もこんな感じです。
ヤマハッカ。岩屋登山口付近に群生してました。
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ヤマハッカ。岩屋登山口付近に群生してました。
岩屋登山口の東屋。トイレ、案内板がありました。
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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岩屋登山口の東屋。トイレ、案内板がありました。
ツクシヤマアザミ?
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ツクシヤマアザミ?
ツワブキ
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ツワブキ
ゲンノショウコ
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ゲンノショウコ
ヨウシャヤマゴボウ
2013年10月21日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ヨウシャヤマゴボウ
下山中。背後に虚空蔵山。
2013年10月21日 06:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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下山中。背後に虚空蔵山。

感想

故郷である長崎に所用&サッカー観戦があったので、飛行機早便で時間を作り、長崎の山を歩いてきました。
本当なら第一希望である多良岳に登りたかったけど、大村市内からバスの時間が合わず、川棚町の虚空蔵山に決定。
虚空蔵山は山の形から九州のマッターホルンと呼ばれ、標高は608メートルと低いものの、結構有名な山です。

普通であれば登山道入口まで車でいきますが、レンタカーやタクシーの金を惜しんで、最寄りの石木バス停から登山スタート。
登山口まで1時間半以上、車道を歩く事になりました。少し後悔。

車道中には日本百選に選ばれた日向棚田がありました。
ちょうど稲刈りの時期で田んぼには刈られた稲が干してあり、田舎の風情を堪能できます。
来週27日は木場棚田だんだんまつりがあるそうですよ。

またこの辺りの山里は石木ダムの建設予定地であり、建設反対の看板がたくさん立ってます。
石木ダム問題については、小学生の頃からよくテレビで流れてたので知ってましたが、現地に来たのははじめてです。
当方からは見識が浅いため賛成も反対も判断できませんが、ひとつ言えることはバス停から登山道への道沿いは懐かしい田舎風景を感じさせる素晴らしい山里でした。

途中、湧き水が豊富に流れてる水汲み場を過ぎて、12:45分頃木場登山口に到着。
昼飯食べて、やっと登山道に入ります。
10分ほど登ると家族コースと冒険コースをの分岐に到着。
冒険コースを選び、少し歩くと大きな岩が両側に見え、その間を通ります。
ハシゴや鎖場ありますが、慎重に登れば特に問題無し。
ただし、小さな子供さんがいる場合は、家族コースを選ばれた方が良いでしょう。

そんなこんなで1時間もかからず虚空蔵山に登頂。
ここは360度の展望が素晴らしかったです。
多良岳や雲仙方面の山々、大村湾、西彼杵半島から上五島の島影、北側に国見山や黒髪山などなど。

下山は岩屋コースに降ります。
途中猪の群れにあったりしながら、静かな森を下山。
シャクナゲの群生地もありましたので、春にこのコースから登るのが良いかな?
岩屋登山口にもさくっと到着。
あとは秋の草花を見ながら、石木バス停に向け長い車道を下りました。

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