白山【別当出合〜砂防新道〜白山〜砂防新道〜別当出合】

2021年10月21日(木) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,507m
• 下り: 1,490m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:22

距離 12.5km 登り 1,507m 下り 1,506m

9:31 別当出合駐車場
9:36 別当出合
10:00 10:02 中飯場
10:27 10:28 別当覗
10:48 10:53 甚之助避難小屋
11:08 11:09 南竜分岐
11:38 11:39 黒ボコ岩
11:46 11:47 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
12:01 白山室堂
12:38 12:46 白山
13:04 13:05 白山室堂
13:14 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
13:18 黒ボコ岩
13:36 13:37 南竜分岐
13:47 13:52 甚之助避難小屋
14:08 別当覗
14:29 中飯場
14:49 別当出合
14:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・登山道は指導標とともに整備されており、危険な箇所はない。
・水は登山口で入手可能。
・トイレは登山口、中飯場、甚之助避難小屋で使用できるものの、室堂では閉鎖されており使用不可。
・登山ポストは別当出合に設置されている。ちなみに小生はコンパスで対応。

その他周辺情報

・前日は粟津温泉の「法師」に宿泊し、登山の英気を養う。
・登山前、市ノ瀬ビジターセンターに立ち寄り、雪の状況等を確認したところ、大変親切に対応していただき、安全登山につなげることができた。
・帰路、再び市ノ瀬ビジターセンターに立ち寄り、日帰り入浴が可能な施設を尋ねたところ、白峰温泉総湯を割引券とともに紹介していただき、温泉で登山の汗を流してから帰京することができた。

写真

10/21 6:56

前泊地の粟津温泉「法師」の朝食

10/21 8:57

別当出合へ向かう途中、雪化粧の白山が姿を現す

10/21 9:31

別当出合の駐車場を出発する

10/21 9:36

別当出合から砂防新道を進む

10/21 10:01

中飯場から雪が見え始める

10/21 10:28

中飯場から先は雪が加速度的に増える

10/21 10:48

甚之助避難小屋

10/21 11:07

甚之助避難小屋から先は踏み抜きに注意が必要

10/21 11:38

黒ボコ岩

10/21 11:39

観光新道との分岐

10/21 11:39

指導票が半分埋まっている

10/21 11:39

弥陀ヶ原で雲が切れ、白山山頂が姿を現す

10/21 11:58

室堂に到着
施設はすべて閉鎖されており、トイレも使用できなかった

10/21 12:02

白山比�弯声劼竜�祷殿と白山山頂

10/21 12:15

青石

10/21 12:29

遠くに御嶽山が見える

10/21 12:38

白山の最高峰、御前峰に登頂

10/21 12:40

乗鞍岳

10/21 12:40

槍・穂高連峰

10/21 12:44

眼下に室堂

10/21 13:18

下山は観光新道を通る予定であったが、想定以上に積雪があるため、砂防新道を下る。

10/21 14:53

無事に別当出合の駐車場に到着

10/21 15:53

市ノ瀬ビジターセンターで紹介していただいた白峰温泉総湯で登山の汗を流す

10/21 17:59

小松空港から空路で帰京する前、8番らーめんで夕食を摂る

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト チェーンスパイク

感想

Manakun

今回は10月19日に東京を出発し、雪の登山は想定しておらず、トレランシューズ（アークテリクス社製のノーバン）であったため、靴の中は雪まみれになってしまった。
しかし、今回新たに購入した靴下（ゴールドウィン社製のペーパーファイバーアーチサポートパイルソックス）のドライ感は素晴らしく、濡れによる不快感はほとんど感じなかった。今後のスピード登山やトレランにおいて、使用する機会は増えるであろう。
ちなみに、念のためにチェーンスパイクを持参していたが、使用することはなかった。

当初は前日に登山を予定していたのだが、悪天候のため、1日延期した判断が結果的には大正解で、最高の白山登山を楽しむことができた。
今年は、エントリーしていたハセツネ30Kとハセツネカップがいずれも中止となって落胆していただけに、白山の女神から素晴らしいプレゼントをもらった気分だ。