北アルプス縦走は昨夏のリベンジ(笠ヶ岳〜鷲羽岳〜水晶岳)
- GPS
- 80:00
- 距離
- 50.1km
- 登り
- 4,241m
- 下り
- 4,247m
コースタイム
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 11:00
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:50
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:00
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り:毎日アルペン号 新穂高温泉RWP発15:00 新宿着20:30 |
その他周辺情報 | 笠ヶ岳山荘:テント幕営料 1張1人2000円 水1L 200円(小屋外の水道蛇口から) 缶ビール500ml 800円 三俣山荘: テント幕営料 1張1人2000円 テント場(小屋前外)に水場あり もちろん無料 |
写真
感想
昨年の夏に計画し達成出来なかった鷲羽岳と水晶岳を笠ヶ岳を加えて欲張り縦走を
計画してみました。
テント泊のためザックの重量約15kgを背負っての縦走登山はどうなるかと正直
心配でした。
案の定、初めの笠新道で杓子平に着いた時はもうヘロヘロの状態で笠ヶ岳山荘に
日が沈む前に到着できるか頭の中を不安がよぎりました。
それでも何とか17時過ぎには山荘に着き、そのまま山頂へ兼ねてから憧れていた
槍・穂高・焼岳・乗鞍。御嶽と全てを見渡せる景色に感動。
もう夕暮れ時だったのでうまく写真は撮れませんでしたが、短い時間でこの絶景を
心の中に焼き付けることが出来ました。
2日目は朝から曇りで山頂はガスの中、昨日の疲れもあり遅くまで寝てしまい
スタートが遅れてしまいましたが何とか7時には出発しました。
大ノマ岳を過ぎると晴れ間が出て来て天気も回復し暑くなりました。
弓折乗越を過ぎて双六小屋までの上り下りを頑張り無事に到着。
遅い朝食と昼食を兼ねてのランチを小屋前のベンチから鷲羽岳を見ながら取りました。
その後、巻き道で三俣山荘まで何とか辿り着きました。
3日目は朝から鷲羽岳にガスが掛かり風も強いです。
山頂に着きましたが立って居られないほどの強風のためスルーして水晶岳方面に
足を進めます。
その後、水晶小屋に辿り着きましたが既に小屋閉めになっていました。
少し休憩を取った後、山頂に向かいました。
40分程の岩場があるコースを歩いて行くと右手に水晶岳の山頂が見え急にテンシ
ョンが上がりました。
休憩中、何度か水晶ブルーの青空も見えましたが全快とはなりませんでした。
いつかはこの先の赤牛岳に繋がる読売新道もぜひ歩きたいと心に近い下山しました。
水晶小屋に戻ると晴れ間が出て来て遠くの方まで見えるようになりました。
行きとは違い快晴のワリモ岳・鷲羽岳の景色を十分に堪能し三俣山荘に戻りました。
達成した充実感を心に残して久々にゆっくりとテント場でランチを楽しみました。
4日目は朝早くテント場を5時に出発し、三俣蓮華岳を登り中道で双六小屋に向かい
ました。
途中でライチョウに出会い今回も良い歩きが出来たのは幸運なライチョウさんと
出会ったからかなと思ってお礼を言いました。
双六小屋で遅い朝食を取り元気を付け小池新道登山口を目指しました。
途中の鏡平では鏡池に映る槍ヶ岳の姿にまたまた元気をもらい元気よく下山しました。
鏡池から同行してくれた山レコユーザーのhairins4さん、またわさび平小屋から
同行してくれた山ちゃん楽しいお話を聞かせてくれてありがとうございました。
お陰様で退屈することなく楽しい歩きが楽しめました。
今回も安全にしかも偉大な三座に無事に登頂することが出来ました、山の神様に
感謝致します。
ありがとうございました。
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