記録ID: 3632007
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
南駒ケ岳 ☆空木岳経由で駒ケ根高原からピストン☆
2021年10月14日(木) [日帰り]

体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 13:23
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,838m
- 下り
- 2,822m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:38
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 13:23
距離 27.4km
登り 2,838m
下り 2,836m
16:11
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
現時点駐車場は菅の台バスセンター(有料)や駒ヶ根高原スキー場駐車場(無料)を利用する他ありません。 駒ケ根高原スキー場駐車場の最上段を利用しました。 朝2時半ころ到着時先着車4台でガラガラ、最上段以外も数台程度でガラガラでした。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から空木岳:大地獄、小地獄と呼ばれるやせ尾根の岩場の難所がありますが鎖、梯子が設置されていています。 慎重に進めばさほど危険ではないと思います。 写真11,12にルート外した場所のこと記載しました。 地図上で写真の位置分かります。 ルート外してもまったく支障なかったけど参考までに。 空木岳から南駒ケ岳:ザレ、ガレの個所を通過するときは足元慎重に。 コースにはペイント表示やマークがあるので分かりやすいと思います。 分からなくなったときは分かるところまで戻りルートを確認しましょう。 普通に注意して歩けば特段危険はないと思います。 |
写真
おや、道が塞がれています。
脇から回り込んで突破・・・実は自分が登って来たルート特に塞がれていませんでしたが誤りでした。
といっても歩行に全然支障のない道でした。
間違ったのは次の写真の場所。
脇から回り込んで突破・・・実は自分が登って来たルート特に塞がれていませんでしたが誤りでした。
といっても歩行に全然支障のない道でした。
間違ったのは次の写真の場所。
まっすぐ進む道もあるけど、左の斜面登って尾根に出る道もあります。
おいらは左に進んだ・・・。
尾根に登ると一つ前の写真のところで道塞がれてます。
通したくないなら塞いどいてくれ!・・・普通はまっすぐ行くのかなあ・・・おいらへそ曲がりだから。
地図で写真の位置分かりますよ。
おいらは左に進んだ・・・。
尾根に登ると一つ前の写真のところで道塞がれてます。
通したくないなら塞いどいてくれ!・・・普通はまっすぐ行くのかなあ・・・おいらへそ曲がりだから。
地図で写真の位置分かりますよ。
摺鉢窪避難小屋
壁の一部やトイレが雪崩で壊されているようです。
避難小屋としては開放していますが周辺でのテン泊は禁止されています。
https://go-iijima.nagano.jp/trend/suribachikubo/
壁の一部やトイレが雪崩で壊されているようです。
避難小屋としては開放していますが周辺でのテン泊は禁止されています。
https://go-iijima.nagano.jp/trend/suribachikubo/
360度の眺望だけど空木岳からの写真アップしたのでここでのものは省略。
でも富士山の見え方が違うのでこれはアップします。
空木岳からは塩見岳の左側に見えた富士山がここでは右側。
富士山の稜線が見えるのでこちらの方が好きです。
でも富士山の見え方が違うのでこれはアップします。
空木岳からは塩見岳の左側に見えた富士山がここでは右側。
富士山の稜線が見えるのでこちらの方が好きです。
装備
| MYアイテム |
重量:0.94kg
|
|---|
感想
久しぶりに南駒ケ岳を目指してみた。
従来の空木岳林道終点登山口までは林道通行止めにより車で行くことができません。
麓のスキー場駐車場が現在のスタート地点、従来の登山口より片道2km、標高差400m以上余計に歩きます。
そんなことで前回登った時は朝5時でしたが今回は朝3時が目標スタート時間でした。
早起き苦手おじさんにはこれが一番きつかった。
家を出る前に眠気覚ましのドリンクの小瓶を開けてのスタートでした。
空木岳山頂までで既に11km、さすがに脚疲れました。
山頂手前辺りから「空木岳までにしとこっかなあ〜。」という弱気な言葉が浮かびます。
でも計画より1時間以上早い余裕の登頂。
途中で疾風のように追い越して行き、先に山頂に到着していた若者は中央アルプス初めてとのこと。
中央アルプス稜線歩きのことなど山談義楽しませていただきましたが、話しているうちに計画通り歩きたい気持ちが強くなる。
さらに腹ごしらえしているうちに脚も力を取り戻してきた感じ。
空木岳から一歩踏み出す頃には既に迷い消えてました。
久しぶりの南駒ケ岳までの稜線歩き最高でした。
なにより最高の天気。
360度の眺望も最高。
麓の伊那谷の向こうには長大な南アルプス、八ヶ岳、浅間山、中央アルプスの稜線をはさんで北アルプスの槍穂や笠ヶ岳、さらに乗鞍岳に御嶽山。
南アルプス塩見岳の右に富士山大きく見えます。
塩見岳との位置関係によるのでしょうが、中央アルプスからの富士山眺望は南駒ケ岳が最高かもしれません。
帰宅後は仕事に出ている妻には申し訳ないと思いつつ一人焼肉で乾杯!
良い一日でした。
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同じ日、鳩打峠から烏帽子〜念丈方面にいました。
15時過ぎまでほとんど雲の中。青空・陽射し・越百山の眺めもほんの僅かだけ。同じ山域なのに、こんなに違うとは驚きました。
良い山行でなによりでしたね。
南駒ケ岳山頂から南を望むと仙崖嶺や越百山など主稜線の頂は雲海の上にありましたが烏帽子岳や念丈岳等は姿が見られませんでした。
同じ山域ですが標高2,500m位を境に天候違っていたわけですね。
自分が山頂にいたちょうどその同じ時間帯に池ノ平山から先の笹刈りをお一人でされていたとは・・・、草刈り機を下から担ぎ上げての作業お疲れさまでした。<(_ _)>
4日前に池山尾根を登った者です。写真11で終わる二重稜線の起点を下りで確認なさったんですね。私は二重稜線になっていることすら気づかず、ロープを謎に感じたままでしたが、Q_Bさんのレコですっきり理解できました。それと田切岳、印象に残りつつも名前がわからずにいました。ありがとうございます!
南駒ヶ岳とそこから見る富士山、いいですね! いつか行ってみたいです。
空木岳から木曽駒岳の稜線歩きお疲れさまでした。
自分の脚では日帰りは厳しい・・・、健脚でうらやましいです。
逆回りなら・・と言っても極楽平からですが・・以前歩ています。
その時のことを思い浮かべながら楽しくレコ読ませていただきました。
例のロープの謎ですが、空木岳に登った方のレコ拝見してもこのトラップに関する記事は見たことがありませんでした。
あれを気にする方がいないのを不思議に思っていたので今回のコメントはそんな意味でもちょっと嬉しいです。
田切岳は麓からは赤梛岳と被っているのでやや分かりにくい山なのですが、空木岳に至る尾根に出るとあの特徴的な姿は印象に残りますよね。
こちらもお役に立てて何よりです。
空木岳から南駒ケ岳、越百山までの稜線歩きお勧めですよ。
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