【荒船山】紅葉はいずこ・・・の午後からハイク（荒船不動〜荒船山〜とも岩〜荒船不動）

2021年10月23日(土) [日帰り]

• GPS: 02:10
• 距離: 7.3km
• 登り: 520m
• 下り: 505m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:54
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:10

距離 7.3km 登り 520m 下り 520m

12:17 荒船不動下駐車場
12:43 星尾峠
12:52 経塚入口
12:57 13:07 荒船山
13:10 経塚入口
13:16 荒船山(P1356)
13:30 13:34 相沢分岐
13:35 荒船山避難小屋
13:49 荒船山(P1356)
13:55 経塚入口
14:03 14:04 星尾峠
14:25 14:26 荒船不動
14:27 荒船不動下駐車場

天候

晴れ、雲多し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道254号から、長いトンネルを抜けて橋の先を左折。
林道約2km。舗装はされていますが、下は悪い。すれ違い困難な場所も多くあり。
荒船不動下の駐車場は、12:00過ぎの到着でちょうど空きが1台。
下の方に停まっていた車もありましたので、おそらく下山された方がいたのでしょう。

コース状況／危険箇所等

多少、下が枯葉でわかりづらいところもありますが、テープ・リボン多数。道とテープ・リボンを探しながら歩けば迷うことはないと思います。
山頂に登る道だけ多少急。ぬかるみあり、下りは滑るかも。
全体的にはダラダラとしたハイキングコース。

写真

10/23 12:21

荒船不動下駐車場から、遅めの出発！

10/23 12:23

荒船不動。

10/23 12:26

何か所か、ちょっとした渡渉。

10/23 12:43

晴れていい天気！ですが、紅葉さんは・・・

10/23 12:50

星尾峠との分岐を過ぎるとちょっと急。ロープもありますが、頼る必要もなし。

10/23 12:56

さっくりと30分ちょっとで山頂ととも岩との分岐。

10/23 13:06

荒船山（経塚山）山頂♪
ちょうどタイミングが合ったのか、狭い山頂には10人程度の人。

10/23 13:09

展望もないので先に進みます。木々の間から見えるのがとも岩までの平坦路かな？

10/23 13:13

山頂からの道を下りると、やっぱり平。

10/23 13:23

まだまだ平。

10/23 13:26

何か所か、祠があるのが信仰の山という感じ。

10/23 13:28

つか、ほんとに平らな道が長いな。

10/23 13:35

ようやく避難小屋。ここが内山峠との分岐であり、とも岩の展望台（っていうには・・・）であり。

10/23 13:37

とも岩からの展望。浅間はガスの中でした。残念！

10/23 13:36

風が鳴いているし、強風にあおられて落ちたら怖いので、これが限度（5mくらい手前）。

10/23 13:40

下山開始。分岐まで1.3kmもあるのね。そりゃ、平らなところが長いわけだ。

10/23 13:45

若干の登りですが、帰りも当然、平らです。

10/23 14:00

分岐を過ぎて崩れかけた階段を下ります。

10/23 14:06

歩いている最中に一番、気を使ったのはここにかかっている鉄製の橋だったり。

10/23 14:29

佐久っとさくっと、荒船不動まで下りてきました。紅葉はどこに行ってしまったのか・・・

撮影機器：

NIKON D3300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ザック(26ℓ) ザックカバー 非常食 水 レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル

備考

結果的には手ぶらでOKでした

感想

dai_t

近くていつでもいけると思って後回しにしがちな山、私にとっては荒船山がそのひとつでした。

日曜日に黒姫山を予定。
土曜のうちに移動を考えていたところ、土曜の太平洋側は天気がよさそう。
黒姫山に行く途中に立ち寄ることができ、しかもノンビリ遅めの時間からでも登ることができるところを探して、荒船山がひっかかりました。

朝はノンビリと家を出て、登山は午後から。
さすがに出発遅かったかな、と思っていたら、先行者もいらっしゃたので一安心。

思っていた以上にさっくりと荒船山（経塚山）山頂へ。
人も多いし、展望もないしで、ゆっくりする間もなく先に進みます。
荒船不動との分岐の辺りからは、ひたすら平ら。
周りから見ていたときにわかっていたつもりではありましたが、歩いてみると長い長い。
紅葉が上の方には下りてきているかと思っていたら、まったく姿が見えない・・・

1km以上も平らな道を歩いて、ようやくとも岩に。
残念ながら浅間山は雲の中・・・
風が強くてあおられ気味だったこともあり（本当は怖かっただけ）、切れ落ちたところからはだいぶ距離を置いて。
となると、あまりノンビリするところでもなく、さっさと引き返します。

結果、下山まで思っていた以上にサックリと・・・
午後からでも登ることができる短時間ハイクとしては、いいコースでした。
景色は残念でしたが、周りから見ていた通りの山だというのが実感できたのが、最大の収穫でした。