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記録ID: 3620679
全員に公開
ハイキング
白山

【両白】【再訪】平瀬道から行く御前峰・お花松原・北弥陀ケ原+間名古の頭周辺

2021年10月10日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
08:45
距離
32.9km
登り
2,827m
下り
2,796m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:25
休憩
0:34
合計
8:59
距離 32.9km 登り 2,830m 下り 2,837m
5:58
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0
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ゴール地点
天候 天気: 晴れのちガス
気温: 朝の登山口で13℃、昼間の山頂周辺で13℃前後
風: 西または東の風やや強く(8〜12m/s)/風向きは地形の影響で場所によって違いがあった。
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場の混雑状況は先週と比べてやや空いている程度で、登山口の駐車スペースと舗装駐車場は満車だった。朝5時の時点で未舗装駐車場はかなり空いていたのでこちらに駐車。

登山口までの道路状況は先週の情報を参照されたいが、岐阜県道451号白山公園線については、13kmもの長距離に渡って幅員狭小につき、離合困難な場所がほとんどで、対向車の存在には十分気をつける必要がある。特に今のような紅葉シーズンの日中には、行き帰りともに交通量が多くなる為、尚更注意深く運転する必要があり、スピードの出し過ぎはもってのほかである。
コース状況/
危険箇所等
登山道の危険な箇所などは、先週通った箇所では特に変化はないため紅葉状況と今後の展望をレポート。今回初めて通る北弥陀ケ原から間名古の頭周辺については紅葉状況に加えて詳細な登山道の様子を書き留めておくことにする。

平瀬道登山口〜大倉山避難小屋まで:
先週と比べてかなり紅葉が進んでいた。特に標高2000m前後では今後1〜2週間でピークになるように感じた。

大倉山避難小屋〜室堂:
カンクラ雪渓を過ぎた辺りから室堂手前の賽の河原付近では、紅葉のピークを迎えている。

お花松原〜北弥陀ケ原:
お花松原は先週と比べてはっきりわかる位に紅葉が進み、今が最盛期と思われる。北弥陀ケ原についてはガスのため判別不能であった。

地獄覗周辺:
アップタウンはあるが緩やかなので非常に素晴らしいトレイル。今回はガスのため見通しが悪かったが、晴れていれば景色を見ながら楽しく歩くことができること請け合い。

間名古の頭周辺:
間名古の頭頂上に到達する登山道は無く、山頂をトラバースする途中から登山道を外れて濃密な木々を掻き分けて登るか、登山道が山頂北側まで回り込んだ所から濃密な笹藪を掻き分けて登るかの2通りの方法が考えられるが、いずれにしても無雪期に登頂するようなものではないと感じた。また、地獄覗と間名古の頭のコルの前後は急勾配で且つ登山道が狭いので滑りやすい状況では滑落に注意が必要。



その他周辺情報 平瀬道登山口の白山レイクサイドロッジは10月下旬頃まで営業予定。近くの大白川露天風呂も同じ時期まで営業予定。料金はオトナ350円/小人200円也。湯の華の舞うかけ流しの天然温泉。
先週に引き続きやってきた。やや曇り気味で風もやや強く吹いているが気温は高めなので、今回も最初から薄着でスタート。
2021年10月10日 05:56撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/10 5:56
先週に引き続きやってきた。やや曇り気味で風もやや強く吹いているが気温は高めなので、今回も最初から薄着でスタート。
登山開始時は曇りがちだったが、ここまで来る頃には雲は風に流されていった。ここから見る景色も先週と比べて紅葉がしっかり進んでいた。。
2021年10月10日 06:44撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 6:44
登山開始時は曇りがちだったが、ここまで来る頃には雲は風に流されていった。ここから見る景色も先週と比べて紅葉がしっかり進んでいた。。
秋真っ只中の風景だが、数週間もすればこの辺りも雪に覆われるのだろうか?
2021年10月10日 06:51撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/10 6:51
秋真っ只中の風景だが、数週間もすればこの辺りも雪に覆われるのだろうか?
大汝峰から東に延びる稜線も秋色染まる。哀愁が漂う。
2021年10月10日 06:56撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 6:56
大汝峰から東に延びる稜線も秋色染まる。哀愁が漂う。
大倉山避難小屋。異常はないが、壁面の一部が熊にやられたのか、損傷している。
2021年10月10日 07:09撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 7:09
大倉山避難小屋。異常はないが、壁面の一部が熊にやられたのか、損傷している。
平瀬道から北に望む北弥陀ケ原方面も秋色に染まる。
2021年10月10日 07:23撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 7:23
平瀬道から北に望む北弥陀ケ原方面も秋色に染まる。
カンクラ雪渓の斜面も先週と比べて一段と赤く染まっていた。
2021年10月10日 07:36撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 7:36
カンクラ雪渓の斜面も先週と比べて一段と赤く染まっていた。
室堂東側の賽の河原付近の紅葉は、ピークを過ぎているようだ。先週と比べて葉がだいぶん落ちているように見える。
2021年10月10日 07:55撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 7:55
室堂東側の賽の河原付近の紅葉は、ピークを過ぎているようだ。先週と比べて葉がだいぶん落ちているように見える。
室堂の人影は疎らとは言わないが、先週と比べると随分少ない。
2021年10月10日 08:01撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/10 8:01
室堂の人影は疎らとは言わないが、先週と比べると随分少ない。
今回は紅葉観察がメインの目的だったので御前峰は寄らないことも考えていたが、結局来てしまった。白山奥宮に今年最後になるかもしれないご挨拶。
2021年10月10日 08:31撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 8:31
今回は紅葉観察がメインの目的だったので御前峰は寄らないことも考えていたが、結局来てしまった。白山奥宮に今年最後になるかもしれないご挨拶。
山頂ではそれなりにたくさんの人たちがいた。
2021年10月10日 08:33撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 8:33
山頂ではそれなりにたくさんの人たちがいた。
室堂、別山、雲海のコラボレーションが絵になる山岳風景。
2021年10月10日 08:35撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 8:35
室堂、別山、雲海のコラボレーションが絵になる山岳風景。
今回も感動的な程美しいエメラルドグリーンの翠ヶ池。
2021年10月10日 08:47撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 8:47
今回も感動的な程美しいエメラルドグリーンの翠ヶ池。
今回も空気が澄んでいて遠くまで見渡せた。剱岳&立山連峰の雄大な景色と雲のコラボレーション。
2021年10月10日 09:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 9:00
今回も空気が澄んでいて遠くまで見渡せた。剱岳&立山連峰の雄大な景色と雲のコラボレーション。
剣ヶ峰とミニ天空の滑走路。風は冷たいが日差しがあるので寒くはない。
2021年10月10日 09:01撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 9:01
剣ヶ峰とミニ天空の滑走路。風は冷たいが日差しがあるので寒くはない。
先週に引き続き中宮道/北縦走路に針路を向ける。
2021年10月10日 09:02撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 9:02
先週に引き続き中宮道/北縦走路に針路を向ける。
遙か眼下に見えるお花松原は先週にも増して色づいている!これは期待できそうだ。
2021年10月10日 09:03撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 9:03
遙か眼下に見えるお花松原は先週にも増して色づいている!これは期待できそうだ。
下まで降り、間近に見る紅葉は先週よりも明らかに色づきが良くなっている!
2021年10月10日 09:14撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 9:14
下まで降り、間近に見る紅葉は先週よりも明らかに色づきが良くなっている!
しかし、北弥陀ケ原方面には続々とガスが流れ込んでくる。。。
2021年10月10日 09:17撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 9:17
しかし、北弥陀ケ原方面には続々とガスが流れ込んでくる。。。
P2349はすっかりガスに覆われてしまった。
2021年10月10日 09:19撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 9:19
P2349はすっかりガスに覆われてしまった。
お花松原にまでガスが襲ってこないうちに、この素晴らしい紅葉をしっかり目に焼き付ける。
2021年10月10日 09:19撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 9:19
お花松原にまでガスが襲ってこないうちに、この素晴らしい紅葉をしっかり目に焼き付ける。
剣ヶ峰の斜面は冬枯れっぽくなっているが、その下は圧巻の紅葉具合。
2021年10月10日 09:20撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 9:20
剣ヶ峰の斜面は冬枯れっぽくなっているが、その下は圧巻の紅葉具合。
ロックガーデン。ここでのんびりしても良かったがのだが、北弥陀ケ原方面の様子も気になる。
2021年10月10日 09:20撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 9:20
ロックガーデン。ここでのんびりしても良かったがのだが、北弥陀ケ原方面の様子も気になる。
存分に眺める。
2021年10月10日 09:22撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 9:22
存分に眺める。
少しずつガスが増えてくるが、紅葉とガスのコラボレーションもなかなか味わい深い。
2021年10月10日 09:23撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 9:23
少しずつガスが増えてくるが、紅葉とガスのコラボレーションもなかなか味わい深い。
P2349が少しの間姿を見せてくれたが、この後は終始ガスに覆われてしまった。
2021年10月10日 09:27撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 9:27
P2349が少しの間姿を見せてくれたが、この後は終始ガスに覆われてしまった。
お花松原に到着。紅葉はピークと言っていい。天気も良くて来て良かった!
2021年10月10日 09:30撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 9:30
お花松原に到着。紅葉はピークと言っていい。天気も良くて来て良かった!
岐阜の涸沢といったところだろうか(^^;
2021年10月10日 09:30撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 9:30
岐阜の涸沢といったところだろうか(^^;
ガスに煙る白山大汝峰。こういうのも幻想的で絵になるなぁ
2021年10月10日 09:36撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 9:36
ガスに煙る白山大汝峰。こういうのも幻想的で絵になるなぁ
P2349付近から見る白山主峰群とお花松原。手つかずのダイナミックな風景だ。
2021年10月10日 09:39撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 9:39
P2349付近から見る白山主峰群とお花松原。手つかずのダイナミックな風景だ。
パッチワーク状の紅葉にそれを縫う一筋トレイルが、素晴らしく絵になる。
2021年10月10日 09:39撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 9:39
パッチワーク状の紅葉にそれを縫う一筋トレイルが、素晴らしく絵になる。
立体感がすごい。ボキャブラリーに乏しく表現方法が思い浮かばない(^^;
2021年10月10日 09:39撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 9:39
立体感がすごい。ボキャブラリーに乏しく表現方法が思い浮かばない(^^;
火の御子峰。今回も見ることができた。なんの技術も無い自分があそこに行くのは今は無理。
2021年10月10日 09:39撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 9:39
火の御子峰。今回も見ることができた。なんの技術も無い自分があそこに行くのは今は無理。
北弥陀ケ原まで来るとすっかりガスの中に入ってしまった。そんな中、池塘には何故か一羽の水鳥?渡り鳥? 帰りもここに居続けていた。迷い込んだのだろうか?
2021年10月10日 09:52撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 9:52
北弥陀ケ原まで来るとすっかりガスの中に入ってしまった。そんな中、池塘には何故か一羽の水鳥?渡り鳥? 帰りもここに居続けていた。迷い込んだのだろうか?
北弥陀ケ原から先もすっかりガスの中。ここらで帰ることも考えたが、今回は時間の制約が特にないので、間名古の頭を目指すことにした。
2021年10月10日 10:05撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/10 10:05
北弥陀ケ原から先もすっかりガスの中。ここらで帰ることも考えたが、今回は時間の制約が特にないので、間名古の頭を目指すことにした。
北弥陀ケ原から先は快適なトレイル。ガスがなければ素晴らしいハイクとなるだろう。
2021年10月10日 10:22撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/10 10:22
北弥陀ケ原から先は快適なトレイル。ガスがなければ素晴らしいハイクとなるだろう。
一部急斜面もある。ガスで路面が滑りやすく危険だったが、ロープのおかげで無事通過。
2021年10月10日 10:24撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/10 10:24
一部急斜面もある。ガスで路面が滑りやすく危険だったが、ロープのおかげで無事通過。
間名古の頭が見えてきた!ここから見るとナカナカ迫力があって登高意欲がソソられる!
2021年10月10日 10:27撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 10:27
間名古の頭が見えてきた!ここから見るとナカナカ迫力があって登高意欲がソソられる!
樹間から地獄のような荒々しい山肌が見えた。謎多き北部白山!クセになりそう。
2021年10月10日 10:28撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 10:28
樹間から地獄のような荒々しい山肌が見えた。謎多き北部白山!クセになりそう。
中宮道/北縦走路に設置してある標識類はほとんどがこのように破壊されているか、ぶっ倒れているかしている。熊の仕業なのだろうが、何故に??
2021年10月10日 10:30撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/10 10:30
中宮道/北縦走路に設置してある標識類はほとんどがこのように破壊されているか、ぶっ倒れているかしている。熊の仕業なのだろうが、何故に??
ガスの隙間からはまだまだ果てしなく延びるトレイルが見える。今回はここまでにしておこう!
2021年10月10日 10:41撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 10:41
ガスの隙間からはまだまだ果てしなく延びるトレイルが見える。今回はここまでにしておこう!
で、肝心の間名古の頭の登頂だが、登山道は山頂をトラバースするように付けられているのみで、山頂北側からこの写真にあるように笹やぶと灌木を漕いで行けそうだが、やぶ漕ぎが苦手な自分には、とても行けそうにない。
2021年10月10日 10:44撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/10 10:44
で、肝心の間名古の頭の登頂だが、登山道は山頂をトラバースするように付けられているのみで、山頂北側からこの写真にあるように笹やぶと灌木を漕いで行けそうだが、やぶ漕ぎが苦手な自分には、とても行けそうにない。
少し戻って来て、ぶっ倒れている標識辺りからも、濃密なやぶ漕ぎで急斜面を上がれば山頂に行けそうだが、普通は行かないよね。
2021年10月10日 10:50撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/10 10:50
少し戻って来て、ぶっ倒れている標識辺りからも、濃密なやぶ漕ぎで急斜面を上がれば山頂に行けそうだが、普通は行かないよね。
時折ガスが晴れると地獄のような風景が覗く。
2021年10月10日 10:58撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 10:58
時折ガスが晴れると地獄のような風景が覗く。
地獄覗と呼ばれる展望台から、その素晴らしい地獄を是非とも見たかったのだが、行き帰りともにガスで駄目だった。
2021年10月10日 11:22撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 11:22
地獄覗と呼ばれる展望台から、その素晴らしい地獄を是非とも見たかったのだが、行き帰りともにガスで駄目だった。
山の奥の奥に来たという感じがたまらない。
2021年10月10日 11:26撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
10/10 11:26
山の奥の奥に来たという感じがたまらない。
お花松原から間名古の頭の間は、アップタウンはそれなりにあるが概ね緩やかなので、晴れていれば最高のハイキングが楽しめると思う。
2021年10月10日 11:28撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/10 11:28
お花松原から間名古の頭の間は、アップタウンはそれなりにあるが概ね緩やかなので、晴れていれば最高のハイキングが楽しめると思う。
帰りも北弥陀ケ原はガスが濃くて、紅葉具合を確認することはできなかった。残念だが仕方ない。
2021年10月10日 11:50撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/10 11:50
帰りも北弥陀ケ原はガスが濃くて、紅葉具合を確認することはできなかった。残念だが仕方ない。
ガスに煙る紅葉と薄っすら覗く青空とピーク。これもまた素晴らしき山岳風景。
2021年10月10日 12:11撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
10/10 12:11
ガスに煙る紅葉と薄っすら覗く青空とピーク。これもまた素晴らしき山岳風景。
ロックガーデン付近まで戻ると、ようやくガスから開放された。今年最後になると思われるこの風景をしっかり目とカメラに焼き付ける。
2021年10月10日 12:21撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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10/10 12:21
ロックガーデン付近まで戻ると、ようやくガスから開放された。今年最後になると思われるこの風景をしっかり目とカメラに焼き付ける。
ヒルバオ雪渓の残雪は1週間の間にこんなに小さくなってしまった。これはもう越年は不可能だな。
2021年10月10日 12:24撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/10 12:24
ヒルバオ雪渓の残雪は1週間の間にこんなに小さくなってしまった。これはもう越年は不可能だな。
素晴らしい景色を堪能した後は、地獄の登り返しが待っている(^^; これが疲れた脚にはなかなか堪える。
2021年10月10日 12:25撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
10/10 12:25
素晴らしい景色を堪能した後は、地獄の登り返しが待っている(^^; これが疲れた脚にはなかなか堪える。
昼時の室堂に戻って食事休憩。先週と比べて人影は少なめ。
2021年10月10日 13:17撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
10/10 13:17
昼時の室堂に戻って食事休憩。先週と比べて人影は少なめ。
今年はもう最後かな? さらば!気高き白山!また会おう!
2021年10月10日 13:35撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/10 13:35
今年はもう最後かな? さらば!気高き白山!また会おう!
変な木。
2021年10月10日 14:27撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
10/10 14:27
変な木。
無事下山。
2021年10月10日 15:02撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
10/10 15:02
無事下山。
撮影機器:

感想

先週、お花松原を訪問した際、複数の方たちから『まだまだこんなものじゃない』や『ピークにはまだちょっと早い』という趣旨の話を聞いていて気になっていた。しかも今年の紅葉は『ここ数年でいちばん素晴らしい』との話もある中で、1週間経過した今の状況を確認せずにはいられない! ということで、2週続けて平瀬道からの白山〜お花松原〜北弥陀ケ原のコースを訪れた。決して楽ではないコースを2週続けて行くというのは我ながらバカバカしくも思えるのだが、結果は行ってみて本当に良かった。特にお花松原の紅葉は先週よりも更に良くなっていて感動的であった。

この日は特に時間の制約もなかったので、中宮道/北縦走路を間名古の頭周辺まで足を延ばしてみた。謎多き白山北部はあまりにも広大で奥深く、すっかり虜にさせられてしまった。これはクセになりそうだが、気軽に行ける期間はあと少ししかない。雪に覆われる前にもう一度行ってみたいところ。

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