宮城野 - 明神ヶ岳 - 明星ヶ岳 - 塔ノ沢
- GPS
- 05:53
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 971m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 5:51
天候 | 雨しとしと |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
久しぶりの山行き!
一苦労して購入した山靴なのに埃をかぶるばかりの日で半年以上たった山靴に足を入れて向かったのはこちらもしばらくぶりの箱根!
長年の念願、赤線で外輪山を囲みたい!を今回実現できるかな?
小田原からバスに乗り宮城野支所前バス停で降りる予定が乗り過ごしたのは随分前に支所前が営業所と名前もランクアップしていたことを知らずにいたからで、もしやと降りたのはもう3つほど先のバス停だったのでトボトボ歩いて戻る羽目に。宮城野から登山口まで少しショートカットできたのが救い。
緊急事態宣言中都内の散歩はしていたものの、山はもう何ヶ月ぶりなので足がどの辺で悲鳴をあげるのか。。
初めの1時間もたたないうち外輪山尾根道に至る前から私は登る足が止まり気味に。ppoくんに追いつくので精一杯。しかも外輪山の尾根道から早くも雨が降り出し雨具を出すほどでもない小降りだからと思っていたけどやがて全身汁だくに。雨に濡れたppoくんも悪く無いのでこのまま前進。箱根の七不思議、どこからともなく響き渡る爆音の音源は未だ不明でイノシシ避けなのか演習場なのか大涌谷地下の火山のガス抜き発破なのか。。と必ず出る話題にも触れ。
初めは強羅辺りを望めた景色も明神ヶ岳山頂に着く頃にはすっかり雲の下。少し先を歩くppoくんが霧に霞むことも。でもこれこそが箱根のデフォ。私が訪れる時だけ天気が怪しい訳では無いはず。関東全域が晴れていても箱根だけ雨天ということもある特異な天候地域。幻想的な霧の道をおろしたての靴を泥だらけにして降りて行きます。
霧と時々少し強めに降る霧雨を進みます。明神ヶ岳から明星ヶ岳へは一度少し標高を落として少し登りますがきついというほどのことはなく。明星ヶ岳から塔の峰へも車道を1km程歩いてからまた少し登ってたどり着きます。雨にまあまあ掘られた箇所の足元悪いのと岩がまたよく滑るのでなかなか速度が出ないうちにppo君の足が限界に。阿弥陀寺あたりでは疲れ果てた子供のような足取りだけど、前回の編笠山を思い出せば、少しの元気を取り戻せるよね。と励ましつつ念願の温泉に到着。
山用のペットボトルのお茶を買い忘れて朝食のおにぎり用に買ったお茶の飲み残ししか持たずに歩き回ったおかげで二人とも喉渇きまくり。水分補給してから久々のお湯に。いろいろ染み渡りました。
温泉後はお決まりのお蕎麦で締めて箱根堪能の1日。赤線も塔ノ沢に繋がったかな。
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