記録ID: 366135
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
葛根田水系の稜線 滝ノ上から反時計一周 (三ツ石→小畚→関東森→曲崎山→大白森→乳頭山
2013年11月02日(土) ~
2013年11月03日(日)

- GPS
- 32:00
- 距離
- 38.6km
- 登り
- 2,552m
- 下り
- 2,553m
コースタイム
11/2
09:25滝ノ上 三ツ石登山口
10:44大松倉への分岐
11:11三ツ石山荘
11:39三ツ石山
12:25小畚山
13:07関東森分岐
14:48関東森
15:03P1168
15:10八瀬森山荘
11/3
04:00八瀬森山荘起床
05:30八瀬森山荘出発
05:46八瀬森
06:52曲崎山
07:43大沢森
08:0?P999 ルートミス
08:42 ルート復帰
08:49大沢分岐
09:20大白森山荘
09:59大白森湿原
10:39小白森山
10:58鶴の湯分岐
11:53蟹場温泉分岐
13:10孫六温泉分岐
13:14田代平避難小屋
水場探索、小屋で食事
14:00田代平避難小屋出発
14:31黒湯温泉分岐
14:45乳頭山頂上
14:50滝ノ上分岐
15:12 P1428手前のケルン
15:52マムシ坂
16:11白沼
17:10滝ノ上 乳頭山登山口
09:25滝ノ上 三ツ石登山口
10:44大松倉への分岐
11:11三ツ石山荘
11:39三ツ石山
12:25小畚山
13:07関東森分岐
14:48関東森
15:03P1168
15:10八瀬森山荘
11/3
04:00八瀬森山荘起床
05:30八瀬森山荘出発
05:46八瀬森
06:52曲崎山
07:43大沢森
08:0?P999 ルートミス
08:42 ルート復帰
08:49大沢分岐
09:20大白森山荘
09:59大白森湿原
10:39小白森山
10:58鶴の湯分岐
11:53蟹場温泉分岐
13:10孫六温泉分岐
13:14田代平避難小屋
水場探索、小屋で食事
14:00田代平避難小屋出発
14:31黒湯温泉分岐
14:45乳頭山頂上
14:50滝ノ上分岐
15:12 P1428手前のケルン
15:52マムシ坂
16:11白沼
17:10滝ノ上 乳頭山登山口
| 天候 | 11/2快晴 11/3小雨、ガス 1000m以上視界不良 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場隣接の休憩所は閉鎖してました。 トイレは駐車場の手前にあります。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
〜 道の状況 〜 ○滝ノ上から三ツ石 序盤そこそこ急な登り、ルートは明瞭、迷いそうな箇所は特になし。 ○三ツ石から関東森分岐 小畚山の下りと鞍部から分岐までの登りは急です。 天気が良ければ景色は最高! ○関東森から八瀬森山荘 刈り払いがされていてルートは明瞭です。 ただし登山靴が水没するほどの水溜りが多数あり。 高度変化は少ないが、方位が大きく変わる箇所があるので現在地をつかみやすいです。 ○八瀬森山荘から大沢森 曲崎山の登り下りは急です。 曲崎山を下るまで刈り払いされてました。 それ以降藪が気になりはじめますが、漕ぐほどではないです。 大沢森から内大沢森の分岐は見当たりませんでした。 ○大沢森から鶴の湯分岐 大沢森から緩やかに下り、方角の変化も乏しいので、 いつの間にかP999手前の分岐に来ます。 P999手前の分岐は注意が必要です。 南西の方向にピンクリボンが施されており、そのまま行くと大沢経て小和瀬川に行ってしまいます。 大沢へのルートも踏み跡しっかりあるので、急な下りになるまで気づきませんでした。 (100m近く下ってしまった… オ〜ウ) 大白森山荘への藪が一番濃く感じました。 雨の日の木道は滑ります。怪我に注意を(2回転倒経験者談) 大白森、小白森の湿原、風が強いときは遮るものが無いので注意。 鶴の湯の分岐まで来ると、藪の心配が消えます。 ○鶴の湯分岐から滝ノ上分岐 ルート明瞭、迷いそうな箇所なし。 蟹場分岐と孫六分岐の中間地点に急な木の階段。100m近いのぼり。 乳頭山の頂上過ぎると、右側がきりたった崖。 ○滝ノ上分岐から登山口 湿原のあたりは粘土質で滑りやすく雨の日は注意が必要です。 (転倒してカッパ泥だらけにした経験者談) P1428の東斜面まで西風が強かった。 ガレ場の急登マムシ坂、下り始めが一番急。 白沼過ぎても所々急な箇所があります。 〜 水場 〜 ○三ツ石山荘手前 出てました。 ○八瀬森山荘 水場がどこか分からず 小屋手前、小川の水を煮沸した。 (どうやらここではないようだ) ○大白森山荘 未確認 ○田代平避難小屋 小屋右奥の湿原を通り、藪こいてから斜面を下ります、10分位下っても水は出てませんでした。 〜 小屋 〜 ○三ツ石山荘 収容人数30人くらい、管理が行き届いてる綺麗な小屋。 ○八瀬森山荘 収容人数30人くらい、2階には布団と毛布が大量に干してある。 トイレも2階。1階はちと暗い。 ○大白森山荘 収容人数6人くらい。 ○田代平避難小屋 収容人数10人くらい?広いわりに、1階は寝るスペースが無い。 |
写真
感想
刻んで歩くよ岩手山〜秋田駒ケ岳シリーズ第2弾?!
夏に岩手山から三ツ石まで行ったので、
今回は滝ノ上から岩手、秋田の県境を通り、同じところに戻る経路を計画した。
1泊2日、1日予備の予定だったが、下記のとおりのだめっぷりで、
2泊3日に変更したうえに、水の残量破綻で急遽下山という。
2日目がえらく長い行程になってしまった。
初日は天気が良かったが、2日目は小雨とガス。
写真に収めるような景色は無く、分岐、湿原、木道の写真集。
今回、計画の甘さ、自分の弱点が良く分かった。
○今回の反省点
―蘰寝坊
滝ノ上を5時に登り始め、大白森山荘まで行く予定だったが、
目が覚めたら部屋で5時だった。
▲襦璽肇潺
P999の手前の分岐で、小和瀬川方向に下ってしまう。
ピンクテープがある方向が正しいと勝手に思い込む。
コンパスで確認しなかった。
藪による視界不良ではなく、単純にケアレスミス。
事前に水場の確認をしなかった。
田代平小屋付近の水場が涸れていたので、一泊諦めて下山になってしまった。
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