霊仙山（家にこんなお庭があれば）

2021年10月05日(火) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,311m
• 下り: 1,252m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:26

距離 18.2km 登り 1,313m 下り 1,254m

10:15 JR柏原駅
10:24 霊仙山登山道入口
10:32 10:33 養鶏場分岐(柏原道)
10:44 10:56 柏原ルート登山道案内板
11:08 柏原道一合目
11:23 11:25 柏原道新二合目・二本杉
11:41 柏原道旧二合目
11:48 柏原道三合目
11:54 11:55 柏原道四合目・避難小屋
12:20 12:21 柏原道六合目
12:29 柏原道・旧七合目
12:46 柏原道・新八合目・四丁横崖
13:02 霊仙山避難小屋
13:08 13:11 経塚山 九合目
13:28 13:29 経塚山 九合目
13:37 13:44 霊仙山最高点
13:53 13:54 霊仙山
13:56 霊仙山三角点最高点分岐
14:10 南霊山
14:23 14:24 南霊仙
14:32 14:33 近江展望台
15:01 笹峠
15:23 今畑登山口
15:41 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

帰りは河内風穴から南彦根まで「愛のりタクシー」で\800
時刻表の1時間前に予約が必要です

コース状況／危険箇所等

　柏原から霊仙への道は、急登もなく、道案内も丁寧で、とても歩きやすい道です。（一合＝15〜20分程度（下の方はもう少し）と思って歩いたらちょうどいいくらいで頂上へ）
　山頂周辺は、道というものはほとんど無くマークも無い、山容も似た頂が並んでるので、視界が悪い場合は非常に注意が必要です。
　山頂から今宮への道は、岩稜とガレが入り混じった道が続くので相当疲れます。
　特に南霊から笹峠までの急下降は、道もはっきりせず、マークも少ないので、下りには使わない方が賢明かも。
　山慣れてない方には、柏原からの道をお勧めします。

写真

10/5 10:12

柏原駅の階段で
さすがに真横で爆竹が鳴ったら、びっくりするかも・・

10/5 10:24

柏原登山口

10/5 11:24

歩きやすい道です

10/5 12:28

梓川からの道は、7合目への道も含め通行できません

10/5 12:53

8合目で展望最高
こちらの方が低いのに、伊吹がちっぽけに見える

10/5 12:55

空がきれい

10/5 12:56

石灰岩が所々に出現

10/5 12:58

苔を踏みたくないけど、
道全て苔

10/5 12:59

9合目の避難小屋が見えてきた

10/5 13:02

想像したよりずっと立派でした

10/5 13:03

岩の造形

10/5 13:07

山塊の中心地　経塚山

10/5 13:08

この下って、もしかしたら空洞？

10/5 13:08

穴にはまって下に落ちやったらどうしよう

10/5 13:17

ゴツゴツしたのがあれば

10/5 13:16

ツルツルのも
興味深いのは、ゴツゴツ岩の周りは草が生え、ツルツル岩の周りは砂地に

10/5 13:18

岩と木のマッチング

10/5 13:24

天気もいいし

10/5 13:24

真緑色した池

10/5 13:25

イブネと同じく、そこらじゅう苔で覆われています

10/5 13:38

霊仙最高地点へ（山塊全体で霊仙です）

10/5 13:47

道がはっきりしてるのはほんの一部だけ

10/5 14:04

笹峠への道は結構疲れる

10/5 15:23

今畑登山口

10/5 15:50

ちょいと河内風穴へ

10/5 15:52

鍾乳洞かと思ったらただの洞窟だった

10/5 15:54

一般人はちょっとしか行けないけど、この奥に延々と続いてるらしい

10/5 16:21

タクシー待ちの時、横に何がぶらさがってるのかと思ったら

10/5 16:22

ヘビ君がお食事中でした

撮影機器：

SC-41A samsung

感想

cyuusan

　とりあえず緊急事態宣言も明けたので、ちょいとお山へお出かけ。
　霊仙は、近畿でまだ登った事がないメジャーな山の一つだったが、この方面に行くとなると伊吹の存在が強かったので、特に興味を持っておらず、まあそんじょそこらにある山かと思っていたのですが、改めてヤマレコ等で調べてみると、とっても面白そう。
　で、ピストンも嫌なので今回は久しぶりにマイカーではなく電車でGO

　けど少し寝坊してしまって、出発が1時間遅れに。
　なので最初ハイペースで歩いたので後でこたえるかなと思っていたが、柏原からの道は特に急登もなく、ちょうどいい加減に〇合目との看板があるので、楽々七合目に。
　伊吹や琵琶湖も見えだし、八合からはとうとう石灰岩の岩が所々に。
　九合目の避難小屋からは、これぞ霊仙といったが景色が広がりました。

　思う存分頂上を散策し、景色を堪能して河内へ下山しました。（下りは結構こたえた）
　そして、河内風穴（ここはカルスト台地から少しはずれているからか、鍾乳洞ではなく単なる大洞窟といった雰囲気でちょっぴり期待はずれでしたが、ずっと奥に続いてるそうですなので大鍾乳洞があるかも。）も見学して帰宅

　今まで鈴鹿山系はあまり関心が無かったのですが、昨年行ったイブネに感動したので続けて行ってみたのですが、イブネにも増してその良さに感激（この霊仙も苔の宝庫だったので、もしかしたらイブネも石灰岩でできてるのかなと想像）しました。
　そして、山頂に広がるカルスト台地
　という事は、この下には大鍾乳洞が広がっているでしょう。
　もし今地震がきたら「落っこちるやん」といらない想像もしながら歩いた山行でした。